午前7時半の気温はプラス14度。
白い雲の上から青空が顔をのぞかせておりまする。
今日のご当地、北東の風が少々強いけど、おおむね晴れのお天気だそうな。
最高気温は21度の予想で、たいしたいい陽気になりそうでござる。
昨夜はというと恒例のズンバ、じゃぶじゃぶ汗をかいてすっきりいたしました。
おかげでいつものように朝は起きられません。
激しい運動のあとは免疫力も下がるというので風邪を引かないかと心配にもなる朝でござる。
写真は、町内の三島さんちのシバザクラ。
まもなく見頃でござる。
さて、
今朝のテレビ朝日モーニングショーによると、
今月22日(月)の読売新聞に、文部科学省の前川喜平・前事務次官が“出会い系バー通い”という記事が突如掲載された。
現職ではない、文科省の前事務次官が出会い系バーに通っていたという、不思議なこの記事、なんと1面のマンガ「こぼちゃん」の横に掲載されておる。
北海道など、地方に配布される早版には載ってませんけどね。
現職の事務次官が「出会い系バー通い」というなら、週刊誌のスキャンダルがお似合いでござる。
文科省に所属しておればなおさらだ。
しかし、記事は「元事務次官」が出会い系バーに通っておったという内容だ。
大新聞が一面で書くネタではないというのが世間常識。
一方週刊新潮は、この情報を読売新聞に「リークしたのは安倍官邸」だとして、下半身スキャンダルによって前川氏に報復したと報じておる。
また週刊文春は前川さんの告白を6ページにわたって掲載しておる。
この中で前川さんは、出会い系バーに行ったことを認め違法行為はしていないと話しておるそうだ。
なぜ、安倍官邸は元事務次官の前川さんを追い詰めるのか?
どうやら官邸は、加計学園を巡る「総理のご意向文書」の出どころがこの前川さんとみておるためだ。
加計学園問題を、なんとかムニャムニャにしたい官邸が、文書の出所とされる前川さんをキャンダルで追い込もうと画策。
一方、保守系といわれてきた週刊誌2誌が、安倍総理を追い詰める構造だ。
菅官房長官も、これまではこの文書を「怪文書」と呼んでおりましたが、いまはそこには言及しておらん。
従来の本家保守といわれる皆さんと、安倍総理を中心とした極右勢力が対立するという、自民党内の構造が浮かび上がる。
週刊文春の記事「総理のご意向文書は本物です」によると、獣医の需給見通しなどないまま、総理の意向で獣医学部が「見切り発車」となった実態が浮かび上がる。
腹心の友だから獣医学部設立に便宜を図り、教育勅語を幼い子どもに暗唱させる学校の思想信条が一致するから便宜を図った。
そう思われても仕方ない矮小な総理に、憲法改正などさせてたまるかと思うおぢでござる。