おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「トドック電力、コスト削減で供給先を見直し」は値上げ幅の抑制だった

2023年07月20日 | Weblog

午前6時になったところ。

あたりは霧に覆われていて、気温はプラス16度。

きょうは曇り時々晴れのお天気、最高気温25度の予想だ。

写真はスキー場の近くの駐車場にお目見えしたビアガーデン。

アジア系外国人でそれなりに賑わっております。

そんなこんなの先日、

トドック電力から「電気需給契約締結」というハガキが我が家に届いた。

トドック電力とはさっぽろ市民生協が運営する電力会社だ。

なんでも7月分からの値上げらしいけど、「電気需給契約締結」の意味が分からんかった。

そしたら道新電子版に解説があった。

ようは最大手の北電が6月検針分から20%超値上げすることを受けて、北ガス電力やトドック電力も追随して値上げする。

値上げ幅はトドック電力が約10%で北ガス電力は9.4%だ。

後発の北ガス電力やトドック電力は、値上げ幅を北電より抑えたわけだ。

このため、これまで電力を「仕入れて販売」してきたトドック電力だけど、これから「単なる代理店」になるというのが「電気需給契約締結」らしい。

ようするにトドック電力は、伊藤忠系の電力会社の代理店になって、この会社から電気を客に直接供給してもらう方法に切り替えた。

おかげさんで、ドック電力には電気代ではなく手数料しか入らなくなる。

つまり、安い電気を提供するためにトドック電力は「身を切った」ってことらしい。

今月の支払い分から約10%と大幅値上げですが、それでも20%アップの北電よりは安い。

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