おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

オオズワイガニの直売が大人気

2023年07月02日 | Weblog

寝坊してまもなく午前7時になるところ。

久々に晴れてます。

気温はプラス16度。

きょうは曇りのお天気で日中の最高気温24度の予想だ。

きょうこそ薪割りに精出すことにいたします。

きのうは丸1日、霧雨や小雨が降り続いて薪割りどころではなかった。

なので頑張ります!!

そんなこんな、

ここんとこ北海道の太平洋側で大量に捕獲され、漁師を困らせているのがオオズワイガニだ。

小ぶりで市場価値が低く、カレイ漁の網を食い破る被害が続出しているとか。

それがきのう、ご当地の「コープさっぽろ」でも小さなカニが2杯500円ほどで売られておりました。

細くて小さくて、購入しようとは思わんかったけど、生きていたのにはびっくりだった。

一方、読売新聞電子版によると、きのう室蘭市では4000匹が完売だったそうな。

販売開始前から並んだ室蘭工業大学の学生は100匹を購入。

「仲間たちを集めてカニパーティーをする」そうだ。

1匹200円ですから100匹でも2万円。

種類が違うとはいえ、ブランドの越前ガニは1匹数万円ですから、他人事でもなんだか嬉しい。

さぞかし楽しいパーティーだったに違いない。

もっと大きくなるまで育てて、商品価値が爆上げするといいのですがね。

自然相手のことゆえ、うまくいくのかどうか…

さっぱりおいしい魚が食べられないきょうこのごろ、これからは魚類は「養殖」しないとおいしいものはムリって時代だ。

うまいホッケやコリコリのうまいイカ、ここ数年、食べたことがありません。

きのうのスーパーで見かけた骨抜きのイカは見た目もパッとしない米国産だった。

あんなもん、買う人いるんだろか???

安価でおいしい魚が消えてしまった北海道ですが、なんとか、あれもこれも養殖できないもんか。

旨い魚でうまい酒、至福の時が恋しい昨今です。