おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「ニセコ」ナンバーが欲しい…

2014年05月17日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス6度。雨上がり、空はどんよりした曇り空で、予報によるときょう一日、こんな天気なのだそうな。

これではさっぱり元気が出ませんです。

しなけゃならん仕事がごっちゃりあるので、なんとか自分を奮い立たせないといけません。

ガンバレ自分!! と思う朝なのです。

そういえば、在原業平は「世の中に  絶えて桜の  なかりせば  春の心は  のどけからまし」と謳いましたね。

サクラの花が無ければ、春の心は穏やです、って大昔に習ったような…

心がざわざわするほどサクラが気になるってことらしい。

おぢも花粉症が発症せず、今年の「春の心」は、まことにのどかなことになってます。

目は少し痒いけど、それだけ。

これまでなら、頭までボーッとして、わけわからん状態になっただけに、たいした嬉しい。

何が良かったのか、ホントに治ったのか、こと花粉症に関しては???疑問符だらけでござる。

ま、結果オーライ、ってことですけどね。

写真は道内2番目の高額当選本数を誇る、余市のイオンにあるチャンスセンター。

先日テレビニュースで初めて知り、余市に行ったついでに宝くじを買い求めましたです。

札幌の第一勧銀に次ぐ高額当選が余市とはビックリでござった。

さて、

東京新聞によると、鎌倉の名物「鳩サブレー」を製造販売する「豊島屋」という会社が、市内にある3つの海水浴場の命名権を手に入れたそうな。

だけど、3つの海水浴場を従来通りの名前にしたという。

命名権は年間1000万円、12年支払うとか。なんか嬉しいニュースです。

北海道のドームやビーチ、音楽ホールなら、どんな名前でもよろしい気がしますけど、「古都鎌倉」の海水浴場が「鳩サブレービーチ」ではどもこもならん。

この会社の社長さんは「宣伝ではなく地元への恩返しをしたい」と表明しておるそうで、まことにけっこう。

実は、おぢのいとこが鎌倉に嫁いでおる。

でもって札幌に来る際のお土産といったら、いつも鳩サブレー。

正直、美味しいともなんとも思いませんでしたが(スマンね)、今回の件ですっかりよろしいイメージになったのです。

12年で計1億2000万円、結果、お安い宣伝費でしたし、会社のイメージもアップいたしましたです。

この社長さんの「地元愛」が伝わるお話なのでした。

ところで、つい先ほどのNHKラジオニュースによると、車のご当地ナンバーが新たに10地域増えるのだそうな。

ついこの間も町内を走っておったら「富士山」ナンバーに遭遇して、「おおっ!!」と思ったばかりでござった。

今回は「世田谷」「平泉」などが追加だそうな。

ご当地は「札幌」ナンバーでござる。ここは札幌かねぇ?

やっぱ「ニセコ」ナンバーがいいと思うけど、そんな声は上がってないの?

「ニセコ55 1919」なんかどうよ??? と思いますです、ハイ!!