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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

歯磨きは「イエテボリ方式」がお勧めだ!!

2020年02月11日 | Weblog

午前6時を回りました。

気温はマイナス8度です。

雪も降っておりません。

6時20分を過ぎるとしらしらと夜が明けてまいります。

外へ出て見たら無風、マイナスも一桁だとそう寒くない。

風がないとマイナス8度といっても、体感気温はたいしたものではありません。

東京あたりで、0度前後で強い風が吹いてる方がよっぽど寒く感じる道産子ニセコのおぢなのだ。

ところで、

数少ない読者の皆さんはどんな歯磨きをしておるのでしょう。

おぢは起床時に、まずは白湯でうがい。

その後、白湯をゆっくりいただく。

そして朝食後と、就寝前の計2回歯みがきしております。

時間は2~3分、特に夜は長めで1本につき10回以上、細かく上下に動かして、うだうだテレビ見ながら磨くのです。

立って洗面台の前にいても、そんなに長い時間は磨けません。

残念なことに歯はこれまでに3本失っており、残りはそれでも25本あるのでこれ以上減らさんよう奮闘しておるのだ。

歯磨き剤は、夜に歯周病を防ぐという、少々お高い「システマハグキプラス」

朝は同じく少々お高い「シティースホワイト」で白い歯を目指す。

きょう読者にお勧めするポイントは、その歯の磨き方。

おぢは、昨年5月放送の「ガッテン!」で紹介しておった「イエテボリテクニック」を放送から今に至るまで延々と継続中なのだ。

あれから8か月、「効果がありそうだ」と実感しておるところなのでご紹介だ。

イエテボリはご承知のようにスウェーデンの港湾都市。

「インプラント」の先進都市でもあり「むし歯予防の先進地」だそうな。

ガッテン!によると「イエテボリテクニック」または「イエテボリメソッド」は、1995年にスウェーデンの研究者たちが発表した歯みがき法。

「むし歯予防効果」がフツーの磨き方より「40%高い」のだそうな。

どうするかというと、まずは2センチもの大量の歯みがきを歯ブラシにのせる。

そして歯全体に歯みがき粉が行き渡るように意識して2分程度歯みがきする。

決定的なのは、磨いた後に「口をゆすぐことはしない」のだ。

ようは、口の中に「フッ素を残す」

だから、小さい子には勧められないそうで、対象年齢は12歳以上だ。

インプラントの人も歯医者に相談した方がいいそうだ。

ですがおぢもこの「口をゆすがない」ってのは、最初大いに抵抗があった。

なにせ、口の中にさっぱり感がないし、気落ちが悪い。

さらに、最低でも30分以上は飲食しないのがいいそうだ。

そんなこんなして、フッ素を口に残すとどうなるのか?

ここが重要らしいのですが、

「唾液中にフッ素が含まれていると、カルシウムなどが歯を修復する再石灰化を促進」

さらに「フッ素が唾液中のカルシウムなどと反応して酸に溶けにくい物質を作り、その物質で歯の表面がコーティングされたような状態」になって歯が酸に溶けにくくなるのだそう。

フッ素は過剰摂取や大量摂取は問題があるそうだけど、アメリカでは許容量が「9歳以上で1日10mg」だそう。

ですが「歯みがき粉2cm(約1g)に含まれるフッ素の量は、およそ1mg」だそうですから、問題ないというわけ。

12歳以下にはお勧めしないそうだけど、それでもイエテボリ方式は虫歯予防に効果大なのだ。

口の中が「気持ち悪い」のは最初だけ、虫歯予防に効果大というイエテボリ方式、おぢのお勧めでござる。

口が匂わない、臭くないじじばば、いいと思うけど、どうだろ???