おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

万能調味料「煎り酒」って何???

2017年05月15日 | Weblog

午前7時半の気温はプラス8度。

今日もどんよりした曇り空のお天気で、少し風もある。

ここ数日、寒く感じられ、朝夕はストーブを焚いておりました。

そしたらきのう当ブログを書いておるころから、体がだるくてだるくて…

午後にはとうとう寝込んでしまい、夕方まで床に就いておりました。

今朝は、そのだるさもほぼ解消しておりますが、喉が少し嗄れておるような。

風邪だったか???

喉が痛いわけではなかった。

ただただ、沈み込むようなだるさに襲われ、起きていることができませなんだ。

若いころにはなかった感覚ですわ。

年齢を重ねるということはそういうことなのでしょう。

生きてさえおれば、未体験のことが次々起こるようです。

ところで、

朝食の時間に観ております、「あさチャン!」で、「煎り酒」という万能調味料を取り上げておりましたです。

材料は、酒・鰹節・梅干・塩の4つだけだ。

いま人気というから東京など首都圏で人気なのでしょう。

田舎では初めて聞きました代物だ。

「煮物にも、炊き込みご飯にも、サラダにも、炒め物にも便利」だそうな。

何でもかんでもに使えて「うまい」というからおぢも食してみたい。

放送によると、「江戸時代はしょうゆが高価で普及した」「だけど、しょうゆの工場ができたり、塩っ辛いものが江戸っ子に好まれて段々廃れた」そうです。

しょうゆ感覚で使えるけど、塩っ辛さがないのだそうな。

高血圧などでお悩みの皆さんによろしいような。

まためんつゆとして江戸時代の人が使っておったという、味噌味の「煮貫(にぬき)」も紹介しておりましたです。

どちらも簡単レシピで、ちょいと試してみたいですわ。

【材料】
※出来上がり約100ml
日本酒 … 200ml
梅干 … 大粒1個
かつお節 … 1/2パック
塩 … 少々

【作り方】
1.鍋に梅干と日本酒と塩を入れ、弱火で5~6分煮詰める。
2.半分の量になるまで煮詰めたら、かつお節を加えて、さらに弱火で5~6分煮る。
3.火からおろし、粗熱がとれたらざるにキッチンペーパーもしくはふきんを敷き漉す。

なにより減塩が重要とされる現代人向けの調味料ですわ。

日持ちがしないところが難点だろか?

今夜試してみることにいたしますです。

きょうは朝から出かけますので今日はこれまで。

スマンね!!