午前6時の気温はマイナス13度。
北海道はきのうから大荒れのお天気が続いております。
ご当地の日中の最高気温もマイナス8度で、終日吹雪模様でした。
天気予報によると、どうやら今日も似たりゴンベのお天気と気温で、大荒れが続く気配でござる。
北海道は、暴風雪に加えて冷凍庫。
きょうは「家に引きこもり」するのが正しい一日の過ごし方のようです。
そんなきのう、
おぢはというとブログを書き終えたあたりまでは何事もなく元気でしたが、午前10時過ぎから喉がかれて声が出なくなり、すっかり体調不良に。
出かける予定は中止し、昼前から風邪薬を服用し、寝込んでしまいました。
水曜の夜は恒例ズンバですが、こちらも天候不良で中止。
おぢはもちろん、それどころではありませんでした。
そんなことで、午後9時過ぎに早々と就寝。
その後0時過ぎに1度トイレに起きたものの、朝までしっかり熟睡して、今朝は意外にスッキリしております。
体調不良の時は、とにもかくにも休養し、しっかり睡眠をとるのがよろしいようです。
さて、
アメリカのオバマ大統領が、日本時間の11日朝に最後の演説をいたしました。
大統領になった当時、端正な顔立ち、颯爽とした姿で、たいしたカッコいい大統領だなぁとは思いました。
その一方、アメリカで黒人初の大統領ですから、任期中に暗殺されて、非業の最期を遂げるのだろうとも。
それが2期8年を無事に務めたわけですから、アメリカ社会も大人になったもんです。
と思っておったら、今度は下品極まりないのが大統領になりましたです。
「米国一辺倒」のこの大統領、この先、ニッポン企業が次々血祭りに上げられる可能性もあって、まことにややこしい。
日経新聞電子版によると、大統領に当選後初となる11日の記者会見ではニッポンについて2回言及したそうだ。
記事によると「ともに貿易不均衡の相手先として攻撃している中国とメキシコと並べて呼んだ」そうだから、ニッポンも中国もメキシコもトランプさんの中では同列なのだ。
ただし記事も指摘しておりますが「現在では米国の対日貿易赤字も中国に比べ極めて小さく、深刻な貿易摩擦の火種があるわけではない」のに、ニッポンも叩かれる対象なのだ。
トランプ政権内には「対日強硬派」もいるそうだから、さらにヤバイ。
対するニッポン外交はというと、プーチンには食い逃げされて島は戻らず、韓国には慰安婦像を巡って10億円をつまみ食いされて、像の撤去もならずというありゃりゃの体たらくだ。
アベノミクスはもとより、外交に関してもさっぱりダメなニッポンをも目の敵にしておるのが、どうやら新大統領のトランプさんでござる。
当選後初の記者会見は、テレビで見る限り、記者の質問に誠実に答えておるとは到底思えない。
CNNなどが指摘した「トランプ氏の不名誉な個人的、財政的情報」をロシア当局が持っておるとする疑いについては完全スルー。
これには性的内容も含む疑惑もあるそうだからまことにややこしい。
「息をするようにウソをつく総理」をはるかに凌ぐ気持ちの悪さですわ。
大国アメリカの大統領が、こんなわけわかんない人になっちゃって、この先世界は大丈夫か?
英国のEU離脱といい、トランプ大統領の当選といい、この先右派の大統領も予想されるフランスなど、しみじみ、世界は大きな曲がり角に来ておると感じる今日この頃でござる。