午前6時の気温はプラス6度。雨上がり、空はどんよりした曇り空で、予報によるときょう一日、こんな天気なのだそうな。
これではさっぱり元気が出ませんです。
しなけゃならん仕事がごっちゃりあるので、なんとか自分を奮い立たせないといけません。
ガンバレ自分!! と思う朝なのです。
そういえば、在原業平は「世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」と謳いましたね。
サクラの花が無ければ、春の心は穏やです、って大昔に習ったような…
心がざわざわするほどサクラが気になるってことらしい。
おぢも花粉症が発症せず、今年の「春の心」は、まことにのどかなことになってます。
目は少し痒いけど、それだけ。
これまでなら、頭までボーッとして、わけわからん状態になっただけに、たいした嬉しい。
何が良かったのか、ホントに治ったのか、こと花粉症に関しては???疑問符だらけでござる。
ま、結果オーライ、ってことですけどね。
写真は道内2番目の高額当選本数を誇る、余市のイオンにあるチャンスセンター。
先日テレビニュースで初めて知り、余市に行ったついでに宝くじを買い求めましたです。
札幌の第一勧銀に次ぐ高額当選が余市とはビックリでござった。
さて、
東京新聞によると、鎌倉の名物「鳩サブレー」を製造販売する「豊島屋」という会社が、市内にある3つの海水浴場の命名権を手に入れたそうな。
だけど、3つの海水浴場を従来通りの名前にしたという。
命名権は年間1000万円、12年支払うとか。なんか嬉しいニュースです。
北海道のドームやビーチ、音楽ホールなら、どんな名前でもよろしい気がしますけど、「古都鎌倉」の海水浴場が「鳩サブレービーチ」ではどもこもならん。
この会社の社長さんは「宣伝ではなく地元への恩返しをしたい」と表明しておるそうで、まことにけっこう。
実は、おぢのいとこが鎌倉に嫁いでおる。
でもって札幌に来る際のお土産といったら、いつも鳩サブレー。
正直、美味しいともなんとも思いませんでしたが(スマンね)、今回の件ですっかりよろしいイメージになったのです。
12年で計1億2000万円、結果、お安い宣伝費でしたし、会社のイメージもアップいたしましたです。
この社長さんの「地元愛」が伝わるお話なのでした。
ところで、つい先ほどのNHKラジオニュースによると、車のご当地ナンバーが新たに10地域増えるのだそうな。
ついこの間も町内を走っておったら「富士山」ナンバーに遭遇して、「おおっ!!」と思ったばかりでござった。
今回は「世田谷」「平泉」などが追加だそうな。
ご当地は「札幌」ナンバーでござる。ここは札幌かねぇ?
やっぱ「ニセコ」ナンバーがいいと思うけど、そんな声は上がってないの?
「ニセコ55 1919」なんかどうよ??? と思いますです、ハイ!!