おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

解釈改憲で戦争へひろみGO!!

2014年05月16日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス11度。小雨のそぼ降る朝です。

そのせいか室内の湿度は60%もあって、たいそうジメジメしております。

湿気を飛ばしてくれるエアコンは、きょう午前10時半から設置作業だそうな。

ジメッとした空気が気持ち悪いもんだから、これがもう、たいした待ち遠しい子どもみたいなおぢなのです。

さて、

安倍総理が集団的自衛権を巡って、「解釈改憲」に踏み出そうとしておる。

憲法9条の解釈を、「閣議決定」で変えてしまおうということらしく、そりゃあまりにも乱暴でござる。

記者会見した総理はこう述べたとか。

「抑止力が高まり、紛争が回避され、我が国が戦争に巻き込まれなくなる」。

そんな詭弁はあるかいな? 呆れてものが言えませぬ。

どう考えても真逆だろ?

集団的自衛権を行使するなら「アメリカの戦争」に日本が巻き込まれることになる。

自衛隊は発足以来、誰一人として戦争や戦闘で死ぬことがありませんでしたけど、これからはアメリカ兵の先頭でコロコロ死ぬ可能性が出てきます。

場合によっては、アメリカ兵の代わりに自衛隊員が死んでくれることにもなるわけで、こんな嬉しいことはない。

アメリカ政府が反対する理由などあるわけがない。

戦闘では、これまで黒人兵が最前線のその先頭に立ったけど、今度は「黄色いの」が先頭だ!! とでも思っておるに違いない。

ニッポンが望むと望まないにかかわわない、まったくもってアメリカ独自の勝手な戦争でも、「自衛隊員が死ぬ」ことになるのが集団的自衛権の行使でござる。

同時に、これまでアメリカ人をターゲットに、テロを繰り返してきたイスラム諸国の過激派だけど、標的の一つにニッポン人が加わることにもなるわけだ。

これまでノー天気に楽しめた海外旅行も、いつなんどきテロの対象となるか、怯えながらのツアー旅行ってことか。

「解釈改憲」などというまことにいい加減な方法で、しかも閣議決定だけでこんな大事なことを決めるというのは、民主主義の基本を踏みにじる行為じゃないのかね。

とんでもない!!

この際だから、安倍内閣は徴兵制も実施してはどうかね。

バリバリ戦争したいネトウヨの皆さんなんかも、しっかり徴兵していただき、自衛隊の先頭で戦っていただくとよろしい。

ニッポンの領土を守る戦争ならいざ知らず、「アメリカの戦争」で死ぬ可能性のある憲法解釈の大転換こそ、今回の問題の本質でござる。

憲法そのものを変更せずに、こんなデタラメ許していいのか?

ちなみに田中秀征さんは、これを憲法の液状化と申しております。


次世代エネルギー

2014年05月15日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス4度。曇り空であちこちに晴れ間も見えますが、風のない穏やかな朝でござる。

写真は過日の森町のサクラでござる。もう散ってますね。

今朝は湿度が高く、家の中は少し寒くて、ジトッとしております。そこで薪ストーブの出番でござる。

だけど、夏でも薪ストーブに火を入れて、湿気を飛ばしたりするのも、これが最後か?

我が家待望のエアコンは明日設置の予定なのじゃ。

欧米人は夏でも暖炉に火を入れ、夜はゆらゆら燃える火をみながら、カップルでウッフンな時間を過ごしたりいたします。

そういう楽しみ方も悪くはないですけど…

昨夜は水曜恒例のズンバ・エクササイズで汗をかいてまいりました。体がほぐれ、今朝はまことに快調でござる。

お酒も休んだしね。

しっかり観ようと思っておった女子サッカーは、前半終了時点で睡魔に襲われ、最後まで見届けることができずじまい。

つい先ほどのラジオニュースによると、さすがになでしこ、しぶとくドローに持ち込んでおる。

前半、頼りになる大儀見さんの途中出場で、試合内容が劇的に変わった印象でした。

結果、彼女の活躍でドローに持ち込んだわけですが、予選3試合しか出場できないそうで、この先の「なでしこ」、ちょいと心配でござる。

ところで、

上場企業の決算発表がピークを迎えておる。

おぢ御用達の千代田化工建設は、前期純利益が市場予想を大幅に下回り、株価はきのうおとといと大幅続落。

株価は1000円割れ目前で、おぢは含み損を抱えておりまする。長期保有を目的にしてますから問題ないけど、ちょいとガッカリ。

「プラントの不具合の修繕コストなどが想定以上に膨らみ、利益率が低下」したためだそうな。

とはいえ、以前も書きましたけど、水素を常温、常圧で運搬できる技術は、世界で唯一この会社が持っておる。

水素は次世代の自動車、燃料電池車の燃料だったり、発電だったり、活用の幅は広いのです。

会社が申しておるように、水素でエネルギーの世界地図が変わることになる

ようは、あっちでもこっちでも生産が可能なのが水素なのだ。

でもって、CO2は出さないし、ニッポン自前のエネルギー生産も可能なわけで、こんな企業を応援しないでどうするって話なのだ。

脱原発をお題目のように唱えたところで、我がニッポン国のエネルギー問題は解決いたしません。

この会社によると、将来は風力や太陽光からなど自然エネルギーから電気をつくり、「水を分解して水素をつくる」ことを目指しており、そうなると「無尽蔵でCO2のない」エネルギー供給が可能だとしておる。

どうだ!! 時代遅れで、薄汚いカネまみれの原発よりは、圧倒的に水素ではないのかね?

そんな千代田化工の株価、しばらくは安値が続くのでしょうが、長期的には値を飛ばす可能性を秘めております。

1000円どころの株価は、将来大化けの可能性ありとおぢは勝手に思っておる。

今はサッパリだけど、将来に向け期待で胸がパンパンになるおぢなのでござる。

だけど、株の購入はあくまで自己判断ってことでヨロピクね!!


悪いのは「美味しんぼ」?

2014年05月14日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス8度。雨上がりの穏やかな朝でござる。

みずみずしい新緑は、さらに鮮やかさを増しておる。

「清々しい朝だなぁ~」といいたいところですが、昨夜はすっかり呑んじゃって…

ビール350ミリ2本と、焼酎お湯割り2杯でした。

酒は抜けてるようですけども、なんだか少しフラフラしておる。

きょうとあすは休肝日だわ。

さて、

ビッグコミックスピリッツに掲載中のマンガ「美味しんぼ」の表現を巡って、なんだかややこしい話になっておる。

この件では作者の雁屋哲さんが非難の的になっておるけど、そこんところはどうなのか?

「子どもの鼻血」については、福島から北海道に避難してきたお母さんたちの講演やお話の中で、おぢもハニーさんも実際耳にしたことがあります。

おぢはこのビッグコミックスピリッツをいまは読んではおりませんが、「美味しんぼ」は発刊されてから何年間か、楽しく拝読しておりました。

原作者はいつもしっかり取材をして、書いておる印象です。

今回も、前双葉町長が「福島では同じ症状の人が大勢いますよ」と話す場面があるそうで、これについては前町長ご本人がきのうのテレビインタビューで「発言した通りのことが書かれている」と申しておる。

福島県のあっちでもこっちでも鼻血が出ていることはないようですが、子どもたちに鼻血が出るような事実はあることは間違いない。

ホントのことを書いておる作者が、なんで非難されるのかがよくわからん。

福島大学の准教授が「福島を広域に除染して人が住めるようにするなんてできない」と語る場面も、非難の対象だ。

しかし、家の周りはなんとか除染できるでしょうが、実際、山の中まで除染などできますかね?

山中で汚染された木の葉や土は、雨水などととともに里へ下りてきますから、山の中に家があれば、周りをいくら除染しても、いたちごっこのような気もします。 

実際、福島第一原発から5キロ~10キロ圏内に、人が住めるようになるなんて思っておる人はいるのかね?

そもそも、除染とはいうけれど、放射性物質を含んだ水や土を、こっちから、あっちへ移すという話だ。

基本、右から左に汚染物質を移動するだけのこと。汚染されたものが取り除かれ、ポンと消えて無くなるわけではない。

そして忘れてもらっては困るのですが、福島第一原発の事故は収束したわけでもなく、解決したわけでもないのです。

水素爆発を起こした原発の無残な姿は、新たに建設された建屋によって見事に「隠ぺい」されてますけど、汚染水は相も変わらず出ておるし、メルトダウンした原発内部は事故直後と何一つ変わってない。

福島県知事は今回の件について「風評被害を助長する」と申しておりますが、原発というのは、建設されたその時から「風評被害」が付いて回るものではないのかい。

だから、国や電力会社は、交付金やら何やら含め巨額の「カネで住民を納得」させてるのではないのかね。

まったくもって安全で安心なものならば、国会議事堂の地下に作るとか、東電本社や北電本社にでも設置した方がいい。

そうはいかない危険なシロモノだから、人の少ない過疎地にカネをばらまいて設置した。

おぢに言わせれば、そもそも、原発と風評被害はセットなのです

ばら撒かれてきた莫大な交付金は、そのための慰謝料みたいなものではないのかね。

いずれにせよ、マンガを非難する筋合いのものではない。

非難すべきは原発事故を起こした東電であり、立地を進めてきた政治だと思いますけど、どうよそのあたり???


悩める若者必見の「WOOD JOB!」

2014年05月13日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス10度。雨がパラパラ降ってます。

風もあって、空は真っ暗でござる。

きょうは家の塗装など外で作業をしたかったのですが、どうやらそれはムリ。

もうすぐ薪も届くでしょうし、あんな作業も、こんな作業も控えておって、頭がクラクラいたします。

夏は短くて、することはたくさんあって、毎年のことですが、山暮らしのおぢにとって、ちょいとしたストレスでもあるのです。

とはいえ、時には楽しみでもあったりするのですがね。

仕事が一段落したきのう、おぢとハニーさんは小樽に行ってまいりました。

目的は買い物と映画。

映画「ウォーターボーイズ」「スイングガール」で知られる矢口史靖監督の最新作「WOOD JOB!」が観たかったのです。

今回の映画は林業が舞台とあって、山暮らしのおぢは興味津々でござった。

NHK広島の記者らが書いた「里山資本主義」によると、旧東欧のオーストリアでは木質バイオマスを活用した「発電」が活発に行なわれており、林業が若者たちを引きつける新たな産業として見直されておるとか。

なんといっても、ニッポンの国土の約7割は森林で、国土に占める森林の割合はフィンランド、スウェーデンに次ぐ世界第3位、先進国ではトップクラスなのだ。

世界有数の森林大国であるにも関わらず、その大部分が利用されず、山は荒れ放題というのが現実らしい。

樹木は「切って活用し、また育てる」という「完全循環型のエネルギー資源」でもあるにも関わらず活用されておらんのです。

オーストリアとはエライ違いだ。

エネルギー小国ニッポン、なにしてるんだ!! 森林資源を活用しないでどうする!! もったいないではないか。

ってことで、薪つくりには必ずチェンソーを使っておるおぢ、たいした期待をして観に行きました。

いや楽しかった!! 矢口史靖監督は期待を裏切りませんね。

ハニーさんは俳優の伊藤英明さんが元々嫌いでしたけど、ガテン系の林業従事者をしっかり演じておって、すっかり好感を持ったとか。

原作は、「三浦しをん」さんのベストセラー小説だそうです。

お話はというと、高校を卒業はしたものの、恋愛も進学もうまくいかなかった若者が、林業に生きがいを見出すというもの。

かつて「私をスキーに連れてって」が大ヒットし、バブル経済と相まってスキー人口が急増したように、この映画で若者が10人でも100人でも林業に目を向けてくれると嬉しいなぁと思ったり。

おぢお勧めの映画でござる。

いまはともかく、そう遠くない将来、ニッポンの林業は必ず復活するとおぢは思っておりますし、そうならねばならん、とも思うのです。

そんなことで、将来はどんな仕事しようかと悩んでおる若者必見の映画なのでござる。

ついでながら、エンドロールにかつての職場の知人の名前があったりで「へぇ~」となりましたね。

でもって、映画のあとは、食事でもってことで、とんかつ食べようかと携帯で検索。小樽はとんかつの専門店が少ないそうで、ようやく1店みつけました。

ところがそこはお休み。

でもそのお隣になんだかこじゃれた天ぷら屋があるではないですか。

「天ぷら 梵(そよぎ)」とありました。カウンター9席だけのアットホームなお店でしたけど、1500円なりの「梵御膳」が美味でした。

〆は小天丼か、てん茶を選択できるのですが、おぢは迷わずてん茶にいたしました。

札幌に住んでおるころも数えるほどしか食べてませんけど、ずいぶん久しぶり。

こちらも香ばしい香りでおいしかったのでした。

映画「WOOD JOB!」と小樽の「天ぷら 梵」お勧めでござる!!


ユーキャン、恐るべし…

2014年05月12日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス7度。ところどころ晴れ間も見えますが、ほぼ曇り空の朝でござる。

写真は駒ヶ岳でござる。「山のてっぺんが噴火で吹っ飛びました」感じがよくわかるお山です。

きのう、おとといと長時間車に乗っておったせいでしょうか、ずいぶんと疲れが溜まってました。

何もしないで車に乗っていても、ドドッと疲れてしまうのです。

じーさんだからか???

そんなことで、夕方になってハニーさんとジムへ。

そこでいつものように30分のウオーキングと各種筋トレにストレッチをいたしましたです。

ちょうど1時間、体を動かし、ジャブジャブ汗をかいて、お風呂に入ったらずいぶんとスッキリ。

どうやらジッとしておる方が、体はしっかり疲れるようでござる。

きのうは天気もよろしく、気温もご当地でさえ最高気温は27度にもなったのです。

そんなことで写真のようにデッキにタープを設置いたしました。

そもそも狭い我が家ですが、夏の間はデッキに簡易応接室ができるのです。

温かい日中は、ハニーさんとのんびり珈琲を飲んだりするのにとてもよろしい。

もっとも真夏になると、蚊やら蜂やらあれこれ虫が飛んでくるので、落ち着かなかったりするのですがね。

でもって、いまCDを聴きながらうだうだ書いておるのですが、これが写真のCD。

ユーキャンから送られてきた視聴用なのでござる。

でもって入ってる曲が涙モノ!!

プラターズの「煙が目にしみる」、ダスティースプリングフィールド「この胸のときめきを」、パットブーンは「砂に書いたラブレター」、ペギーリーの「ジャニーギター」、そしてライチャスブラザース「アンチェンインド・メロディー」だもねぇ。

おぢが小中学生のころのヒット曲でしょうか。

「この胸のときめきを」はプレスリーやアンディーウイリアムスも歌ってますけど、元祖はダスティースプリングフィールドだったとこれを聴いて思い出しました。

アンチェンインド・メロディーは若い方でもご存知、映画「ゴースト」で使われリバイバルヒットいたしましたね。

パットブーンの砂に書いたラブレターも、ほやぁ~んとしたハワイアンの雰囲気がなんともよろしい。

そんなことで、なんだかんだ、朝からウ~ッ!! 涙がちょちょ切れそうでござった。

200曲入りCD「買っちゃおうかなぁ~」とかなんとか、まんまとユーキャンの作戦にはまりそうだわ。

こんなの聴きながら、ゆったりお酒なんか呑んだりしたら、すっかり黄昏てしまいそうだけど、うううぅ~

どうしよう、、、

 


森町のサクラ

2014年05月11日 | Weblog

 

更新が遅れました。今日も今日とてスマンこってす!!

朝から忙しく、この先も忙しいので、きのう真狩の義母と行きました森町のサクラ写真集でござる。

森町と書いて「もりまち」と読みます。

北海道では唯一「まち」と読みますので、NHK札幌放送局にも、間違いないようにちゃんと書いてあるはず。

道内のその他はすべて町(ちょう)と読みます。

その森町では、満開というか少し散り始めのサクラを楽しんできたのです。

でもって、なかにはニャンコをだっこしたご夫婦もおりました。

ピンクの服を着たおとなしいニャンコで、ハニーさんはこのご夫婦に話しかけてました。

ニャンコで話が弾むことあったりで、和気あいあいとした雰囲気にもなったりね。

帰りには、森町の市街地から10キロほど離れたところにある濁川へ。

ここには6つもの温泉があると今回知りました。

一番新しいという、天湯(てんゆ)というところで日帰り入浴(400円)を楽しんできましたけど、お湯もなかなかよかったです。

この濁川地区では北電が地熱発電をしており、使用後の湯は農家に安く提供、農家はこれを使ってハウス栽培をしておるそうな。

温泉の女将によると、この地区にはわずか100世帯ほどしかないそうですが、皆さん大変豊かだとか。

そりゃそうでしょう。一般にはハウス栽培といえば、灯油や重油を使ってハウスの温度管理をするため、とんでもない経費が掛かる。

それが地熱発電したあとのお湯で賄えるわけだから経費は格安じゃ。

ではありますが、過疎なのだそうな。儲かる農業ができるってのに、新規就農者とかいないのか?

町はもっと誘致策を考えた方がいいと思いましたけど、どうなんだろ???

 

 


基礎代謝増やして、デブ解消!!

2014年05月10日 | Weblog

 

午前5時の気温はプラス7度。天候は晴れ。

家の周りの雪も、ほぼ消えて無くなりましたです。

きょうは毎年恒例、真狩の義母と一緒に道南方面へ観桜ツアーでござる。

パッと咲いて、パッと散る桜はあまり好きでないおぢにとって、少々しんどいけど、これも親孝行でござる。

きのうフジテレビのなんちゃらいう「朝ワイド」観ておったら、「フツー、義母に母の日のプレゼントなどないでしょう」みたいな発言があって驚いたね。

この女性にとって「夫の母親は、親ではない」ってことらしい。

一緒に暮らしていなくても、お姑さんは疎ましいってことのようです。

「大事なご主人を生んで育ててくれた方」と考えれば、親孝行もムリなくできるじゃん!! とも思うけど、嫁姑問題は今も昔も根が深い。

ところで、

過日の高校同期による修学旅行で気が付いたことがありましたです。

参加者の多くがすいぶん太ってきた印象なのです。

「歳を取るとデブになる」のが当たり前、と思っておっては困ります。

年齢が高くなるにつれて、太るにはちゃんとした原因、理由があるのです。

もっとも大きな原因は、基礎代謝が下がること。基礎代謝とは人間がじっとしていて消費するエネルギーじゃ。

基礎代謝が大きいと、いくら食べても太りませんが、基礎代謝が下がるとジャンジャカ太る。

じゃぁどうやって基礎代謝を増やすか。

簡単明瞭、基礎代謝は、筋肉を増やすと増えるのです。

筋肉は使っても使わなくても、大量にエネルギーを消費するのです。

最も簡単な方法は、人間の体で一番大きな筋肉を増やすこと。

ようは「太ももの筋肉」を増やすと、基礎代謝が上がるのです。

つまり、歳を取って太るのは、歩いたり、走ったりが少なくなり、太ももの筋肉が落ちるからにほかなりませぬ。

それは同年代の皆さんとお風呂に入るとよくわかる。

太った皆さん、揃いも揃って、足がひょろっとしておって、太ももが細い。

昔はムチッとしておった太ももがスーッと細いのです。

じゃあどうするか? っていうと、散歩など歩くのが一番ですが、最も手っ取り早いのはスクワット。

おぢの通っておるスポーツジムのインストラクターは、「1日5回」でも違うと言ってました。

田舎に住んでおるおぢ、都会に比べたら、歩く量がまことに少ない。ってことで、ジムで運動しない日には、朝夕5回づつスクワットをしております。

50~100回もしたらもっと良いのでしょうが、5回のスクワットなら5秒もあればOK。どこでもあっという間にできるのです。

ご同輩の皆さま、基礎代謝を減らさないためには、スクワット、重要ですぞ。

正しいスクワットはこちら

1933年生まれ、今年81歳の黒柳徹子さんは毎日100回しておるそうです。

ついでながら、心臓病のリスクを減らすには「ふくらはぎ」の筋肉である「ヒラメ筋」を増やすのも重要。

人間が直立歩行するようになって、心臓は血液を体中に循環させるため、大きな力を使うようになってます。

これをカバーするのが、ふくらはぎの筋肉。足に行った血液を心臓に戻すとき、このヒラメ筋がそれを補うのです。だからふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれておる。

このヒラメ筋が減ると、心臓への負担が大きくなって、心臓病リスクも高まるのです。

スクワットはこれにも効果的でござる。

肥満しないため、心臓病のリスクを減らすため、毎日のお手軽スクワットはお勧めでござる。

ついでながら、朝、靴下を片足立ちではけますか?

「片足立ちで靴下がはけない人」は、寝たきり予備軍「ロコモーティブ・シンドローム」通称、ロコモと呼ばれます。

これもスクワットで解決いたします。見た目も美しく、心臓病のリスクも減って、寝たきりも防げるスクワット、チョーお勧めなのでござる!!


再び家のメンテナンス

2014年05月09日 | Weblog

 

更新が遅れました。朝から仕事で出かけておりました。

今朝は雨音で目が覚めました。

デッキは濡れておって、久々のお湿りでござる。

予報によるときょうは一日、降ったり止んだりってことになるらしい。

我が家ではきのうから家の側面の塗装作業がスタートいたしました。

午後から始めたのですが、窓枠を外すと、けっこうとんでもないことになっておったです。

窓枠の左右、ログと窓枠の間には、場所によっては5~6ミリもの隙間ができちゃってさ。

ログが乾燥し、しっかり縮んだのです。

そこで、窓枠の左右の汚れをていねいに落とし、隙間をコーキング材で埋め直しました。

以前も書きましたけど、いまどきは「木を殺して使う」のが欧米の主流、いわゆる合板に加工して建物を建てるのです。

オーストリアでは9階建てのビルも木造で可能だと角川文庫の「里山資本主義」にありましたね。

我が家のように「木を生かした作り」は、20年以上も前は人気だった。

だけどこの場合、木が乾燥するとずんずん縮んでしまい、放置しておくと家の寸法は狂い出し、スカスカの隙間だらけじゃ。

だから木を生かした我が家のような作りは、定期的なメンテナンスが必須なのでござる。

話は戻って、今度は窓枠上部とログの隙間です。ここには、厚い断熱材が入ってます。

ところがログが下に縮んでしまい、断熱材ははみ出し、そこにゴミやらホコリやら虫の死がいがごっちゃり付いておって、けっこうやばいことに。

そこで窓枠上部から断熱材を掻き出し、ホームセンターで買い求めた下の写真の「発泡ウレタン充填剤」を詰め直しました。

その間、ハニーさんには窓のないところを塗装したのです。

雨などほとんど入らない側面は、キレイなもんだろうと安心しておったけど、伊達に山の中には住んでおりません。

なんでもかんでも隙間から入ってきておりましたし、隙間も広がってました。

作業が終了すれば、今年の冬は少しばかり隙間も減って温かいことになるのです。

だけど、「年寄りは半日仕事」ですから、この先も作業は夏まで延々続くんだろなぁ。

そのうち薪もやってきますし、薪の取り込みもせねばなりませぬ。

忙しいなぁ山暮らしは…

ところで、お隣の桜、とうとう満開です。

見事なものですが、あっという間に散ってしまう桜は、好きではありません。

しぶとく長々と咲くお花が好きでござる。

そんなことで、あれもこれもしたいと、したいことがいっぱいのおぢなので、しぶとく生きてやる!! ことにいたします。

「憎まれっ子世に憚る」とはよく言ったものじゃ、スマンね!!

 


どうなる小泉・細川連合!?

2014年05月08日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス7度。きょうはいまんとこ晴れてます。

お隣の桜は満開。

今朝もウグイスと小鳥のさえずりで目が覚めました。「まだ、練習中ね」とはハニーさんの朝の第一声。

ハニーさんの声と同様(スマンね!)、まことに爽やかな声ですが、「ホー ケキョ」だもなぁ。まだしばらく、レッスンが続きそうでござる。

さて、

東京新聞によると、小泉・細川のじーさん連合が昨夜「自然エネルギー推進会議」の設立総会を開催いたしましたです。

政治的な影響力があるとか、ないとか言われておりますが、こういうムーブメントの広がりは大歓迎でござる。

あっちでもこっちでも、脱原発に向けていろんな動きがあってよろしい。

政府は「重要なベースロード電源」などと申しておるけれど、そろそろ丸1年、どこの原発も動いていないのにこの国のエネルギーはとりあえず安定し、景気は回復の気配だ。

原発がないとニッポン経済が立ち行かないとか申しておったアホンダラ、どうしてくれようか!!

こと原発に関しては、そのデタラメぶりについて、おぢは同じことを何遍でも書いてやる。

原発は、電力会社にとってなんといっても「カネのなる木」なのでござる。

官僚が書いたとされる小説、「原発ホワイトアウト」の主人公である資源エネルギー庁の職員はこういいました。

「電力会社にとっては、核のゴミや原発の後始末といったことに頬かむりすれば、原発はジャラジャラ金が流れてくる現金製造機みたいなもんです」

これに寄りかかって「経営努力」をしてこなかった北電は、原発が止まっていま大赤字じゃ。

それも詮無いことだとは思いますけどね。

その現金製造機のカラクリはこうだ!!

原発ホワイトアウトによると、電力会社から企業への発注金額は、他の業種、業界に比べて2割は高いという。

電力会社に関わる企業は、テレビ、新聞、雑誌の広告メディアから清掃業者、原発の建設工事までたいした幅広い。

 これら企業の仕事を、2割も高く買ってくれるおいしい企業が電力会社なのだ。

したがって、これにすり寄る企業はあっても、原発反対を唱える企業などなくなる構図だ。

電力会社やガス会社は総括原価方式なので、そもそも競争入札ってもんがないね。

総括原価方式は、経費が増えれば増えるほど会社の利益が増えるという、資本主義とは相容れない、社会主義みたいな怪しいシステム。

経費を増やせば増やすほど、会社の利益が増えるという、非常識なシステムが総括原価方式で、原発はこれを最も有効活用できる発電なのだ。

まさにカネのなる木、電力会社に関わる全ての方が儲かるシステム。八方丸く収まるのだ。

あっ!! 忘れてましたけど、電気を消費する一般庶民はこのシステムには入っておりませんね、カネは出ていくばかり。

そして電力会社は、この2割は多い発注業者の儲けのうちの4%を吸い上げ、電力関連会社に「合法的な裏金」としてプールさせる。

東電の場合は、2兆円もの外部発注があるから、プールされるカネは800億円にも上るという。

この巨額な資金をさらに「メディア対策」と「政界対策」に使っておるから始末に悪い。

電力会社に講演を頼まれると、1時間半の講演料はたいてい100万円じゃ。

同じ人が一般的な講演会で貰う講演料は30~50万円だから、電力会社の仕事は評論家とか、ジャーナリストを名乗る怪しい人々にとっては、おいしくて、おいしくて。

さらにこの合法的な裏金は「政治家へのパーティー券」にも化ける。

原発の危険性に頬かむりしておるだけで、カネは稼げる、パー券はごっちゃり買ってくれるありがたい会社が電力会社の実態だ。

落選した元代議士でさえ、先の見通しがあるヤツなら、パー券だけでなく、資金提供と大学講師など食い扶ちも斡旋する。

そして電力会社にはだれも文句を言わなくなるのです。

これが電力会社における「総括原価方式のカラクリ」じゃ。

原発がないとニッポン経済が立ち行かないなどと、おためごかしを申しておる方と電力会社がどんな関係にあるか、ちゃんと知ってないとヤバいね。

一生懸命、原発再稼動を訴えておる方は、電力会社としっかり利害関係があるのです。

自身や自身の会社の金儲けのため、一所懸命、再稼動を叫んでおるのじゃ。

電力会社と仲よくしておくと、人一倍カネが儲かることは書いた通り。

国民を舐めてもらっては困るのじゃ。

そんなこんなで、脱原発を目指す小泉・細川連合、おぢは断固支持いたしますです、ハイ!!

 


「婦人公論の読者投稿」にみる女性の怖さ

2014年05月07日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス6度。雲は多いけど、晴れております。

お隣の桜は、ほぼ満開。よく考えても考えてみなくても、ご当地の桜はいつものようにゴールデンウイーク明けに満開となるのでした。

だけど、少しづつ、春と秋が短くなり、夏と冬が長くなってるような気もしますけどね。

それにしても、ようやくご当地もいい季節になってまいりました。

そんな今朝もウグイスの声で目覚めたのです。

まだ下手くそな鳴き声ですが、心地よい目覚めとなりました。野鳥の声で目覚めるなんてのは、山暮らしの魅力のひとつでもありまする。

もっとも、アカゲラが我が家の軒下に「ドン!ドン!」と穴をあけるドラミングで目が覚めることもある。

こんな時は慌てて窓を開けて、アカゲラを怒鳴りつけることになるのです。

我が家にはすでに2つほどアカゲラが開けた穴があるのです。

さて、

週刊現代に掲載されておった「これが女の本音です『婦人公論』の読者投稿が怖すぎる」読みました?

婦人公論など読む機会もないので、まったく知りませんでしたけど、「女の怖さ」まさに実感したのでござる。

例えばこうだ。

実の娘への苛立ちを記したこんな投稿もある。書いたのは、埼玉県在住の68歳女性だ。

〈わが娘が相当したたかだと気づいたのは、まだ彼女が結婚する前のことだ。その日、私は久しぶりのクラス会を控え、ウキウキしていた。1ヵ月も前に買っておいた、フレアスカートと品のよいブラウス。ところが、いざ洋服ダンスから出して着ようとすると、クリーニングの札が吊り下がっていた。1回も着てないのに。オイオイ、なんだよ。冗談じゃないよ! 犯人はすぐにわかった。娘が会社へ着ていったのだ。(中略)私は怒りに震えて娘を怒鳴りつけた。そしたらたった一言、「ごめんね」だって。たんまりお給料をもらっていても、小遣いをせしめる娘。「このハイエナ娘め」と心のなかで叫ぶこともある。〉

自分の娘をハイエナ呼ばわりするのも凄いけど、それを投稿しちゃうってところがもっと凄い。

次いでこんなのもある。

秋田県在住の50歳の主婦。嫁いだ娘の姑に対する不満は限界に達している。

〈3年前、お世話になった方々に私がお中元の品を贈った時のこと。(中略)到着したはずの日から5日も経って「この前はどうも。もうとっくに食べてるけどォ」と笑いながら電話をよこしたのである。その言葉を聞いた瞬間、カーッと頭に血がのぼった。(中略)人を馬鹿にするにもほどがある。(中略)その後もお中元やお歳暮のお礼は何日も経ってからメールしてくる始末。寝転がりながらでも打てるメールを、なぜその日のうちによこさないのか。(中略)ついに私は爆発した。
「こんなメールなんかもらっても、ちっともありがたくない!」―送信途中で我に返ってあわてて電源を切ったが、時すでに遅し。それ以後、お姑さんからのメールは途絶えた。〉

「寝転がりながらでも打てるメールを、なぜその日のうちによこさないのか」ってことで、キレちゃうんだ!!  女ってのは!!

おぢも友人知人から、なにかいただいたら、ソッコーメールするか電話することにいたします。

そういえば、贈り物をしても届いたという電話がひとつもない旧友が約1名、東京におるけど、おぢはキレません。

またこんなのもある。

東京都に住む57歳の主婦は、姉に贈り物を送ったときのエピソードをこう記している。〈「忙しいと思うので、宅配便のお届け確認証をお願いしました。届いたという連絡は不要です」と書いたカードとともに、小さなバラのブローチも添えて。あれから3ヵ月たつが、届け済みのはがきは届いたものの長姉からの連絡は何ひとつない。(中略)受け取ったのなら、「ありがとう」とか「使わせてもらうね」などのメールくらいあってもいいんじゃない? どこまで威張っているのよ、あの人は。〉

あの~、連絡はいらないって書いたじゃん!! なのに「どこまで威張ってるのよ、あの人は」って言われてもねぇ。

おぢなら「届いたら連絡ください」と書くと思うけど…

怖いなぁ、、、

でもって、この記事は最後にこう締めくくられておったです。

「女は心の内に何を溜めこんでいるかわからない。その思いは、男にはわからないどこかで、吐き出しているのだ。もし、あなたの妻が自宅で原稿用紙に向かっていたら、ご注意を」でござる。

読者の皆さん、奥さんが原稿用紙に向かっておったら要注意、おたくの家庭の事情はニッポン中にさらされると思った方がよろしい。

女はやっぱ怖いよぉ~

 


八角のから揚げ

2014年05月06日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス4度。風もなく、晴れの良い天気でござる。

窓越しに見えるお隣の桜は早くも五部咲き。

春ですなぁ~

そんなきのうは久々、小樽に買い出しに行きましたです。

新南樽市場で朝食用にいつもの干物などを買うためでござる。

でもって、これまたいつものようにツボダイ、サケ、ナメタガレイ、サバ味噌などなど約1万円分を買ったのです。

ちょいと珍しかったのは、むき身にした「八角の醤油漬け」。

贔屓にしておる魚屋さんがお勧めしてくれましたです。

なんでもこのまま、片栗粉を付けて揚げると良いそうなので一山買ったのです。

昨夜さっそく揚げてみたのですが、ビールとともにいただくと、これがなかなか美味。

八角という魚は、小樽辺りで獲れる細長い小さな魚ですが、少し地味。

以前、お刺身なんかもいただいたりしましたが、今回のが一番旨かった。

片栗粉をまぶして揚げるだけってのがよろしい。

キレイに剝いてあって、小さいものばかり10尾ほどで350円とリーズナブルでござった。

いまどきは、手間のかかる魚は売れません。

今回干物のほかに買い求めたのは、下の写真のストーブでござる。

屋外で、薪割りした時などに出る、木の皮などを燃やすため、ビバホームで買ったのでござる。

言ってみれば、木くずなど「木質バイオマス」を処理したり、お湯を沸かしたり、大量の煮物をするときなんかには、けっこうお役立ち。

木くずを燃やすわけですから、ガスも電気もかからずまことに結構なのでござる。

都会じゃムリだろうけどね。

春や秋は、外で暖を取りながら、のんびりハニーさんとコーヒーなど呑むのにもよろしいのです。

以前はもう少しお安い、ペラペラした鉄板のストーブでした。

これは、雨ざらししてほぼ3年であっさり壊れたので、今回は少し高級なものにいたしました。

といっても値段は8000円ほど、たいしたものではありませぬ。

 倶知安町から小樽までは、約1時間の快適ドライブでござった。

ではありますが、交通量の多いことったら、もうびっくり。

 いつもは数えるほどしか対向車のいない国道393は、車が列をなしておったです。

 もって、サンデードライバーとおぼしき、怪しい運転の方たちがごっちゃりじゃ。

 景色がいいからと、いきなり路肩に車を止めて、写真を撮り出したりするんだもなぁ。

車を止めるにしても、「そこじゃないだろ!! その前の直線で止めないと、ヤバいだろ」ってまことに自分勝手。

 事故が起きないからいいようなもんですけど、ちょいと酷い。

 前を走っておった「わ」ナンバーのレンタカーは、小樽まで延々と、右に左にフラフラ、フラフラしておったです。

 居眠りだろなぁ、怖いです。

 ところで、

きのう早朝、東京で震度5の地震だったそうな。東日本大震災以来の揺れだったとか。

首都圏で、30年以内に70%の確率で起きるという巨大地震とは関係ないそうですが、気味が悪い。

くどいようですが30年以内に70%の確立とは、きょう明日、巨大地震が起きてもおかしくないということじゃ。

本州方面にも旅行したいし、東京で歌舞伎などの観劇もしたいとは思うのですが、土地勘のないところで、大地震に見舞われても困るってことで、二の足を踏んでおります。

東京都民、よく平気で毎日暮らしているもんだと、おぢなんかは不思議にもなりますけどね。

 


遺伝子組み換え食品

2014年05月05日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス6度。曇り空でござる。

予報では朝から晴れて、夕方から雨模様の天気ですけど、いきなり外れそうな気配、いまにも降り出しそうでござる。

そんなゴールデンウイーク後半のきょうこのごろ、普段、車なんぞあんまり通らない我が家周辺の交通量が激増中じゃ。

札幌方面から行楽に訪れる皆さんが、ごっちゃりなのでござる。

写真は我が家の近くからスタートする尻別川でのラフティング。きのうは一日中、大勢が歓声を上げておって、その声は我が家にも聞こえてくるほどなのです。

まずは、水に入る前、あれこれスタッフから説明を受けたり、指導を受けたりいたします。

でもって、川に入るわけですが、きのうは天候にも恵まれて、皆さん、いきなりニコニコ顔でござる。

中には、ラフティング会社の専属カメラマンと勘違いして、おぢに手をふる皆さんもいたりして…

おねーちゃんにニッコリされると嬉しいけど、あんちゃんはどうだろ?

午前中は10時半ごろにスタートして、昼まで雪解け水で増水した川を下るのです。

ここから先が、激流のお楽しみなのでござる。

水は冷たいけどねぇ、、、

ところで、

今週号の週刊文春に「遺伝子組み換え作物使用リスト」が載っておってまことに興味深い。

ビックリしたのは、遺伝子組み換え作物(GM)が5%未満なら、我がニッポン国では「遺伝子組み換えでない」と表示できるってこと。

つまりニッポンでは「遺伝子組み換え作物は使っていません」と書かれておっても、実際には4%は入っておるってことだ。

国際的にも緩い基準という韓国でも3%未満、UEでは0.9%未満でないと「遺伝子組み換えでない」とは謳えないというからニッポン国政府には呆れます。

なんで突出してニッポンだけが緩いのか?

農水省に聞いたら「科学的根拠があって決めたものではない」というからさらに呆れるのです。

まことにいい加減なのだ。

EUでは「外食産業」でさえ、0.9%未満は表示しなけりゃいけないというのに、あまりに酷い落差でござる。

文春には、ニッポンの食品メーカーの一覧が載っておるけど、数が多すぎてわけ判らん状態。

本家のアメリカでも、バーモント州が遺伝子組み換え表示を義務付ける法案が可決したそうで、アメリカでもこうした動きが始まりそうだという。

ちょっと遅いんでないの、アメリカがちゃんとしておればこんなことにはならんかったと思うけど。

おぢのようなじーさんでさえ、GM食品を食べるのはなんだか気持ちが悪い。

味がするわけでもないから、始末に悪い。

そんなもんを、未来を担うニッポンの子どもたちには食べさせたくはありませんけど、困るのはお菓子にも入っているってこと。

あっちにもこっちにも誰も知らん間に食品に入り込んでおるのがまことに困る。

長期摂取だと、人体にどんな影響が出るのか丸きりわかんないわけで、怪しいものを食べさせられてる感じはそうとう不気味。

ニッポンの農水省、こんなことで国民の健康は守れるの???

国民の健康をしっかり守ってほしいけど、どこ向いてんだろ我が農水省は!!

 


ようやく花の季節です

2014年05月04日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス6度。雨上がりの穏やかな朝でござる。

って少し風が強くなってきております。

きのうは午後から強風が吹き付け、雨も降って、荒れ模様の天気でござった。

我が家周辺の雪も、この雨でほぼ解けました。

とはいえ、ご当地スキー場は6日までリフトが動いておりまする。

連休後半は、ニセコで春スキーはいかがでしょうか? 最終日はおぢも今シーズン最後のスキーに行く予定じゃ。

そんなこんなのきのうのおぢ、朝から延々パソコンに向かって、セッセと仕事でござった。

それもようやく一段落し、きょう午後には終了の予定。そのあとはジムでジャブジャブ汗を流そうと思っておりまする。

途中参加ではありましたが、1泊2日の修学旅行は疲れました。バスに乗って、飲んで騒いで、それだけで疲れるのですから、若くないってことだわ。

それと同時に、岩内町や余市町など後志管内をあちこちしたわけですが、比較するとご当地の寒いこと。

やっぱ羊蹄山ろくは寒いです。

旧友TとSも、きのう札幌から戻って、つい先ほど東京へ出発いたしました。

これから車で東京へ向かうわけですけど、考えただけで疲れる。

事故などないよう無事を祈るばかりでござる。

家の前では、シラカバが芽吹き出し、若葉が茂り始めました。

きのうも書きましたけど、そんなことでも鼻水は出ないし、目も少し痒いだけ。

このままシラカバ花粉症が発症しないと、たいした嬉しい。

けど、そんなことがあるのかどうか、いまも半信半疑でござる。

上記の写真は我が家で咲き始めたスイセン。

そして下はエゾエンゴサク。

福寿草も咲き始めましたね。

でもって、桜は以下の感じ。

開花まで、もう少し待たねばなりませぬ。

ニセコの山の春は遅いのです。


シラカバ花粉症、治った?

2014年05月03日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス4度。天気は晴れで今日も良い天気です。

ご当地周辺では、雪解けが一気に進んでおって、農家はたいした喜んでいるようですが、とっくに雪が融けた地域の農家は、すでに種まきをしておって、雨不足、日照りで困っておるそうな。

こっちは良くても、あっちに良くない人もいるわけで、なかなかうまいこといきません。

おぢは、きのうおとといと1泊2日で高校同期のお仲間と、ご当地周辺をバスで観光しておりました。

そんなことfで、ブログの更新はあっさり見送りっす。

いきなりスマンこってす!!

2度の昼食は、おぢご推薦、ご当地の「レストラン89」と余市の「オチガビワイナリー」でお願いいたしました。

89では、真狩村のハーブ豚の柔らかソテーをおいしくいただきました。和風しょうゆ味、好きです。

でもって、いつまでたっても関西弁の抜けないホール担当の軽妙洒脱な話術で、あちこち牧場内を説明していただきました。

オチガビワイナリーでは、専務自らワイナリーについてご説明いただき、これまたたいしたおいしい昼食とワインをいただきました。

参加した高校同期の面々、揃いも揃って62歳以上のじじ、ばばばっか。

そんなわけで、なかには舌の肥えたヤツもおるわけですが、至極納得しておったみたいで、ホッといたしましたです。

レストラン89も、オチガビワイナリーも、おぢお勧めのおいしいレストランでござる。

ところで、

ご当地の桜も芽吹きはじめ、来週にも開花する気配。

そんなことで、シラカバの樹もしっかり芽吹いておるのですが、シラカバ花粉症のおぢ、どうしたことか、少しばかり目が痒い程度でござる。

これまでなら、目はしょぼしょぼ、鼻はずるずる、頭もボーッとしてくるころ。

去年は、「転ばぬ先の杖」ってことで、1か月前から投薬してもらい、この時期に備えました。

点鼻薬と目薬のおかげで、花粉症は発症に至らず、事なきを得たのです。

ではありますが、今年はうだうだしてる間に準備を怠ってしまったわけ。ヤバイと思ってましたけど、なにもしないまま、この時期を迎えたわけで、なのに、いまんとこたいした症状が出ないのですからビックリ。

10年ほど前、ある日突然発症したおぢのシラカバ花粉症、いきなり治ったのでしょうか?

そんなことってあるのかね?

そういえば、同じシラカバ花粉症のTさん兄が、「治ったかもしれない」とここ数年言っておりましたけど…

もう70歳に近いわけで、歳のせいだろか。

おぢも花粉症がとうとう治ったか? 原因の一つにストレスなんかもあるといわれておる。

このところ、すっかりストレス・フリーのおぢ、それで花粉症から解放されたかね。

もしもそうだと、たいした助かるのですけど、どうなんだろ???

花粉症になるのも不思議ですけど、これがもし治っただとしたら、これまた不思議。

空気清浄器のせいか? 生命の神秘か?

生きておれば、いろんなことがありますなぁ、、、

なんか嬉しいけどね!!


お手軽な太陽光発電はいかが?

2014年05月01日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス3度。あちこちに雲も見えますが、晴れております。

気温は久々にプラス、札幌では今朝の気温が12度もあるそうな。

そんな今日5月1日は、札幌や東京から高校同期の皆さんがご当地にごっちゃりやってくるのです。

後志管内のあちこちを1泊2日で旅する「修学旅行」だそうな。おぢも午後からこれに参加いたします。

でもって、余計なことに、我が家を訪問するのだそうです。

ですからきのうは慌てて我が家の内外をドタバタ片付けたり、掃除したり。

おぢの場合、高校時代から今に至るまで、たいていのことは、なんでもかんでも一夜漬けの行き当たりばったり。

泥棒を捕まえてから縄をなうまさに「泥縄」生活でござる。

だけど、そんなことは突然コロッと忘れてもうて、きのう昼にはご近所Sさんからいただいたギョウジャニンニクを夫婦して卵とじで食べたり。

おかげで今朝は夫婦して臭っさい息をドロドロ吐いておるわけです。

さっぱり「おもてなしの心」などないも同然、スマンことです。

そんな昨夜は水曜恒例のズンバ・エクササイズへ行ってまいりました。日中のあれこれで、すっかり疲れ切っておって、約1時間のいつもの有酸素運動にすっかり参りました。

それでも、筋肉痛もなく、爽やかな寝起きじゃ。定期的に行う有酸素運動、まことに気持ちがよろしいのです。

おぢの場合、運動は身体の健康よりも、心の健康に格段に効くことになっておりまする。

写真は我が家のオフグリッド型太陽光発電でござる。

由仁町の早川さんのご指導で設置したのは去年のこと。冬の間は配線をあれこれすることができず、床下排気用モーターだけに使っておったです。

つい先日からは当ブログを書いておるパソコンと家庭の電話機などに使っております。これからさらに使用方法を増やす予定なのじゃ。

このシステム、中古の太陽光パネルなどを使ったもので計6万5000円なり。ずいぶんとリーズナブル。

掃除機などの強力なモーターなどの使用には向いてませんけど、パソコンや家の電灯にはよろしいそうです。

そんな中、北電はこの夏にも再値上げだそうな。原発が動かないためだそうだけど、しっかり企業努力しておるのか、はなはだ疑問でござる。

値上げはリストラ、賃下げしてからではないのかね。リストラも賃下げも聞いてません。

ってことで、電気料金の値上げ幅によっては、パネルをもう一枚購入し、これを並列につないでテレビや電灯はこれで賄おうかと思っております。

とりあえずいまは、停電になってもパソコンやテレビなどが使えるわけで、災害時にはたいした有効でござる。

万一の災害、最悪の事態に備えて、こうした太陽光発電を設備するのもよいかと思います。

なんてったってわずか6万5000円、突然の停電にも安心じゃ。

ついでながら、下記は人感センサー付きの防犯ライト。

ホームセンターで3000円ほどでした。電池の交換が必要だそうですが、いまんとこたいした順調でござる。

以前は電灯で人感センサーが付いておったので、ニャンコが通るたびに点灯して電気代もかかったわけですが、いまはキツネだろうがネコだろうが、いつ点灯しても電気代はかかんない。

次は充電式ニッケル水素乾電池を太陽光で充電するためのもの。我が家では一般的な乾電池はほとんど姿を消しており、電池は充電して使うものとなってます。

こうして太陽光で充電したり、太陽光発電で発電した電気で充電したりして、我が家なりに太陽光を活用しておる。

太陽光発電、あれこれ登場してますので、大金を掛けず、楽しみながら節電するのもよろしいかと思います。

ところで、

先週日曜日から始まったTBSテレビの日曜劇場枠「ルーズベルト・ゲーム」が面白い。

きのう日中、かねて録画しておったのをようやく観たのです。

脚本が池井戸さんってことで、TBSは「半沢直樹」に次ぐ「二匹目のどじょう狙い」。

だけど、これが快調なスタートでござる。

なんといっても演出がよろしい。ぞろぞろ出てくるヒール役がどいつもこいつも憎々しげで、おぢは痺れちゃう。

さらに展開はまことにスピーディー。

社会人野球と企業経営の二つのお話が絡み合い、夫婦して画面にくぎ付けでござる。

って視聴率はあんまりよろしくないのだそうな。しょうもないバラエティー番組見るくらいなら断然こちらをお勧めじゃ。

フジテレビ期待の「極悪ガンボがんぼ」は視聴率一桁と低迷しておりますけど、これやっぱテンポが悪いも。

関西弁のリズムで、ポンポン展開すると面白くなるのに、脚本と演出がまずいんだろ。

まことに残念でござる。

「MOZU」も健闘しておりますけど、お気楽に楽しめない感じか。

ハードボイルドってことで、大注目はNHK「ロング・グッドバイ」。これもなかなかに面白い。

「カネかけました」って感じは、民放じゃ到底ムリだね、こんな画作りは。

そんなこんなで池井戸さんの「花咲舞が黙ってない」も楽しく拝見しております。

新ドラマ、あれこれ始まりましたけど、頭がひとつ抜けておるのがルーズベルト・ゲームって気がしますけど、どうよそのあたり???