寝坊しております。
午前7時の気温はマイナス1度。
薄曇りのお天気です。
きょうのご当地は冬型の気圧配置で、夜にかけてゆるむため、夕方から晴れるのだそうな。
そんなこんなのきのう、地元の税務署に赴きましたです。
先日「e-tax」で確定申告を済ませて、そのあと必要書類を持参するか、郵送するか書いてあったので、持参したのです。
「所得税青色申告書」のほか、源泉徴収票、株式の取引計算書などなど持参した。
そしたら「所得税青色申告書」だけでいいのだとお教えいただいた。
よくよく国税庁のホームページからダウンロードした書類を見たら、確かにそう書いてあったのでした。
そんなこんなで「e-tax」による確定申告は、ネット上でほぼ完結し、鑑となる「申告書等送信表」に前出の「所得税青色申告決算書」だけを送付すればよかったのでした。
おぢは、間違った情報を掲載いたしました。
読者の皆さま、誤解なきようお願いいたします。
スマンことでした。
話は変わりますが、
ハニーさんが出かけたきのう夕方、おぢは徒歩でスキー場に向かったのでした。
理由は「ヒマだったから…」、アホですまん!!
車なら10分かかりませんが、歩くと1時間超です。
カメラを携え、うだうだ歩きました。
外人さんみたいにヒッチハイクしようかと思いましたけど、ここは「健康のため」と思って、アップダウンのある道のりも頑張った。
相変わらず外国人が溢れているかと思いましたが、そうでもない。
パウダー狙いの欧米系「深雪ファン」は少なくなって、東洋系が増えてきたようです。
スキー場では、おフランスのシャンパンメーカー「ヴーヴ グリコ」がキャンペーンをしておった。
スキー場や周辺のあちこちが、イエローで装飾されておりました。
そこでシャンパンを1杯1200円~1500円で提供。
セレブな感じの方もいて、優雅にいただいておる姿も見かけました。
おかげさんで、ワインもシャンパンも知らない下流老人のおぢは、シャンパンには「ヴーヴ グリコ」というメーカーがあるのだと初めて知ったのでした。
下の写真は小さ目のコンドミニアムのロビー。
ちゃんと暖炉に薪がくべられてなかなか雰囲気があります。
しかしながら、メインストリートの「ひらふ坂」のあちこちには、ゴミが散乱。
どこが高級リゾート? 状態なのでござった。
マナーが良いと想像される大金持ちも来てるか知らんけど、そうでない人も来てるのだ。
下の写真は、ひらふ坂にある「旭川ラーメン」のお店。
建物の1階から2階に向けてずらりと行列なのだ。
その2階にもまだ行列があったワン。
1000円前後で食べられるところといえば、いまはラーメン屋かあちこちにある屋台なのだ。
そこには「スノービーフパーク」というステーキの豪華屋台まで登場だ。
10年ほど前までは約半数がニッポン人で、半数が外国人というのがニセコ界隈でした。
いまではスキー・スノボ客のほぼ9割が外国人客だ。
「冬のニセコは外国になります」とどなたかが申しておりましたが、まさにその通り。
この先は、北海道新幹線の駅が出来たり、高速道路のインターが出来たりと、インフラが急速に進むご当地。
どういうことになるのか、少々不安にもなる地元民なのでした。