おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「虫歯菌で脳出血」って…

2019年05月31日 | Weblog

どんより曇り空の午前6時です。

気温はプラス9度でそよ風が吹いております。

きょうは晴れのち曇り、午後から雨の予報だ。

スカッとしない1日になりそうです。

写真は先日札幌の大丸百貨店地下にある「チーズ王国」で買い求めた「ブルーチーズ」だ。

プ~ンと匂いますけど、食べると旨くて旨くて…

「ピノ・ノワール」が1本あったので、チビチビ呑みながら食べたのでした。

洋の東西を問わず、「旨いもんは臭かったり」するようです。

ところで、

先日放送の朝日放送「名医とつながる!たけしの家庭の医学」はご覧になりましたでしょうか?

年間4万人が命を落とすという「脳出血」について特集しておりました。

びっくり仰天なことに「60代から70代の健康な男女140名を特殊なMRIで調べたところ、およそ3人に1人の割合で、脳出血を起こした痕跡が発見された」というのです。

最近は、すっかり人の名前、とりわけ芸能人の名前が思い出せないおぢなんか、確実に小さな脳出血がいくつもありそうなのだ。

でもって番組では「1分間言葉思い出しテスト」とかいうのをしておった。

50音の1文字から始まる言葉を1分間で何個言えるかというもの。

1分間に10個に届かないと、しっかり脳出血しておるのだそうです。

8個にとどまったおぢ、どうやらあちこちに脳出血なのだ。

さらに驚いたことに、この脳出血の原因が、なんと「虫歯菌」だというからヒェ~って話でした。

ようは口の中の虫歯菌が血管を通って、脳に達し、血管を破ってしまうというから尋常ではございません。

しかもいったん住み着いた虫歯菌は、ゼロにはできないのだという。

いやはやなのです。

ただし、悪玉虫歯菌がいても、数が少ないと免疫細胞がやっつけてくれるという。

そんなこんな、小さな脳出血を防ぐためには、悪玉虫歯菌を増やさないことが大切なのだそうな。

そこで重要なのが、「唾液の分泌」だそう。

唾液の中には、ラクトフェリンと呼ばれる殺菌成分が含まれてるという。

これが悪玉虫歯菌の増殖を抑える。

だから唾液を増やすことが重要だそうな。

ようは「風が吹いて桶屋がもうかる」みたいな話なのだ。

その唾液を増やす方法というのが、「口ストレッチ」に「頬のストレッチ」だという。

おぢもボーっとテレビを見ておる間に実践中です。

筋肉もそうですけど、時とともにどんどん衰えるから、キープせねばなりません。

口も頬もストレッチしないと顔の表情も硬くなるやもしれません。

「お尻だって洗ってほしい!!」し、口だって、頬だって「ストレッチしてほしい!!」てことなのだ。

これで小さな脳出血が防げるわけで、読者の皆さんもソッコー、口と頬のストレッチなのだ。

そこんとこヨロピクね!!