おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

スキャンダルを握ったプーチンがトランプを勝たせた!?

2017年01月19日 | Weblog

 

Eテレ朝の体操を終えた午前6時40分過ぎ。

気温はマイナス5度で、ついさきほどから雪が降り出しましたです。

きのうは当ブログの更新をしませんで、数少ない読者の皆さん、せっかく見に来ていただいたのに、スマンことでした。

今後もテキトーにお休みいたします。

なにせ、目指すところが高田純二さんですんで、そこんとこヨロピクです。

話は変わりますが、

朝の連続ドラマのテーマソングについて、ミスチルの歌う主題歌が気持ち悪いと以前書きました。

今朝聞いてみると、「おや? ずいぶんと印象が違うなぁ」と気が付いた。

どうやら、気持ち悪いところをミキシングかなんかで、柔らかくしたようです。

おぢだけでなく、あちこちから批判の声もあったのか?

いずれにせよ耳触りが悪く、朝から不快だった主題歌が聞きやすくなったのは確か。

おかげで、毎回毎回メンドウな「消音」をしなくていいので、大いに助かっております。

さて、

日本時間で21日の午前2時、アメリカ大統領にトランプさんが就任いたします。

エキセントリックで、わけわかんない大金持ちが大統領ですわ。

政治経験はまったくゼロ!!

おぢに言わせりゃ、大工の棟梁が出世して「大棟梁」(座布団ください!)ですわ。

とても大国の大統領とは思えません。

フィリピンの大統領なら、似たようなのがいるからいいかしらんけど、このままで大丈夫かアメリカ???

今回の米大統領選では、ロシアによる「サイバー攻撃」や「嘘のニュース」が大きな話題となっておる。

昨年末、オバマ大統領は「ロシアが国家間での通常のハッキング活動を超えた情報作戦を展開した」として制裁をほのめかしておる。

ロシアは米大統領選で、トランプに有利なあれやこれやをやった可能性が大きいってことだ。

プーチンには、どうしてもトランプに勝たせたい理由があった。

今回の大統領選に遡ること数年前、トランプさんはロシアのホテルに滞在中、大勢の女性を交えて乱痴気騒ぎをしたという。

当該ホテルの最も高級な部屋は、ロシアの諜報機関がカメラなどを設置しておるところとして知られた場所だ。

つまり、プーチンは米大統領選のずいぶん前から、トランプの性的スキャンダルを握っておった可能性がある。

だからこそ、「トランプ大統領の誕生」を画策したことが容易に想像されるのですわ。

プーチンにとっては、醜聞を握ったアンポンタンが米国大統領になれば、こんな都合のいい話はない。

というのも、2014年ロシアがクリミアを併合したことで、欧米はロシアに対し経済制裁を加えておったです。

産油国でもあるロシアは、「原油安」と、欧米による「経済制裁」のダブルパンチですわ。

ロシア経済はそうとう痛手を負っておりました。

そこへスキャンダルを握った「パペット」が、米大統領となれば、こんな都合のいい話はないってことですわ。

そんなことで、プーチンの操り人形が大統領になって、アメリカは国益を守れるのか、他人事ながら心配にもなるのです。

な~んてことは、

あちこちで報道されておることからおぢが類推した「想像」に過ぎませんけど、可能性は十分ある。

いずれにせよ、トンモないお方が大統領になったものですわ。

この大統領、ちゃんと4年間の任期をまっとう出来るのか?

大いに疑問を感じておる今日この頃でござる。

なみにダイヤモンド社のビジネス情報サイト、ダイヤモンドオンラインには軍事評論家、田岡俊次さんが「トランプ氏のモスクワでの変態行為はロシアの罠か」と書いておって興味深いです。

そういえば、この件に関してテレビ東京のある番組で、国際政治学者の三浦瑠麗とかいう方が、わけわかんないことをのたまっておりましたです。

「ニューリベラル」だそうですけど、喋ることはリベラルとはほど遠いので驚いた。

トランプを褒め上げておったのにはビックリ仰天いたしました。

東大卒の才媛だそうですけど、どこぞのプロパガンダしてるみたいで、気持ちの悪いことおびただしい。

嫌な時代に、嫌~な感じのお方が出てきたもんです。