まもなく午前6時半。
霧の朝です。
こういう日は、これから晴れて暑くなるのがパターン。
予報も晴れのお天気、最高気温は連日の30度だ。
写真は我が家のアジサイ、咲き誇るのはまだ先のようだ…
そんなことで、きのうも午後からずーっとエアコンのお世話になっておる。
「30度くらいで、エアコンってどうよ???」と、暑さに強い本州の皆さまに叱られそうだ。
ですが申し訳ないけど、北海道民、大昔から暑さにも寒さにも弱い。
そんなことで、夕食は室内で火は使いたくないってことで、デッキでジンギスカンを楽しんだ。
週末というのに、近くを通行する車もほとんどなく、小鳥のさえずりを聞きながら、ラム肉を炭火でジュージュー焼いた。
うまかった。
ここんとこ、ビールも控えめでしたけど、360㍉缶を2本もいただいた。
呑む量を減らしても我慢してる感じはなく、年寄りは安上がりなのだとしみじみ。
肉もそこそこ食べましたけど、野菜をたくさんいただいた。
若いころは、「そんなもん食べてられん」と肉ばかりだったけど、最近は野菜がやたら旨い、こちらもしみじみ。
おかげさんで、ついさきほども切れ目なしの大蛇みたいな1本モノをするする産み落とした。
この数週間は、1日3回も美形のモノを産み落としゼッコー腸。
つい先日の体調不良もどこへやら…
腸の調子だけはとてもいい。
そんなこんな「健康のためなら死んでもいい」と豪語するニセコのおぢ、けさは大復活なのだ。
…とここまで書いて、前立腺がんだったことを思い出した。
週明けには陽子線治療についてご説明を受けにまたまた札幌だ。
進行が極めて遅い上に、5年生存率ほぼ100%というがん。
「治療しなくてもいんでないの?」って気にもなる。
とはいえ、治療する流れになっちゃって、これから秋まで延々札幌に通うことになるんだろう。
「これもいい経験なのだ」と自分に言い聞かせる暑い2023年7月の朝なのでした。