おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

米国ではインフルエンザで1万人死亡、新型コロナウイルスは騒ぎ過ぎ???

2020年02月10日 | Weblog

午前6時になりました。

気温はマイナス18度と、きのうよりさらに低い。

旭川市江丹別ではきのうマイナス36度を記録したとか。

同じ北海道とはいえ北部の旭川周辺は、このあたりとは大違い。

ここでは経験できない厳しい寒さになっております。

それでも明日には緩むとか。

そんなこんなで、きのう、きょうが、この冬の「寒さのピーク」になるのかもしれませぬ。

だけど、おぢはついさきほどまで、寝汗をかいて寝ておりました。

寒いどころか暑かったのだ。

「男の更年期障害」でしょうか?

ところで、

「新型コロナウイルス」ですけど、新型ってことでおぢも含めて世界中がビビっておる。

クルーズ船に事実上軟禁状態の皆さんはさぞかし大変でしょう。

だけど、直ちに命につながる恐ろしげな感染症でもなさそうだ。

まだ国内の死者も少ないからねぇ、、、

高齢者や持病を持つ人はヤバいけど、そうでない人には重大な感染症と言えるのかどうか、少々疑問に感じ始めているおぢなのです。

中国での死者が811人でSARSを上回るから大変だという。

だけど、アメリカの「インフルエンザによる死者1万人超え」には遠く及ばない。

日経新聞電子版が6日付で伝えておる。

米国でのインフルの犠牲者、新型コロナウイルスの死者より二桁も多いわけ。

新型コロナウイルスで世間は少々騒ぎ過ぎかもしれません。

もっとも新型コロナウイルスに怯えて、マスクにうがい、手洗いなどの対策を皆さんしておる。

我が家みたいに、なんとしても感染症を避けなければならん家もあるわけですから、皆さん感染症対策に注力しておるのでインフルの患者も少ないという。

それでも今年1月20日~26日の間に、ニッポン全国の医療機関を受診したインフルの患者の推計約65万4000人にのぼるとか。

国内で大騒ぎしておる新型コロナウイルスの比ではないのだ。

新型ですからわかんないことが多くて、世間も我が家もビビってますけど、実際にはインフルエンザの方がよっぽど怖い。

「米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)は、19~20年のインフルエンザ流行が過去10年で最悪規模になると予測している」そうだ。

アメリカの数字を見ると、インフルエンザの方が100倍怖い。

ハッキリしておるのは、新型コロナウイルスもインフルエンザもヤバいので「マスクにうがいと手洗い」をちゃんとしましょうってことに尽きるようだ。

前門のインフル、後門の新型コロナ、いやはやな冬ですこと!!