おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「ミモレット」がこんなに旨いとは…

2019年05月22日 | Weblog

すっかり寝坊いたしました。

午前7時を回っております。

爽やかな初夏の青空が広がっており、気温はプラス10度だ。

気持ちがいいなぁ~

きのうは終日雨降り、そんな午前中は健康診断でした。

まず嬉しかったのは、身長が1ミリたりと縮んでいなかったこと。

老化とともに、筋肉や骨が委縮して、身長が段々縮むそうですが、まったくそれがない。

20代のころと変わっておりません。

そもそもがSサイズですから、そりゃもう嬉しいわけ。

それもこれも、日ごろの運動のたまものなのだ。

まわりの旧友が段々小さくなってきておるわけですから、そこは悪いけどいい気分なのだ。

そんな健康診断が終わって、夕方から急きょ札幌へ弾丸ドライブ。

余市町に昨年できた高速インターを通って行ってまいりました。

目的は「地元の掲示板ジモティー」で探しておった中古タイヤを入手するため。

我が家の夏タイヤといったら、レース用のつるんつるんタイヤ並みなのです。

新品を買った方がいいような気もするわけですが、どっこい我が家のフォレスターはリースなのだ。

あと1年半ほどでリース契約が終了する。

ですから定価1本4万円もするタイヤなんぞ買っていられないわけ。

でもって、「ジモティー」で、冬用タイヤですが2013年のものが見つかったので、取りに行ったのです。

冬使うには、古いタイヤですからリスクがありますけど、夏ならOKってことで、4本1万円也の嬉しい価格なので、これを買いに行くことに。

ついでながら、中央区南1西19にある「マルキヨ小林水産」へ。

夕方に着きましたけど、新鮮な魚とともに、過日放送のTBSテレビ「ぴったんこカンカン」でゲストの米倉涼子さんらとの写真が飾られておりました。

ツボダイもいいのがあって1380円(税別)だったので、これとお安いノリの佃煮を買い求めました。

今朝いただいたけど、これが旨かった。

札幌駅前の「佐藤水産」にもいい魚がありますが、ここも負けず劣らずなのだ。

で、待ち合わせする時間にはまだ早かったので、急きょ大丸百貨店地下の「チーズ王国」へ。

ここのチーズは間違いがないのです。

以前ここで買い求めたナチュラルチーズ「フロマジェダフィノワ カンパニエ」ってのが旨くて旨くて、お酒の肴にチョーお勧め。

でもって、これを買って、例のオレンジ色の「ミモレット」があったので試食させてもらいました。

ミモレットはご当地をはじめ、道内のあちこちで製造しておって、どこぞの航空会社のお酒の肴となったものもあるという。

ですが、おいしいもんだと思ったことが一度もなかった。

だからこそ、旨いチーズがズラリと並ぶ「チーズ天国」のミモレットを一度試食してみたかった。

でもって、店頭にあったのは、熟成して1年のものと2年のもの。

この2年ものを試食して驚いた。

「味噌の風味?」「いやいやカラスミでしょ!」って、これがなんとも芳醇な味と香りなのだからびっくり仰天。

これが本物の「ミモレットか!」と夫婦顔を合わせて驚いた。

あちらこちら、スーパーでもオレンジ色の「ミモレット」は販売しております。

ですが、大事なのは「熟成」なのだと思い知ったのでした。

ミモレットに関心のある方は、札幌大丸の「チーズ王国」で2年物を試食すると、「う~ん」と唸ります。

昨晩は夜遅い帰宅でしたが、過日購入した山梨の「七賢」という酒屋のお酒とともにいただきましたけど、これが旨かったぁ~

今度はニッポンでは余市オチガビワイナリーでしか生産していないドイツの新品種ワイン「アコロン」1本8640円(税込み)とともに、美味しいミモレットをいただくことにいただくことにいたします。

100グラム1200円超で、お安くはないけど、熟成2年物のミモレットは、酒飲みにチョーお勧めでござる!!