午前6時の気温はプラス12度、あたりは朝モヤに包まれております。
たぶん、きょうはこれから良い天気になるのでしょう。
きょうもあれこれ外で作業しなきゃならんわけで、ホントは曇り空の方がいいんだけど、どうなるんだろ?
それでも、今月初めの30度近いアチチな日々がすっかり遠のいて、幾分ホッとしております。
おかげで連日、タオルケットに夏掛け布団で熟睡、爆睡じゃ。
アイスノンも、冷却マットも、窓を開けることもなしでござる。
ま、北海道のごくフツーの7月に戻っておりまする。
そんな中、薪割りがようやくきのうで終了いたしました。
再来年の冬に焚くことになる薪なわけで、冬までにのんびり作業してもいいようなもんですが、延々と放置プレーしておっては、ご近所から不審な目で見られかねません。
片付かないことには、なんとはなしストレスも溜まる。
そんなことで、作業が終了してスッキリ、昨夜はビールもたいした美味だったのです。
ただし、写真のように薪小屋に隙間があって、今年のトラック1台分の薪は少し量が少ない気がしますけど、どうなんだろ???
さて、
株価が順調に回復してきたと思ったら、きのうの日経平均株価は一時300円超の下落、終値でも200円超の急降下でござった。
「選挙まで」と言われておりましたけど、そういうことかなぁ。
確かにこの先は悪材料ばかり。
参院選後は、これまで先送りしてきた財政健全化や消費税増税だも、下落するのは当たり前田のクラッカーじゃ。
しかし、安倍政権、財務省のいいいなりで消費増税なんかしてて、いいんかい?
消費増税は、せっかく上向きかけてきた景気に水を差すってことぐらいわかるだろうに、と思うけどねぇ。
そこは財務官僚にいいように丸め込まれておるに違いない。
月曜日の鉄火場、果たしてどうなりますことか…
そんなことで、あすはさっぱり面白くもない参院選の投票日でござる。
どこへ投票したらよいものか、選択肢がございませんです。棄権は嫌だしねぇ、困った政治です。
困った政治といえば、政治家はいつも「社会福祉や医療費が増えて困る」から減らせといいます。
社会福祉や医療費、なんとか減らす方法はないかといいますが、単に減らせば困る方がごっちゃりじゃ。
しかし、しっかり、ちゃんと、確実に医療費を減らしていく方法は、昔から北欧にはあるのです。
北欧の知恵に学べば、医療費削減なんぞ恐るるに足らず、ってことだとおぢは思うのです。
例えば、医療費減らすには、患者を減らせばよい。患者を減らすには、病気の人を減らせばいい。
病気にならないためには、国民を健康にすればよいのです。
スウェーデン政府は、「会社従業員にスポーツを義務化」いたしました。
もう20年以上前ですが、おぢがかの国を訪れたとき、就業時間内の夕方3時、4時ともなれば、プールや体育館、サッカーグラウンドなどには人があふれておりましたです。
結果、「国民皆スポーツ状態」となり、みなさん健康になり、医療費は大きく減ったのです。
ニッポンでもこれを企業に義務付ければよいのです。
もしくは、国民にインセンティブを与えること。例えば「月8回以上ジムに通って運動すれば、税金を控除する」とか、「月に4回水泳すると野菜が10%引きとなるバウチャーを貰える」とかね。
医者はというと、病気の治療より、予防に力を入れると、診療報酬を「従来の10倍、100倍にする」。
病気にしない方が儲かるとなれば、医者だってガンバルって病気の予防に力を入れまする。
国民が病気にならないための知恵や、病人を減らす知恵は、いくらでもあると思うのです。
介護費用もズンズン増えるというけれど、運動すると年寄りにメリットあるようなシステムにすれば、寝たきりは大きく減るでしょう。
多少助平なじーさんには、「毎日運動すると、風俗1回無料券を進呈」。
元気なバーさんには「月に5キロ泳げば、ホストクラブ1回ご招待券を進呈」とか。
少々のカネで、皆さん元気になりまする。でもって、ぽっくり死んでもらえるなら、医療費は大幅削減じゃ。
病気予防の手立ては、いくらでもありそうじゃ。
発想を転換すれば、解決策は必ず見つかりますね。
ちなみに選挙投票だって、投票率の低さが問題となるけれど、なんの手だてもしないからこうなる。
投票に行けば、税金を控除するとか、持ってるカードに100ポイント追加されるとか、食料品が5%引きになるとか、インセンティブが働くようにすればよいことなのじゃ。
それをしない為政者、「低い投票率を狙っておる」と見られてもしょうがないのではなかいねぇ~
本音は、低い投票率こそ、目指すところか?
怪しいなぁ、、、