午前5時半を回ったところ。
気温はプラス18度で空は薄暗い。
きょうはくもり、昼過ぎから晴れの空模様だ。
日中の最高気温も本州の人には申し訳ないけど25度の予想。
過ごしやすい1日になりそうです。
なので涼しい朝飯前、けさも、ちょっとだけ薪割りすることに。
この気温でも、じゃぶじゃぶ汗はかきますけどね。
そんなこんな、
北海道は涼しい朝を迎えておりますが、本州方面はおかしなことになっている。
きのうの最高気温、なんと、愛知県豊田市39・1度、山梨県甲州市38・8度、岐阜県多治見市38・7度。
東京でも38度だった。
いやぁ~ これって東南アジアか中東の砂漠でしょう。
愛知県豊田市の39・1度って、体感温度は40度超えってこと。
もはや「低温サウナ」状態だ。
だいたいおぢの知ってる1970~80年代の東京は、暑い7月といっても、せいぜい32度だった。
道民からすると、それでも尋常じゃないわけで、20代のおぢ「東京なんぞ暑くて住めません」と思ったもんだ。
昭和30年代の北海道は、7月末から8月上旬に30度を超える日が2~3日、長くても4~5日だった。
それもカラッとした暑さで、夕方には半そでTシャツではスーッと寒いほど。
北海道の夏はそれで終わり。
お盆にはピューっと秋風が吹いた。
ですが昨今の北海道、今月7日と8日の両日に早くも最高気温30度で往生した。
それでも灼熱地獄の本州とは10度近い気温差ですから、比較すれば相当涼しい。
きょうも名古屋39度で、各地とも尋常じゃない暑さだ。
いやはや、本州の皆さま、ご愁傷さまです。
そんなことで、お暇な高齢者はトットと涼しいニセコにおいでになってはいかがか?
夏のホテルもコンドミニアムも、冬と違って長期宿泊はけっこお安く泊まれます。
これから9月まで、人間らしく過ごせる涼しい北海道に逃げて来てはいかがか?
兵法に「三十六計逃げるにしかず」とある。
あれこれ暑さ対策を練るより、逃げて身を守るのが最良の策ってことだ。
本州の皆さん、いまはメロンもスイカもサクランボもおいしい北海道をヨロピクね!!