おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「ヒートショックプロテイン(HSP)入浴法」で免疫細胞アップだ!!

2020年02月02日 | Weblog

午前5時です。

気温はマイナス5度で、今日も雪は降っておりません。

写真はきのう開催されたお隣ニセコ町の「ニセコジャポニカ2020」の一こま。

外国人の美人さんが甲冑を身にまとってご機嫌でした。

なんだかとてもメンコイのだ。

昨夜は久々に午後9時半には就寝し、しっかり睡眠をとってつい先ほど起床いたしました。

夕方の買い物帰り、久しぶり町内の温泉に浸かってまいりました。

「倶知安温泉 ホテルようてい」は泉質がよく、風呂から上がってもなかなか汗が引かないほど温まる。

少々料金が高いのが玉にキズだけど、いい温泉には違いない。

そういえば、2月6日号の週刊文春にも「入浴で健康になる」って記事があり、フムフムいたしました。

これによると「毎日入浴で要介護リスク3割減」だそうな。

入浴には「温熱作用」があって、身体が温まることで様々な好影響があるそうだ。

今朝はこれを実感しております。

特にご当地はあちこちに温泉があるので、もっと活用した方がいいらしい。

毎朝シャワーはしておるけど、これなんぞ、たいした意味はないとか。

温泉か我が家の風呂に浸かっておるのは週2回ほどだから、せめて1日おきに浸かるようにした方がいいかもしれませぬ。

そして睡眠の2時間ほど前に入浴すると、深い睡眠を得られやすいそうだ。

さらに最も重要なのは「ヒートショックプロテイン(HSP)入浴法」だそうな。

HSPは、ストレスを防ぎ、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)をはじめ種々の免疫細胞の活動を手助けするとか。

これにより、病気を予防するそうだ。

HSP入浴法は、「42度で10分」「41度で15分」「40度で20分」のいずれかでいいそうだ。

体温を38度まで上げて、入浴後は水分補給をしながら、バスタオルやバスローブで体を包み10~15分間体温を37度以上に保つそうだ。

入浴から2日目が体内のHSP量はピークで、その後数日で穏やかに減少するという。

「中2、3日空けて週に2回」ってことだそうだから、いまの我が家の入浴で良さげジャン!!

ま、入浴の回数を増やすには越したことがないようです。

簡単な朝のシャワーで済ます毎日に加え、毎日入浴とはいきませぬが、最低でも1日おきくらいに入浴するのがよさそうな気がする日曜の早朝でござる。