おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

とうとうレベル7だそうな、嗚呼!!

2011年04月13日 | Weblog

どよ~んとした曇り空の朝でござります。つい先ほどから雨も降ってきましたです。気温は、午前7時でプラスの3度でござる。ここにきて、朝の気温はプラスとなる日の方が多くなってきておる。ってことで、今朝の雨、月形半平太も濡れて帰った春雨なのじゃ。

さて、当ブログのヒット数が急に上がりましたです。皆さんが注目する検索ワードはというと、「熊取六人衆」でござる。もっかニッポン国中の注目を集めておるのが、これらのお方のようじゃ。

ではありますが、民放はもとより、NHKにも登場しておらん。新聞もどこぞが扱ったか? 国の原子力政策や電力会社のあり方を批判し続けておった六人衆は、いまだマスコミに登場いたしませぬ。出てくるのは、御用学者、東電からごっちゃり研究費もらったお方ばっか!!

そんなことではありますが、下記のような講演もござりました。

http://www.youtube.com/watch?v=4gFxKiOGSDk

いずれにせよ、「原発に詳しい総理」が、なんで小出さんのようなお方を活用しないのかねぇ。ついこの間まで、自民党の原発政策を批判しておった野党の指導者がいまは総理なわけで…何してんだか。単なるアホウでござる。

また、こんなのもございます。

http://www.youtube.com/watch?v=PLJVLul6Wz0

…電力足りてるらしい。

そんなこんなで、ネット時代は、こうした情報が闇に葬られることなく出てくるわけで、まことに結構じゃ。ということで、ここは唯一の被爆国にして、世界最大級の原発事故を起こした我がニッポン国、政策を大転換すべきタイミングではなかろうか。

なにせ、原爆による被爆者は世界で一番多い国にだし、しかも原発事故がこのままダラダラ収束しないなら、チェルノブイリを超える被爆者だって派生しかねませぬ。

ってことで、脱原発に向け、ここは大きく舵を取るのが「世界における日本の使命」だと思うけど、どうよ? メタンハイドレードもあれば、水力も太陽光もある。さらには地震国ゆえ、地熱だってありまする。原発止める絶好の機会ではありまする。原子力政策の大転換、すべきときだけど、どの政治家ができるんだろ。右を向いても左を見ても、アンポンタン政治家ばかりで、どよ~んと暗い気分になりまする、嗚呼!!

話はゴロンと変わりますが、写真は、雄武町の畠森水産からお取り寄せした毛ガニでござる。昨夜いただきましたけど、美味いねぇ。毛ガニはオホーツクが海明けするいまどきに限ります。

なにせ流氷とともにやってきた栄養豊富なプランクトンを食べて、丸々と太った毛ガニ。いましか食べられぬ春の美味なのじゃ。年末に、冷凍毛ガニ買う人の気が知れません。

で、毛ガニの入った発泡スチロール箱の中に、請求書が入っておらんかった。ノンビリしておるのぉ。で、一応、畠森水産に問い合わせたら、「あとで郵送します」とか。もしかして、札幌の旧友Sが支払ってるかもしれませぬ。それならそれで嬉しいけど…

それにしても、美味かった。今朝は、残しておいた毛ガニの足の細い部分を「鉄砲汁」にしていただきましたです。すき焼きと一緒で、二日間にわたって楽しめるのが我が家の毛ガニなのじゃ。貧乏臭くてスマンね!!