おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

北海シマエビ

2023年07月27日 | Weblog

スカッと晴れの午前6時半です。

気温はすでにプラス21度。

予報では、曇りのち、ときどき晴れのお天気で最高気温29度の予想だ。

暑いなぁ~

そんなこんなのきのう、

旧友から珍しい「北海シマエビ」の冷蔵ものが送られてきた。

冷凍ものならわかるけど、冷蔵ものは何年ぶりだろう。

しかも、これが旨くて旨くて…

20尾ほどありましたが、ビールと冷えた日本酒であっという間にいただいた。

エビとカニの中間みたいな旨さ、「北海道の秘味(ひみ)」ともいわれる。

そもそも、正式には「タラバエビ科」に分類されるエビの一種ですからまずいわけがない。

体長8-13cmで、全身が黄緑色と緑褐色の縦じま模様です。

これを茹でると写真のように真っ赤になる。

ですがオホーツク沿岸では不漁が続いております。

尾岱沼の北海シマエビ漁はうたせ船漁で漁獲制限しながら7月1日まで漁は行われるそうな。

オホーツクの漁はどうなってるの?

30代のころ、道東の北見市に駐在したことがある。

ラグビーの名門で知られる北見北斗高校の同窓会で、この北海シマエビが食べ放題と聞いて、同窓生を装って潜入。

会場内に入ると、学校の机を合わせた畳6畳ほどの巨大なテーブルに、この北海シマエビが山盛り。

こんなの見たことがない!!

ってことで、旧友ヤマさんとふたり、このテーブルにビール片手でかじりつき、同窓会の進行など無視して食べて呑んだ。

こんなに北海シマエビを食べたのは空前絶後。

大満足した記憶がある。

その後、転勤で札幌に戻ってススキノの居酒屋で「北海シマエビ」を発見。

注文したら痩せたシマエビ5尾1000円で愕然としたことがある。

ビールと相性抜群のシマエビ、一度食べてみてはいかがか、うめどぉ~