おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

小樽でお買い物

2017年05月01日 | Weblog

午前5時の気温はプラス6度。

雲が低く垂れこめて、今にも降り出しそうなお天気です。

予報では晴れ時々曇りのお天気とか。

北海道の南部では桜も開花、いよいよ本格的な春がやってまいりました。

どんよりした空模様で、気分もまずまず、きょうから5月入りした朝でござる。

写真は先日ホームセンターで買い求めた「レタス」。

開封して今日で3日目、しっかり芽を出し育っておる。

いつごろ食べられるのか、たいした楽しみにしておるところです。

ところで、

世間がゴールデンウイークに突入したのんだから、我が家もなんだかそわそわ気分ですわ。

そこで、きのういそいそと小樽に魚の買い出しに出かけました。

毎月恒例、新南樽市場「お魚買い出しドライブ」ですわ。

実は前日、いつもの魚屋さんにFAXし、ナメタガレイの干物や銀だらの味噌漬けなどを取り置いて貰っておった。

それでなんとか買い物できたようなもんですが、市場は札幌方面から来たとみられる皆さんで大混雑。

見る見るうち、あれよあれよという間に、各種お魚が飛ぶように売れ、あっという間にあっちの店もこっちの店も売り切れ状態。

のんびり気分でいたら、危うく希望のものを買いそびれるところでしたわ。

それでも、FAXしていたおかげで希望のモノはほぼ買いましたけど、買いたいホッケがない。

ここ数年、近海物のホッケは、脂の乗ったうんまいモノがさっぱり見当たらない。

パサパサしたホッケでも、これが売れちゃうから不思議。

いまや世間は、ちゃんとしたホッケの味を知らん人ばかりになったか???

スーパーでは、当然のことながらロクなホッケは売ってませんが、こうした市場でもいいモノは最近さっぱり見当たらない。

冷凍モノに至っては、酷いものも多く「なに!これ?」状態ですわ。

そんなことで、すっかり不味くなった近海モノに比べ、肉厚で美味なのが「縞ホッケ」だ。

ロシアなどからの輸入物で値段も少々高い。

ですが、さっぱり旨くもない道産ホッケと比べりゃ、当然のことながら縞ホッケに軍配が上がる。

でもって、この縞ホッケもトットと売り切れしておった。

困ったなぁ~と思ったけど、そこでハタと気がついた。

すぐ近くにあるイオンにも鮮魚販売コーナーがあるのを思い出したのですわ。

先年、新南樽市場が売り切れ状態の時、イオンであれこれ買ったのを思い出したわけ。

イオンといっても、そこは港町小樽。

すぐそばに鮮魚店がひしめく市場があるわけで、しかも魚には目利きの小樽市民ですから、変な魚は置けません。

でイオンに行ったら売ってましたわ「縞ホッケ」。

そそくさとこれを買って、同じ「ウイングベイ小樽」にあるアウトレットショップ「ノーザンパシフィック」へ。

北海道でノース・フェースのアウトレットはというと、千歳の「レラ」とここだけなのです。

このお店では、ときおり「お買い得品」を発見するので、ウイングベイ小樽に行った際は、なるべく顔を出すようにしております。

ってことで、ハニーさん用に、ノルウェーのマリンウエアブランド、ヘリーハンセンのカッパを購入いたしました。

ヘリーハンセンはヨットなどマリンスポーツでの使用が前提ですので、撥水性に優れ、風を通さないものが多い。

そんなことで、モンベル、ノース・フェースについで、山暮らしの我が家では必須アイテムになっておる。

アウトレットですからお安いしね!!

ってことで、あれこれ買い物して帰ってきたのです。

夕食は、市場で買ってきた「甘エビ」を肴に、先日青森県黒石市の酒蔵、鳴海醸造店で購入した「久〇」で一杯!!

これが旨くて、旨くて、フルーティーな吟醸香にシビレました。

あまりに旨いので、先月カニをいただいた旧友につい先ほど送ったのでした。

そんなこんな書いてましたら、雨がぽつぽつ降りだしておる。

雨降りと風はうっとおしくて嫌いなおぢ、今日はどう過ごそうか思案投げ首でござる。