おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

コロナ対策費、検査もケタ違いに少ないニッポン

2020年02月27日 | Weblog

食事を終えた午前8時半になります。

気温は今もマイナス10度と冷えております。

今日もスカッと晴れのお天気で、そこがいつもの年と大きく違うところだ。

きょうは暖冬感はないけど、しみじみ小雪なのだと感じます。

さて、

新型コロナウイルスです。

写真は「咳エチケット」ができない厚労大臣。

もし大臣が新型コロナウイルスに感染していたら、世界の笑いものとなる噴飯ものの写真ですわん。

アメリカのウイルス対策費が24日に発表されました。

トランプさんは2800億円を補正予算を議会に提出したそうだ。

シンガポールでは新型コロナ対策に約5000億円だ。

韓国では経済対策だけで1800億円だ。

香港は1兆円。

世界有数の感染国ニッポンはというと、対策費はなんと桁違いに少ない153億円だ。

韓国では、ウイルス検査をしたのはすでに3万人を超えるという。

ニッポン国では、ウイルス検査数が韓国のわずか50分の1だ。

そんな中、北海道では感染者が多いという。

ですがちゃんとした検査ができてないわけですから、北海道がホントに突出してるのかも怪しい。

実態数、ちゃんと掴めてないでしょう。

だって、重症者しか検査できない上に、軽症者は自宅待機だ。

感染者が自宅待機してたら家族にうつるし、治療ができないから治るものも治らない。

これで大丈夫かニッポン?

「五輪開催予定」の東京で感染者が少ないのは、なにかほかに理由でもあるのじゃないかとうがった見方をしておりますけど、どうなんだろ???