おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

アメリカが「北朝鮮を先制攻撃の準備」と米報道

2017年04月14日 | Weblog

午前7時の気温はプラス1度。

きのうとはうって変わって、スカッとした青空が広がる清々しい朝でござる。

札幌管区気象台の予報によると、今日は終日晴れのお天気で、ご当地の最高気温も14度まで上がるそうな。

台風一過のような気持ちのいい朝を迎え、たいした幸せ気分を感じておる。

そんな爽やかな朝というのに、国際情勢がずいぶんと「きな臭い」。

米NBCテレビは米政府が「北朝鮮を先制攻撃する準備」と伝えておる。

金日成の生誕祭を明日に控え、北朝鮮とアメリカがいきなりヤバい「チキンレース」を始めたってことだ。

「キューバ危機」を彷彿とさせる危うい事態でござる。

仮に米軍が北朝鮮の核基地を攻撃したとして、それですべてが一気に片付づくわけではないからねぇ、、、

北朝鮮だって、報復のためのミサイルをニッポンや韓国に向けて発射する可能性がある。

北朝鮮陸軍も38度線を超えて韓国に進攻する可能性もある。

そうなると「第2次朝鮮戦争」の勃発ござる。

おぢが生まれる前の年に発生した朝鮮戦争では、南北朝鮮で計300万人が死亡しておるけど、今回はそこにニッポン人も加わることになりかねない。

北朝鮮が発射するミサイルの標的は、韓国や米軍基地だけじゃない。

アメリカや韓国の同盟国であるニッポンにもダメージを与えようとするわけで、そうなりゃ当然のことながら原発も狙われる。

放射性物質が広範囲に飛び散るわけで、効果抜群のターゲットが原発でござる。

泊原発をロケットが直撃すれば、外国人でにぎわってきたニセコは瞬時にアジャパーでござる。

韓国だって、数10万人、数100万人単位の人的被害が出ることも想像される。

どうにもこうにも困った北朝鮮の将軍様を、ピンポイントで殺害するという「斬首作戦」なら戦争に至らない可能性もあるけれど、核基地攻撃だけならそのリスクはあまりに大きい。

戦争をすると、支持率が上がるとされる米国の大統領が、ウケを狙って北朝鮮攻撃に打って出る可能性も否定はできません。

なにせ「アメリカ・ファースト」、トランプにとって他の国民はどうでもいいのだ。

遠い極東の地で、韓国人やニッポン人が殺されてもアメリカ人には被害が出ないからいい、って話なのだ。

世界を呆れさせる困った金正恩だけど、各国が協調し、慎重に慎重を期して北朝鮮に対応しないととんでもない事態になる。

こういうときは「威勢のいい右翼の皆さん」がイケイケどんどん、調子こいちゃうわけだけど、そりゃもうヤバイだろって話なのだ。

アメリカによる北朝鮮の核基地攻撃は、ニッポンにも甚大な人的被害を与える可能性があるのだと心しておきましょう。


真央ちゃんは「菩薩」でござる

2017年04月13日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス3度。

ゴーゴーと唸るような風の音で目が覚めたのは午前3時。

珍しいことに、そこから5時ごろまで寝られず、すっかり明るくなってから2度寝いたしました。

現在も強風が吹きまくり、真横から雪も降っておる。

まっすぐ上から深々と雪が降るご当地ですが、今朝は真冬でもめったにない猛吹雪なのでござる。

きょうは外には出ないで、家の中で大人しくしておるのがよろしいようです。

ところで、

きのうのニュースといえば、そりゃもう浅田真央ちゃんの引退会見でござった。

すっかり吹っ切れた表情でしたが、最後は涙も見せた。

会見に集まった45台のテレビカメラと400人を超える報道陣の数が「真央ちゃん人気」を物語る。

「時代と寝た女」といわれた山口百恵さんの引退を彷彿とさせる人気だとおぢは思う。

少々違うのは、この人気がニッポン国内にとどまらないってことだ。

ライバルだったキム・ヨナさんの韓国でも、スポーツ各紙が大きく伝えたそうですわ。

記者会見では台湾のテレビ局も、卓球の愛ちゃんに触れながら「台湾の男性との結婚はどうか?」とふった。

そんなどうでもいいようなことにも、ちゃんと答えた真央ちゃんのなんとまぁ誠実なこと。

台湾の皆さんのハートもガッツリだ。

これまで真央ちゃんは「誰かに似てる!!」と思っておりました。

以前も書いたか知らんけど、奈良の正倉院にある「鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)」のふっくらしたお顔に似ておるような…

真央ちゃんは古代ニッポン美人の系譜を受け継ぐ「正統派美人」なのでござる。

本人は嫌がるか知らんけど…

そんなこんなで浅田真央さんは山口百恵さん以来の「国民的大スター」だったのだと、誰しも思っておるのではないかと思うのでござる。


ユナイテッド航空、あれでは倒産しちゃうだろ!!

2017年04月12日 | Weblog

午前8時の気温はプラス2度。

曇り空で、時おり雪が降る怪しいお天気です。

北海道では、場所によって雪の積もるところもあるそうだ。

春らしい日が続いておりましたが、きょうは冬に逆戻りでござる。

さて、

あちこちのテレビ番組やニースで放送しておりました、アメリカユナイテッド航空機内での出来事には驚いた。

警察官3人に機内から引きずり降ろされようとする男性、口のまわりが血だらけだ。

ビックリ仰天の事態です。

どうやら、別の便を運航するために、ユナイテッド航空の関係者会社の職員を乗せようとして、乗客4人を抽選で下ろすことにしたそうな。

でもって、この男性に航空会社は12万円を支払うといったけど、それでも降りないというので引きずり下ろしたそうだ。

時間に余裕のある方なら、おカネ貰って別の便にするってこともある。

とはいえ、医者といわれるこの男性、この便で自宅に戻る、またはどこかに行かねばならん事情があったのでしょう。

それを3人がかりで引きずりおろすって、まるで犯罪者を逮捕する感じだ。

アメリカはもとより、世界各国でこの映像が放送されておる。

この事件のおかげさんで、飛行機を予約する場合、一般の皆さんはユナイテッド航空は選択肢から外すんでないの?

こんな情報は、あっという間に広がりますゆえ、搭乗予約は激減するわなぁ、、、

ってことで、ユナイテッドの飛行機はどれもガラガラになる。

おかげで関係会社や自社の社員をスムーズに搭乗させることができるようになったユナイテッド航空。

たいした良かったって、これを世間では本末転倒と申します。

こんなにおバカな企業、聞いたことがない。

酷い話だなぁ、、、


「真央ちゃん以前、真央ちゃん以後」と歴史は言うだろう

2017年04月11日 | Weblog

午前7時の気温はプラス3度。

薄曇りのお天気です。

今朝は寝覚めがたいしたよろしくない。

肩こりなのか、特に左肩がたいした痛いのです。

心臓でも悪くなったか? 

…などと心配しながらEテレ「朝の体操」をしていてようやくわかったのですが、上半身のあちこちがムチャ痛い。

そこできのうは久々のヨガ教室だったことに気がついたのです。

3月半ばから、ヨガの美人先生はご主人のお国ニュージーランドに行っておった。

そんなことなもんだから、ほぼ1か月ぶりのヨガ教室だったのです。

でもって、上半身のあっちもこっちもが筋肉痛だと気がついたわけ。

水曜日恒例のズンバのおかげで、筋肉はそこそこ心配ないと思ってましたけど、こと上半身に関してはまったく違うようなのです。

おぢの場合、とりわけ腕の筋肉が弱っておるような…

日曜のジムでしっかり腕立て伏せなどしておるし、薪割りや薪運びもしておって、だから腕の筋肉は大丈夫と思っておったら、さにあらずなのじゃ。

ヨガのなんちゃらかんちゃらいうポーズを何度も繰り返すと、もう腕がしんどくてしんどくて…

腕の筋肉で、体をちゃんと支えることができていないのです。

おまけに体が硬いわけですから、あんなポーズもこんなポーズも、苦しい思いして真似っこするわけだけど、さっぱり。

おぢの体は子どもの頃から延々と硬くてどもこもならんわけ。

ですが、30代半ばからジムに通い始め、ご当地に移住してからはコーチのおかげで、たぶん「60年前より」確実に体は柔らかいとは思う。

とはいえ、そのレベルはというと「あの人、体が柔らかいねぇ~」といわれるお方から見れば、屁みたいなもんですわ。

60代も半ば、棺桶に片足突っこんでおるようなおぢですが、実は「成せば成る」と、いまも思っておる。

ついでながら、「月光仮面」「七色仮面」「少年ジェット」「赤胴鈴之助」で育ったおぢは、いまも「正義は必ず勝つ」と信じておる。

余計なことでスマンこってす!!

そんなこんな、今後はヨガもしつこく通い、最終的には「座って開脚し、胸を床につける」のを目標に、精進するのじゃ!!

これをなんとか10年程度で目標達成したいとは思っておる。

だけど、それ以前におぢは10年後も生きてるか???

ところで、

浅田真央さんが引退だそうな。

フィギュアスケートなんぞには丸きり興味のなかったおぢですが、ハニーさんが真央ちゃんファンだったこともあり、おぢもフィギュアの試合をテレビ観戦するようになっておりました。

とにもかくにも「お疲れさまでした」と申しておきましょう。

歴史を振り返れば、トリノ五輪には15歳という年齢制限にわずか87日足りないばかりに出場できなかった。

「れば、たら」ですけど、出場しておったら金メダルは間違いなかった。

その後は数々の国際大会で優勝する快挙が続きました。

そしていよいよ金メダルが期待されたバンクーバー五輪、ここでは韓国のキムヨナさんに敗れて銀メダルに止まった。

そして最後のソチ五輪は忘れがたいね。

ショートプログラムで16位と完全にアウト状態から、完璧演技でフリー6位に浮上。

演技終了時の真央ちゃんの涙には、おぢもウルウルいたしました。

おかあさんが亡くなったってこともありましたしねぇ、、、

世界中のファンにとって「記憶に残る」ニッポンが誇る名スケーターだったと申せましょう。

そんなこんな、おぢはニッポンのフィギュアスケートの歴史は今後「真央ちゃん以前と、真央ちゃん以後」と呼ばれるのだろうと想像いたします。

現在のニッポン女子フィギュアのレベルの高さはというと、「真央ちゃんになりたい!」という目標があったればこそ。

申し訳ないけど、同じ3回転ジャンプでも、伊藤みどりさんを目指したい女の子がごっちゃりいたような気はしないけど、真央ちゃんになりたい子はニッポンだけじゃなかったでしょう。

五輪の金メダルこそないけれど、ニッポンのフィギュアの歴史を変えた、愛らしくて偉大なスケーターだった。

これからどんな道に進むのか想像もできませんが、おぢ夫婦は今後もご活躍を期待しておりますぞ。

浅田真央ちゃんのスケート、何とも優美で美しかったなぁ、、、


道産子は野菜不足

2017年04月10日 | Weblog

午前5時の気温はマイナス2度。

この時間でもうすっかり明るいのです。

毎日少しづつ朝が早くなってきて、なんだか嬉しい気分です。

写真はすぐそばを流れる清流・尻別川で始まった急流下りのラフティングだ。

尻別川は一級河川。

1999年から2011年まで通算11回も水質ランキング日本一に輝いた文字通りの清流なのでござる。

加えていまどきの水はムチャ冷たいわけだ。

雪解け水が流れ込んでおるわけですからさもありなん。

きのうは流れが穏やかでしたが、これからゴールデンウイークにかけては雪解け水でジャンジャン増水する。

そうなると、このラフティングはやたらめったら面白くなるのです。

急流に増水ですから、長さ12キロほどというこの川下り、水をジャブジャブかぶって楽しいこと楽しいこと。

手は凍りつくほど冷たいわけですが、ドライスーツを着るので寒さは感じません。

夏はのんびりした川下りですが、これからしばらくは「激流下り」。

1年で一番楽しい時期なので、このゴールデンウイークは「ニセコでラフティング」はいかがか?

楽しいぞ~

上の写真は玄関横の軒下に吊るしておる「小鳥の給餌台」。

去年ホームセンターで購入し、小鳥用のエサまで買ってきたのですが、さっぱり中身が減らんかった。

小鳥の姿も見たことない。

ってことですっかり諦めておったのですが、つい先ほどみると、小鳥のエサがほぼ無くなっておったのでビックリ。

慌てて、エサを追加したのでした。

小鳥さん、いつの間に食べたか?

ついばむ姿を一度は見てみたいけど、ついぞ見たことがない。

エサ台の下では、ニャンコがウロウロしておるもんねぇ、、、

これからの季節、小鳥は窓に激突して失神し、あっという間にニャンコの餌食になったりもする。

またニャンコの小屋からは、干からびた小さなモグラが何匹も出てきたりもする。

ネズミにモグラ、小鳥に至るまで餌食にしておる我が家のニャンコ。

メンコイけれど、けっこう怖かったりもするのです。

さて、

カゴメの調査によると、保育園から高校生に至る「子ども」の野菜摂取量が基準を満たしていないそうだ。

その割合96%というから、ニッポンの子どものほとんどが野菜不足だそうな。

ゆゆしき事態でござる。

な~んて書いたけど、おぢも子どもの頃から野菜は大嫌いでござった。

実は亡くなった母親が、そもそも野菜嫌いで、自分では食べなかった。

おかげさんで不肖の息子だったおぢも、外食しても付け合せの野菜を口にしたことはほとんどなく「あれは飾り」と思ってったからどもこもならん。

母親もおぢも、とんでもない野菜不足でしたけど、実は北海道民がそもそも野菜不足だそうです。

厚労省が呼びかける野菜の摂取量は1日350グラム以上だ。

ところがギッチョン、北海道の男性はわずか260グラムで全国45位のていたらく。

女性は少し多いけど、それでも271グラムで30位だそうな。

野菜と果物は、食道がんになるリスクをほぼ確実に減らすというから、北海道民にガンが多いというのにはちゃんと理由があるわけ。

北海道民というけれど、東京やらあちこちに住んでおる道産子は似たりゴンベと思った方がよろしい。

おぢはたぶんいまは300グラムを超えておると思いますわ。

というのも、結婚前、おぢはハニーさんに「何が好き?」と聞きました。

もちろん、イタリアンとかフレンチとか和食とか聞いたわけ。

そしたらハニーさんのお答はというと「野菜!」ときっぱり。

おかげさんで野菜をたくさん食べるようになったおぢ、ガンも含めて大病とは全く無縁なのでした。

道民の皆さんも、道民でない皆さんも、野菜はたくさん摂る方がどうやらよさそうです。

そこんとこヨロピクね!! 


「口の中の健康は、健康寿命に直結」だそうです

2017年04月09日 | Weblog

午前6時の気温は零度。

ストーブを焚かない朝もありましたが、1度っきり。

まだ火のない朝は寒いことになってますわ。

写真は先日購入したサンスターの「やさしい舌ブラシ」。

1本300円前後の値段なので重宝しております。

以前、ひろみGOが「朝は舌の苔をきれいする」とか申しておったもんだから、それ以降、毎朝小さなスプーンで舌の苔をこそげ取っておりました。

だけど、このブラシの方が、はるかに苔が取れる、そこそこ優れもの。

もっと早く買えばよかったですわ。

これを含めて、おぢの朝のルーチン、ラグビーの五郎丸さんほどユニークではございませんが、結構メンドいです。

まずは、舌の苔を取り、うがいをし、歯を磨き、歯間ブラシで歯を掃除し、さらに歯間ピックを使う。

そしてモンダミンで「お口くちゅくちゅ」してようやく終了。

ここで白湯をコップ1杯いただいて、それからニャンコにご飯を与えたり、パソコンに向かったりするのです。

それもこれも、以前も書きましたけど、とある健康番組で医者が「朝は口の中にウンコ10グラム分の細菌がある」と申してから。

朝起床した際は、まずは「水分補給」と聞いてますけど、その前にやらねばならんことが、たいした増えたのでした。

ま、サラリーマンではございませんので、朝はゆとりがあるわけじゃ。

ウンコ10グラム分も衝撃的でしたけどね。

4月6日号の週刊文春でも「朝起きてすぐ水を飲むと大量の細菌も飲むことになる」と「歯の新常識」として書いておりました。

ついでながら「歯周病が糖尿病を引き起こす可能性も」あるそうで「口の中の健康が、健康寿命に直結する」というから朝のメンドウなルーティン、バカにできません。

おヒマな方は真似してみてはいかがか???

あれこれメンドウなことをしても、日常的には何の変化もないわけですがね!!

さて、

このところ、これまで安倍政権を支えてきたメディアにまで変化が出てきておると、あちこちで指摘され始めております。

読売新聞や産経新聞、週刊文春、新潮など保守系メディアが、森友学園疑惑では安倍政権の批判に舵を切っておる。

従来からの保守とは異質な安倍政権に対し、これを危惧する動きが出てきておるというのです。

「安倍政権の崩壊」を前提にトランプ政権が北朝鮮攻撃プランを進めておるといった話まである。

「教育勅語」の賛美など、行き過ぎた戦前回帰の極右政権を危惧する人々がいるようだ。

本来のニッポンの保守勢力やアメリカ政府でござる。

そこへもってきて新たな火種「自民党国会議員Nの薬物疑惑」もあるそうですわ。

いよいよ流動化してきたニッポン政治、面白くなりそうですけど、さて???


オトガビワイナリーが永久免許取得とか

2017年04月08日 | Weblog

午前6時の気温はプラス2度。

久々にどんよりした曇り空のお天気で風もある。

どうやらきょうは夕方から雨になるらしいです。

いまどきの雨、雪解けが進むので大歓迎でござる。

もっとも、我が家の除雪機はきのう雪にはまって身動きが取れなくなっております。

除雪機のクローラ(キャタピラ)が、地面に付くまではニッチモサッチもいかないような…

困ったなぁ~

ところで、応援しておる余市町の「オチガビワイナリー」がこのほど「永久免許」を取得したそうです。

なんでもワイナリーの免許とは設立から3年間は毎年免許の更新をしないといけないのだそうな。

3年間を経過し、各種条件をクリアすると永久免許が取得できるとか。

そもそも酒造免許は、お酒ができた時点で、生産量に応じて国税局に税金を納める。

製品を売る前に税金を払うわけなのです。

ほかに、化学的検査や品質検査も国税庁が行なって、これら諸条件をクリアすると免許の更新ができるそうだ。

専務の落希一郎さんは東京外語大卒、その後ドイツ国立醸造所でワイン醸造を学んでおるワインのプロでござる。

おぢはワインはさっぱり分かりません。

特に赤ワインはわかりませんので、会員になって毎年1本いただくのは白ワインと決めておる。

これ、すっかり気に入っております。

さらにここは本格ワイナリーレストランですから、食事もおいしくいただけます。

今年発売される「ミシュラン北海道」にもグルマンとして紹介されるそうですわ。

ここ、美味しいからねぇ、、、

余市町にお出かけの際は、オチガビワイナリーでワインを買って、美味しい食事をしていくことをお勧めいたします。

ついでながら本格的なワイナリーとは、自前のワイン用ブドウの畑を持ち、その中心部に醸造所があって、そこでワインを提供し、食事ができることになってます。

オチガビワイナリーはいわゆるブティックワイナリーというそうです。

アメリカカリフォルニアのナパバレーにはこうしたワイナリーが400以上もあるそうです。

ナパのようなワイナリーの集積地を余市町周辺で展開したい落さん。

「余市川ワインバレー構想」はなかなか進みませんが、ワインによる町おこし、おぢは応援をしておるところなのです。

きょうはこれから仕事でその余市町に出かけねばならん。

まもなく出発する時間なので、今日は手抜きブログでござる。

スマンね!!

 


「テロ対策」とは名ばかり、国民を監視する怪しい法案

2017年04月07日 | Weblog

午前6時の気温はプラス3度。

昨夜から今朝にかけて少々雨が降りました。

今は止んでおります。

室温は現在20度あってストーブに着火しなくてもいいようです。

ストーブを焚かない朝は、今年になって初めてのことなのです。

昨夜ストーブ焚いておりましたから、その余熱で暖かなのでしょう。

春ですなぁ、、、、

さて、

「東京五輪がテロのターゲット」になったら、そりゃ大変だ。

だから「テロ防止に今回の法案が必要だ」と、政府・与党が申しております。

その法案は、「組織犯罪処罰法改正案」といいます。

だけど実際には、かつて何遍も廃案になった「共謀罪」の単なる焼き直しに過ぎません。

東京五輪とテロ対策に乗じて出てきたトンデモ法案でござる。

自民党はテロ対策というけれど、過去に3回も国会に提出して廃案になっておる代物ですわ。

どれぐらいトンデモないかというと、「犯罪以前に集団を取り締まる」ために「事前に監視する」ということ。

結果的に「無罪」とされた人や集団だって、勝手に丸裸できるというものですわ。

つまりは犯罪も何もしていないフツーの人のプライバシーを「勝手に情報収集」することができるというのです。

まことに不気味な法案なのですわ。

衆議院によると、三重県と宮崎県の県議会のほか、すでに全国36市町村から反対や慎重な審議を求める意見書が届いておるそうだ。

この法案が、戦前の「治安維持法」と似たりゴンベだからなのです。

つまりは戦前の教育方針で、安倍首相夫妻が大好きという「教育勅語」。

そして戦前の国民を取り締まった「治安維持法」と類似点が指摘される今回の「共謀罪」。

いずれも「戦前回帰」路線が貫かれておるってことに気が付かないと、たいしたヤバイ。

戦前への回帰路線が、マージャンで言うところの「一気通貫」状態なのですわ。

なぜかというと、安倍首相がどう言おうとも、「法案の中身があまりにあいまい」だからに他なりません。

そもそもテロの定義すらないという。

加えて「その他」の文言があるため、何が組織的犯罪集団に当たるかムチャクチャあいまいなのです。

2000年、国連総会は「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約」というのを採択しておる。

現在177か国がこれを批准しておるそうです。

しかしニッポンはこれを批准しておりません。

これを批准するには「共謀罪が必要だ」とニッポン政府が申しておるからですわ。

ところがギッチョン、世界の多くの国では共謀罪なんてもんが無くてもこの条約を批准しておるのです。

そもそもここらあたりから、怪しいのですわ???

共謀罪の怖いところは「話し合って合意したとみなされる段階」で罪にできるという、まことにあいまいなもの。

もう少し噛み砕けば、

「未遂」前の、そのまた前の「予備」以前の段階で、罪にできちゃうというからさすがのおぢもビビる。

居酒屋で酒呑みながら政権批判しておったら、プライバシーまで丸裸にされて、罪になりかねないという代物です。

それもこれも「密告」で罪にできる可能性もあるわけですから、まさに戦前回帰。

京大の刑法学の教授である高山佳奈子さんは講演でこう申しております。

「そもそも日本の捜査機関は、いわゆるイスラム過激派などが使用するアラビア語やベンガル語といった言語さえ読み解けない」

だから「共謀罪ができても、日本人ばかりが対象になり、むしろ私たちの日常生活が脅かされることになる」としております。

相当にヤバイ法律なのだと、心に刻んでおく必要があるのです。

なんだか怖いことになりそうなので、この際は非力な野党にも頑張っていただかないとならん。

加えて平和の党「公明党」にもガンバっていただかないことには、ニッポン国の先行き、まことに怪しくなりそうなのでござる。


「油」の新常識をご存知か?

2017年04月06日 | Weblog

午前6時の気温はなんとプラス1度です。

朝の気温がマイナスになったのは去年のいつごろでしたかねぇ、、、

ってことで、当ブログで辿ってみると昨年10月31日の午前6時がプラス1度なのでした。

我が家の温度計のことですから少々正確さには欠けますが、ほぼ5カ月ぶりにプラスってことです。

北海道もいよいよ春らしくなってまいりました。

ところで、

最近は「脂肪」や「油」はちゃんと摂った方がいいという新常識をご存知か?

コレステロールが多いとされるタマゴも、かつては1日1個にした方がいいとも言われたけれど、どうやらこれが違うらしい。

タマゴ食べたから体内のコレステロールが増えるということではないらしい。

油やコレステロールの常識は大きく変わってきておるのです。

まずはバターですわ。

おぢ世代は油が身体に悪いとされ、まずいマーガリンを食べておる皆さんが多かったです。

おぢはというと、「あんな拙いモンどこがいい!!」と人生で自分から食べた記憶がないほど大嫌いでござった。

結果的には、パンや料理などにいまも勝手に入ってますからけっこう食べておるはずですわ。

最近は食パンを買うときにも、マーガリンが添加されたモノは避けて、オリーブオイルが入ったものにしております。

そして、自宅でトーストをいただくときは、子どもの頃から今に至るまで必ずバターでした。

マーガリンは単に「おいしくない」ためでしたけどね。

そしたら、ここへきてバターや肉に多いとされる「不飽和脂肪酸」は、多く摂取した方が良いとされるようになってきた。

なんでも、脳梗塞による死亡リスクはこの不飽和脂肪酸を多く摂取した人の方が少ないのだそうだ。

すっかりバターが見直されて、おぢはたいしたいい気分でござる。

その一方、スーパーで幼い子どもを抱えたお母さんが、マーガリンを買ってる姿を見るにつけ、この子の健康は先行き大丈夫かと気にもなる。

なにせマーガリンに含まれるトランス脂肪酸は、アメリカで2018年から食品への添加が禁止されまする。

「日本人はトランス脂肪酸の消費が少ないから大丈夫」との説もあるけれど、他の国で禁止されるモノをあえて摂る必要があるのか???

実際には、あれやこれやの食品にトランス脂肪酸が入っておるのがニッポンの食品事情ですから、積極的に摂る必要はないんでないの? と思うおぢでござる。

また、我が家では毎朝ただく納豆に「アマニ油」を加えておって、サラダには市販のドレッシングとともに少々お高いけど安心な「オリーブオイル」を加えていただいておる。

アマニ油は、オメガ3脂肪酸の食用油で、主成分はアルファリノレン酸。

その一部は青魚など多く含まれる(EPAエイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に体内で変換するそうですわ。

ご存知のようにEPAやDHAは血液サラサラ成分ですから血栓の防止や動脈硬化に効果がある。

オリーブオイルには抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれておるという。

抗酸化作用とは老化を防ぐってことでござる。

そんなこんなで、トランス脂肪酸に代表される油は身体によろしくないけど、バターやアマニ油、オリーブオイルは体によろしいことになっておる。

意外に揚げ物好きの我が家では、揚げ油は「コメ油」しか使わないことにしておりますしね。

いずれにせよ、少々お高いけど、いい油を使った料理で、楽しくおいしく健康的に、ってことのようでござる。


右寄りといわれた中曽根政権すら否定した「教育勅語」

2017年04月05日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時半の気温は零度。

なんともいいお天気なのです。

今日の北海道は、地域によって20度を超える気温になるそうですわ。

きょうは春を通りこして初夏の勢いだ。

ご当地の最高気温は14度まで上がるそうで、雪解けが一気に進む気配でござる。

そんなきのうはフォレスターのタイヤ交換とおぢの軽自動車の修理をお願いしに町の修理工場へ。

タイヤ交換は簡単に済んだのですが、夕方、工場の方が我が家に立ち寄って話があるとか。

聞けば、中古で購入したバモスはどもこもならんほどボロボロで、修理するにはとんでもないカネがかかるとのこと。

ってことで、今年7月に車検なのですが廃車にすることにいたしました。

購入したのは東日本大震災のあった年、中古の軽乗用車がずいぶんとお高い時でした。

あれから6年、もう我が家の車は1台でいいような…

おぢの愛車もとうとう廃車ってことで、なんだか寂しいですわ。

さて、

森友幼稚園で大中注目された「教育勅語」です。

幼い園児が「朕惟ふに…(ちんおもうに)」と高らかに暗唱する姿には呆れるを通りこして、不気味な気がいたしました。

その幼稚園の精神が素晴らしいと、籠池理事長をついこの間までたいした応援しておったのが安倍首相夫妻だ。

そもそも今回の問題は、すべてここから派生しておる。

籠池さんは詐欺師でも何でもありません、単に極右組織「日本会議」大阪支部長で「時代の波に乗って」好調を続けていただけでござる。

安倍夫妻とは同じ思想信条の同志だから、絶好調だったのです。

皆さんご存知のように、教育勅語の「朕惟ふに」とは「天皇が思うには」ということです。

この場合の天皇は明治天皇です。

確かに教育勅語の中には「親孝行」「兄弟仲良く」など、ごく一般的に大事にすべきことが書かれておる。

しかしそれはあくまで細部でござる。

別に教育勅語を参考書にして、子どもたちに教えるとこではございません。

しいていうなら「教育勅語を反面教師として授業で使用する」のならおぢはたいした納得いたしますがね。

ぜひともそうしていただきたい!!

話は戻って、

教育勅語の根幹とは、「朕惟ふに」から始まる天皇のために、国民は万が一の際に、「命を投げ出して天皇と国家を守るべき」とするものですわ。

この中に出てくる「汝臣民(なんじしんみん)」とは天皇の子どもである国民を指す。

戦後の民主国家ニッポンにおいては、「主権在民」となり、国民に主権があることになっておる。

おぢの場合だって、亡くなった父と母に間に生まれた子であって、申し訳ないけど天皇の子ではございません。

現在の天皇陛下だってそんなことは微塵も思ってはおられません。

教育勅語のこうした精神は、現在のニッポン人の常識を否定する「戦前思想」そのものですわ。

この教育勅語が失効したのは1948年だ。

国会の衆参両院で「教育勅語等の失効確認に関する決議」が行われておる。

右寄りと言われたあの中曽根政権ですら、教育勅語はちゃんと否定しておる。

ってことで、これを安倍政権が「閣議決定」するとは、まことに異常な事態が進行中と申せます。

しかも道徳教育に教育勅語を使用することを否定しないというから、ニッポン国はどこまで変質してしまったのか、あ然としたりもいたします。

そんなこんな、安倍政権の本質は、日本会議を中心とした「極右政権」であり、「従来の自民党保守政権」とは全く異質で奇怪な政権なのでござる。

時代の歯車を逆回転させておる安倍政権、ニッポンをどんどんをおかしな方向に導いておるのだと申しておきましょう。

そんなことに多くのニッポン人が気付かないとしたら、この国は相当ヤバイことになっておるんじゃないかと、先行きを大いに危惧するおぢでござる。


豪華絢爛「やすらぎの郷」出演者のビックリ仰天!!

2017年04月04日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス3度。

今日も晴れでなんとはなし春霞でしょうか?

あたりは少しばかりモヤッとしております。

きょうも日中の最高気温は10度を軽く超えてきそうです。

そんなきのうは、ハニーさんとブラブラご近所の散歩を楽しみ、物置小屋から夏タイヤを取り出しました。

そろそろタイヤ交換だろうと、いつもの自動車修理工場にお願いしたのです。

そしたら、「今年はまだ誰も交換しに来ていない」と言われたのでした。

ご当地の皆さん「まだ雪が降るにちがいない」と思っておるらしいのです。

「すっかり春の気分」しておるのはおぢだけか?

どうしたもんかなぁ、、、

ところで、

きのうから倉本聰さん脚本の昼ドラマ「やすらぎの郷」がスタートいたしましたです。

このドラマ、とにもかくにも出演者が豪華ですわ。

主役の石坂浩二さんをはじめ、八千草薫さんに浅丘ルリ子さん、加賀まりこさん、有馬稲子さん、藤竜也さん、山本圭さんなどなど。

一昔前ならそれぞれ主役を演じる皆々さまが、総出演というビックリ仰天のドラマでござる。

しかも揃いも揃って、いまはジジババですわ。

でこれが月~金の昼12時30分~12時50分の放送というから、これにも驚いた。

でもって2ツール続くというから、テレビ朝日やるもんです。

かつて流行った「昼メロ」枠ってことか???

いまどきはどう見ても、おヒマな「シニア枠」ですわ。

いずれにせよ、倉本さんに加え、キラ星のような俳優さんが総出演。

脚本家人生、俳優人生の最後を飾るドラマと推察いたします。

よく考えても、考えなくても、皆さんの気合の入りようが感じられるわけなのです。

物語は「テレビ人専用の老人ホームで、そこに集うのは全盛期の映画、テレビ界を支えた俳優、作家、ミュージシャン、アーティストたち…。かつての大スター集団が繰り広げる、ノスタルジー漂う人間喜劇」だそうですわ。

この春注目のドラマってことで、たいした楽しみなのでござる。

話はちょいと変わりますが、

ドラマの主演の石坂浩二さん、賢い方だと聞いておりましたけど、最近のテレビCMご出演におぢは呆れておる。

電気事業連合会(電事連)という電力大手9社でつくる「原発推進を主要任務とする団体」のCMにご出演で、原発の重要性を説いておる。

地域独占で集めた豊富な資金を背景に「原発神話」をばら撒いた張本人でござる。

そのCMにご出演とはねぇ、、、

石坂さんの長年のお友だちで亡くなった大橋巨泉さんも、倉本聰さんも「脱原発」というのに、なんであんなコマーシャルに出演したのか、、、

カネに転んだか???

悪いけど、75歳にもなって、あんなもんに手を貸すとは「なんちゅう恥知らず」と、この際申しておきましょう。


電力自由化から1年

2017年04月03日 | Weblog

午前7時の気温は零度。

外は少しモヤッとした薄曇りのお天気じゃ。

これって「春霞」かしらん?

いよいよ北海道も春本番なのでしょう。

4月も3日だも、いい加減「春らしくならんでどうする!」と思う朝でもござる。

ところで、

今日からNHK朝の連ドラ新番組がスタートいたしましたです。

おさな子から始まって、年老いていくまでの「女の一生」もいいかしらんけど、高校生からのスタートっていい感じですわ。

音楽も桑田圭祐さんってことで、なんだか豪華。

主役の有村香澄さん、母親役が木村佳乃さん、父親役は沢村一樹さんと、皆さんそもそもキャラの明るいキャラでたいした楽しみでござる。

東京五輪を目前に控えた元気な時代、音楽も含めて何だかとてもいい。

初回で父親沢村一樹さんはビルの建築現場で働いておった。

一輪車の「ネコ」に生コンを入れて、それを運んでおりました。

学生時代、当時東京池袋で建設中だった「西武デパート」の工事現場で、ネコに生コンを乗せて運ぶバイトしておった若き日のおぢを思い出しましたわ。

昼休み、現場監督が「使いモノにならん奴、あとでそっちの現場にやるから」と誰かと話しておりました。

食後に判明したのですが、その使いモノにならん奴、当時たいした非力なおぢでしたわ。

トホホなことも思い出し、クラッとする朝の連ドラ第1回でござった。

さて、

電力が自由化され、ニッポンの電気にもようやく「選択の自由」が確保されて丸1年でござる。

それまでは大手電力会社が地域独占で状態で、北海道では北海道電力からしか電気を買うことができない異常事態。

世界の先進国の常識ではありますが、あっち電力会社、こっちの電力会社からそれぞれ選択して電気を買うことがニッポンではできなかったのです。

ビールに例えるなら、北海道ならサッポロビールしか飲めないみたいなもんか?

おぢはキリンの一番搾りも、アサヒのスーパードライも好きだし、美味しいのが飲みたいなぁ~ってときはサントリーのプレミアムモルツと決めておる。

あっちのビールやこっちのビールを選択して呑めるのが自由主義経済ってもんだろ!?

ところがギッチョン、我がニッポン国、電気だけは長々と地域独占、選択の自由ってもんがなかったですわ。

まるで共産主義社会でござった。

それが3.11を契機に自由化され、たいした良かったと思ってますけど、どうやら多くの国民の皆さんはこの自由を満喫している風がない。

自由化の恩恵を知らんかのようですわ。

いまだに電気会社の転換は4~5%程度と低いのです。

電気代安くなるのにねぇ、、、

我が家は「コープさっぽろ」の電気を使っておる。

しかも、少々お高い(北電並みです)料金なのですが、それは再生可能エネルギーの使用が多い電気を使っておるため。

灯油もセットで購入しておるので、そこにも多少のメリットがある。

たいした手続きではありません、それぞれお好みの電力会社を選んで従来の大手電力から決別するのがよろしい。

自由主義経済の基本である競争原理が働けば、料金を含めて安くなる可能性が拡大するのです。

また、万一原発が稼働すれば、「原発を所有する電力会社の不買運動」もできるわけで、選択の自由によるメリットを使わない手はないと思うおぢでござる。

ついでながら、

世間の皆さんが忘れても、おぢは8億円の値引きは、けっして忘れません、と申しておきまする。

従来の保守とはまるで違う「極右政治運動家」の安倍さん、スマンね!!

 


「植木等」さん、没後10年ですか…

2017年04月02日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス7度と、まだかなり寒いですわ。

日中は最高気温がプラス7~8度になって、春らしくも感じるのですが、朝夕はまだ寒い。

それでも西側に面しておる我が家の玄関前には、福寿草が咲きだしたのでした。

朝は凍りついてクシュッと死んだようになってますけど、日中はきれいによみがえるのです。

なんだかんだいいつつ、春の訪れをあちこちに感じるきょうこのごろの北海道でなのでした。

ところで、

テレビ番組も改編期でござる。

楽しく拝見した「カルテット」も「東京タラレバ娘」も終わってしまい、すっかりお楽しみ番組が無くてさびしい日々でござる。

カルテットの最終回はなんといっても、脱いだら凄い吉岡里帆さんのこの一言。

「人生チョロかった!」

大金持ち風、長身イケメンの外国人男性と、華麗なドレス姿で高級外車の後部座席から降りて言い放った一言には痺れたねぇ、、、

腹黒感たっぷりの役を演じた吉岡里帆さんですけど、朝の連続ドラマ「あさが来た」ではメガネの親友で人気を集めたのがブレイクのきっかけか?

その後はあちこちのテレビコマーシャルに出たりしておって大人気なのじゃ。

演技も楽しみな若手女優のひとりなのです。

脱ぐとさらに凄いけど…

って、しつこいか!?

東京タラレバ娘もいまどきの女性の会話の感じがよくでていて、楽しかったなぁ~

原作はマンガって時代、この先しばらく続くような気がしますわ。

そしてAKBにはなんの関心もなかったおぢですけど、大島優子さんがいい演技してました。

吉高由里子さんにもさっぱり興味なかったおぢですが、この番組で好感度急上昇ですわ。

次のクールはどんなドラマが放送されるのか、たいした楽しみなのでした。

話は変わりますが、

週刊文春4月6日号のうしろのグラビアには「植木等」さんの没後10年特集があって、何ともしみじみいたしました。

中学生のころでしたかねぇ、テレビは「シャボン玉ホリデー」、映画は「無責任シリーズ」が楽しみでござった。

映画は中間テストか、期末テストのあとに観に行ったもんですわ。

「大冒険」のバカバカしさに大笑いした記憶は今も残っておる。

歌は数々ありますが、おぢにとってはなんといっても「ハイそれまでヨ」ですわ。

「♪あなただけが~生きがいなの~ お願い お願い 捨てないで~」と悲しげな植木さんの歌声を聞いたときは、「なんだこれ!」と思ったね。

そしたらこの先がいきなりのツイストですわ!!

「♪ってなこと言われてその気になって 女房にしたのが大間違い 炊事洗濯まるでダメ」と歌って、ドッカンドッカンの大笑いなのでした。

「およびでない こりゃまた失礼いたしましたぁ~」も懐かしい。

植木等さんは長らく死なない人じゃないかとおぢは思ってましたけど、もう10年ですか…

ニッポンが元気な時代、オシャレでバカバカしくて、サービス精神満天のコメディアンで、晩年は俳優としてもいい味出してました。

いまどきのテレビのしょうもないバラエティーには、たくさんの芸人さんがご出演ですけど、なんだろねぇ、あれって。

ニッポンのコメディアンは、三宅裕司さんで終わりかねぇ???

植木等さん没後10年は、なんだか寂しいなぁ、、、

 


「毛ガニ」の季節到来!!

2017年04月01日 | Weblog

午前5時の気温はマイナス9度と冷え込んでおります。

4月に入ったというのにねぇ、、、

お天気は晴れて清々しいのですがね。

ところで、

我が家ではきのうもネットがほぼ使えない状態でございました。

YモバイルのWIFIを新しいのもにしたおかげさんで、2月も3月も20日を過ぎるとほぼ繋がらない状態ですわ。

ブログの更新もままならず、失礼しております。

以前のままで良かったのに、余計なことしたもんだと後悔しております。

東証1部上場企業のソフトバンク、あこぎなことしてるもんだと呆れたりもいたします。

ところで、

写真はきのう旧友から届いた「オホーツクの毛ガニ」でござる。

オホーツクの毛ガニは今が一番うんまい時期というのは、本州の皆さまはご存知か?

まだ「はしり」で値段は高いですけどね。

オホーツクの毛ガニは冬に食べるもんではございません。

まもなく旬を迎えるのです。

冬の間オホーツク海の沿岸には、ロシアのアムール川を源流とする流氷とともに、大量のプランクトンがやってくる。

栄養豊かなこのプランクトンを食べて、オホーツク海の底に住む毛ガニはずんずん成長する。

そして、流氷が去ったいわゆる「海明け」に、オホーツクの毛ガニ漁が始まるのです。

昨夜おいしくいただいた毛ガニは、まさにこれ!!

身がしっかり入った丸々とした毛ガニですわ。

持つべきものは友人ですなぁ、、、

ついでながら、

この毛ガニは、旧友のふるさとでもある雄武町の畠森水産(電)0158・84・4211のもの。

注文する場合は、「500グラム程度の非冷凍」と指定して、クール便で送ってもらうのがよろしい。

もちろん、そのままビールとともに流し込むのが一番うまい。

甲羅の中には、これまたたいしたうまい「カニみそ」がこの時期はたっぷりある。

我が家ではカニみその入った甲羅に身をほぐして入れ、さらにスプーン1~2杯のご飯を入れる。

これを甲羅ごと網に乗せ、しょうゆをタラリと垂らし、焦がさぬように混ぜながらグツグツ煮る。

しょうゆの量はお好みでね。

これを冷えた日本酒とともにいただくのですわ。

高級料亭のお味で、我が家では「早春の贅沢」になっておる。

チョーお勧めなので、御用とお急ぎでない方は畠森水産にお電話してみてね。

うめぇどぉ~