おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

またまた血管年齢

2013年07月12日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス15度。涼しい朝でござる。

お天気はというと、これまたピーカンじゃ。

それでも少し風があって、最高気温も26度前後になる見通しで、ホッといたします。

本州もやたら暑いようで、まだ7月上旬というのに、35度を超える日がジャンジャンあって、この先とんでもないことになりそうでござる。

北海道だけでも涼しいと、観光なんかにたいしたいいんだろうとは思いますけど、どうやらこっちも暑いわけで、なかなかうまいこといきません。

そろそろ夏本番を迎えるわけで、これから先、ドンドコ暑くなると思うと気も重くなってまいります。

きのうは、どういういきさつか、義母におカネが少し入ったらしく、ご馳走してくれることなったのでした。

でもって、すっかり最近お気に入りの和食の店「佐藤」へ。

「和食にしよう」と義母に言ったら、「毎日食べてるし…」とけっこうオマヌケ発言で笑わせてくれました。

結局、その佐藤でおぢとハニーさん、義母に義兄の4人であれやこれや美味しくいただいたのでした。

ふと気づくと、おぢより7歳若い義兄、なんだか少し痩せたような…

聞いてみると、血管年齢の検査でなんと80歳と診断されたとか。そこで慌てて減量を始めたのだそうな。

過日も血管年齢90歳ってお方が、減量を始めたと書きましたけど、50代半ばの義兄も80歳と診断され、びっくり仰天して減量だとか。

血管年齢って、どうやら危機感を煽るらしい。

確かに、脳の血管が破れれば脳出血、心臓なら心筋梗塞と、いわゆる「突然死」の原因はほとんど血管系の異常でござる。

そして、血管年齢の高いお方は、揃いも揃って肥満気味。

そんなことで、肥満から脱出させるには「血管年齢検査」が効果的かもしれませぬ。

だれでもそうだとは思いますが、突然血管が破れて死に至る「突然死」は嫌だもねぇ、、、

肥満といえば、7月20日号の週刊現代、魚住昭の「わき道をゆく」が、あのジュリーについて書いておる。

そう、おぢ世代にとってジュリーといえば沢田研二でござる。

魚住さんは、ぽっこりお腹のジュリーの公演に出かけたのだそうな。ジュリーは昨年、衆院選に立候補した脱原発の山本太郎の応援演説をしておったそうな。

65歳のジュリー、かねてから「60歳を超えたら余生だから」と申しておったそうな。

山本太郎を応援して、テレビで出られなくなると言われ「それでいい。18歳でこの世界に入り、いつまでのアイドルじゃないだろ。昔はジュリー、今はジジイ。太ったっていいじゃない」好きなことをコツコツやっていくのだそうな。

そのジュリーは昨年、3.11に取材したミニアルバムを出しておるそうな。

デブを居直っておるあたりは、ちょいと気に入りませんけど、ステージを縦横無尽に動いておるというから血管も大丈夫か。

なんだかジュリーを応援したくなってくるのでした。

60歳をとうに過ぎた読者の皆さんよ、余生をどう過ごすか、ジュリーを見習って今一度考えてみるのもよろしいと思うけど。

どうよ?そのあたり、、、