おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

シマエビの季節

2013年07月21日 | Weblog

 

午前6時の気温は今朝もプラス12度と涼しくて気持ちのよい朝でござる。

天候は晴れておるし、過ごしやすいし、なんかいい夏になってきましたです。

写真は、きのう我が家に届いた「北海シマエビ」でござる。2パックがクール便で届いたのですが、ビールともにトットと胃袋に収まったもんだから、写真を撮ったのは1パックのみとなりました。

旨くてすいません。

ってことで、札幌の旧友Sが、いつものようにサロマ湖産のものを送ってくれたのでした。

なんでこんなに旨いのかなぁ~

このシマエビが届くたびに書いてるような気がしますけど、北見北斗高校の卒業生と偽って、同窓会にちん入し、旧友ヤマさんとテーブルの上に山と積まれたシマエビを、黙々と食べたのを思い出します。

もう25年以上も前のことですけど、後にも先にも、あんなにシマエビ食べた記憶がありません。

まだ30代のころですから、わしわし、がしがし、いいだけ食べたわけで、だから今でも記憶が鮮明なのでしょう。

この北海シマエビ、ビールとの相性がこれまたいいんだなぁ~

ジャンジャンビールも飲んだような…

これも書きましたが、その後札幌に転勤になって、ススキノの居酒屋でシマエビを発見。

当時、痩せたシマエビが4匹で1000円だったような…

海の幸で忘れられないのが、礼文島で食べたウニ丼です。

これも30代だったでしょうか

まだシーズン初めで、あっちこっちの食堂を探して、探して、どこにもウニがない。

で、何件目かに訪ねた食堂の玄関を開けると、裏口から入ってきたおばちゃんが、ザルいっぱいのウニを持っておったです。

ちょうど剝いて戻ってきたところでした。

ここで、採れ採れのウニの中割り丼をいただいたのでした。

いまでは道内でもなかなか食べることはできませんが、その時はすべて「バフンウニ」でござった。

そこらで売っておる「ムラサキウニ」とは訳が違います。

その濃厚さは比較になりませんね。

で、これが中割り丼ですから、表面に山盛り、ご飯とご飯の間にぎっしり。

しょうゆを垂らしてかきまぜると、上から下までまさに「卵かけごはん」のようでした。

これも忘れられない「味の記憶」なのでござる。

いいなぁ~美味しいものってば!!

あっ!!忘れてましたけど、シマエビ送ってくれた旧友Sに心から感謝です。

ありがとう!! おぢはオホーツクの海明けの毛ガニも大好きですけど、知ってたか?