おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「コトバル」へ

2019年03月05日 | Weblog

寝坊した午前7時、気温はマイナス4度。

晴れのお天気です。

少しモヤががかってますが、PM2.5ではないような…

ホッとしております。

きのうは、仕事をお休みし、うだうだ過ごしました。

夕方、知人にお教えいただいたひらふ地区の居酒屋「コトバル」へ。

「コトバル」って、なんだか意味不明、そこも興味津々でござった。

我が家から狭い裏道を通って、ふたりして片道40分の道のりを歩いて行きました。

途中で「カカカカ、カン」と音がするので振り返ると、アカゲラが枯れ木の枝を突いておった。

しばらく見ておりましたが、さっぱり突かなくなったので、歩きはじめたら、またまた「カカカカ、カン」と突き始めたのでした。

キツツキも人に見られていては、突けないのかしらん?

へぇ~って感じなのでした。

日も暮れかけた道を歩いたので、すっかり冷えてしまったおぢ夫婦、ひらふアンダービレッジにある温泉「ゆころ」へ。

この温泉、残念ながら3月末で営業を終えてしまうのです。

15億円で売り出し中ですけど、香港のお金持ちが興味を示しておるそうな。

もしこの方が買うとなれば、建物はすべて壊して、個人所有の3棟の建物になるそうだ。

温泉ではなくなるわけで、まことに残念でござる。

8割がた外国人客の露天風呂でゆったり温まって「コトバル」へ。

コトバルってなんだろうと尋ねたら「古都のバル」だそうな。

なるほどぉ~ と腑に落ちた。

オーナーの方が京都出身だそうです。

お酒とおばんざいのお店で、女性二人が切り盛りしておった。

感じのよろしいお店で、ひらふ地区にしては値段もリーズナブル。

女性のおひとりさまも気軽に入れるお店なのでした。

おいしく飲んで食べて「また来ます」と言ったら、「今シーズンはあすで営業終わります」とのこと。

ようは今夜で営業を終えるのだそうな。

次のオープンは今年12月だとか…

あと2日遅れで行ったらがっかりするところでした。

なんともラッキーだったのです。

温泉にゆったり浸かって、さっぱりしてから居酒屋へ、ってことも、もうできないわけで、残念なことなのでした。