寝坊した午前7時、気温はマイナス4度。
晴れのお天気です。
少しモヤががかってますが、PM2.5ではないような…
ホッとしております。
きのうは、仕事をお休みし、うだうだ過ごしました。
夕方、知人にお教えいただいたひらふ地区の居酒屋「コトバル」へ。
「コトバル」って、なんだか意味不明、そこも興味津々でござった。
我が家から狭い裏道を通って、ふたりして片道40分の道のりを歩いて行きました。
途中で「カカカカ、カン」と音がするので振り返ると、アカゲラが枯れ木の枝を突いておった。
しばらく見ておりましたが、さっぱり突かなくなったので、歩きはじめたら、またまた「カカカカ、カン」と突き始めたのでした。
キツツキも人に見られていては、突けないのかしらん?
へぇ~って感じなのでした。
日も暮れかけた道を歩いたので、すっかり冷えてしまったおぢ夫婦、ひらふアンダービレッジにある温泉「ゆころ」へ。
この温泉、残念ながら3月末で営業を終えてしまうのです。
15億円で売り出し中ですけど、香港のお金持ちが興味を示しておるそうな。
もしこの方が買うとなれば、建物はすべて壊して、個人所有の3棟の建物になるそうだ。
温泉ではなくなるわけで、まことに残念でござる。
8割がた外国人客の露天風呂でゆったり温まって「コトバル」へ。
コトバルってなんだろうと尋ねたら「古都のバル」だそうな。
なるほどぉ~ と腑に落ちた。
オーナーの方が京都出身だそうです。
お酒とおばんざいのお店で、女性二人が切り盛りしておった。
感じのよろしいお店で、ひらふ地区にしては値段もリーズナブル。
女性のおひとりさまも気軽に入れるお店なのでした。
おいしく飲んで食べて「また来ます」と言ったら、「今シーズンはあすで営業終わります」とのこと。
ようは今夜で営業を終えるのだそうな。
次のオープンは今年12月だとか…
あと2日遅れで行ったらがっかりするところでした。
なんともラッキーだったのです。
温泉にゆったり浸かって、さっぱりしてから居酒屋へ、ってことも、もうできないわけで、残念なことなのでした。