おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

立憲「安住淳が言論介入」のバッカじゃなかろかサンバ!!

2020年02月15日 | Weblog

ちょうど午前6時、気温はマイナス5度です。

雪も降っておりませんが、デッキが白くなっているので、わずかばかり降ったのでしょう。

そんなことで、昨夜から今朝にかけての積雪はゼロセンチだ。

小雪ですなぁ、、、

さて、

常日頃、野坂昭如さんに倣って「右も左も蹴っ飛ばせ!」と思っておりますニセコのおぢ、少々呆れかえった。

週刊新潮2月20日号「『表現の自由』を認めない立憲民主『安住淳』は国会出禁だ」は読みましたでしょうか?

野党、立憲民主党の幹部である安住淳さんが、あろうことか各社の新聞記事を国会内に張り出して「新聞の評価」を書き添えたという。

立憲民主党の控室に張り出されたのは6社の記事で、そこに安住さんの評価をこう書きこんだというのだ。

日経新聞(0点、くず、出入り禁止)

産経新聞(論外)

読売新聞(ギリギリセーフ)

朝日・毎日・東京新聞(花丸)

これらは2月4日付の朝刊記事で、前日の国会における与野党の質疑を取り上げたものだそうな。

これらの記事を、あろうことか0点とか、論外とか評価を書きこんだという。

ようするに安住淳さん、どっからどうみても「器が小さい」バカなのだ。

記事でも触れておりますが、去年のあいちトリエンナーレでの「表現の不自由展」をめぐって、文化庁は補助金を交付しないこととして、立憲民主党は問題視した。

「国会で表現の自由を訴えながら、都合の悪いメディアには強圧的な態度をとる安住さんの行動は明らかに矛盾しています」と話すのは元上智大の教授だけど、まことにごもっともだ。

表現の自由を認める政党が、壁に新聞を貼り付けて「新聞批判」とはなんちゅう矛盾だ。

野党も「調子こいてるバカばっかじゃん」と世間は思う。

これでは、ニッポンの国会議員、どもこもなりません。

いまは野党の立憲民主も、仮に政権を奪取したら、安倍改革並みに強権を発動するんじゃないかと思えてくる。

「政治の劣化」でしょうか? はたまた「民主主義の劣化」ですか?

党首の枝野代表、こんなもんを放置しておいて、なにが「立憲民主」だ。

とにもかくにも、しっかり処分しないのでは、国民の支持なんぞ得られないのだと申しておきましょう。

「安住淳、バッカじゃなかろかサンバ!!」とニセコのおぢは吐き捨てたのだった。

とにもかくにも政治家の劣化が著しい、なんとも情けない!!


総理はヤジ将軍、和泉補佐官と不倫の大坪審議官は80億円私物化のぐちゃぐちゃ

2020年02月14日 | Weblog

午前6時です。

段々と日が長くなり、そろそろ夜が開けようとしております。

まだ街灯は点いてますけどね。

気温はマイナス1度で、雪も降ってません。

このまんま春になるのかと思ったら、日曜日あたりからまた寒くなるそうだ。

暖冬ではありますが、そこはなかなか一筋縄ではいかない2020年冬なのでした。

さて、

国会でヤジを連発し、ヤジ将軍にして、一国の総理大臣という、品性を決定的に欠いた前代未聞の首相安倍さんですわ。

ラジオで聞いてても、怒りが止められなくて、イライラしてる様子が手に取るようにわかる。

「桜を見る会」の問題なんか、安倍さんが名簿と領収書をトットと出すだけでソッコー解決する。

それをまぁ、壊れたレコードもビックリするほど同じ答弁を繰り返すから、ご本人もとうとう壊れたか?

一国のトップがイライラしてヤジを連発中なのだ。

辛抱ができないお坊ちゃまだからどもこもならん。

そんなこんなのきのうは、とうとうこれで国会も止まってしまったのでした。

17日の国会では「総理が謝罪」して再開するそうですけど、品性も品格もない上に、何ひとつ仕事で成果を上げてない総理大臣ですから、どもこもならん。

悪いけど、「百害あって一利なし」空前絶後の「できない総理」と申しておきましょう。

そしてさらに、

「京都でアーン」ですっかり有名になった和泉洋人首相補佐官と大坪寛子審議官の不倫コンビだ。

野党は国会に和泉洋人補佐官の召喚を要求しておるけど、すっかり雲隠れ。

首相補佐官ですから、国会では総理の後ろあたりに座って、あこれこれ耳打ちするのも大事な仕事と思ってましたけど…

不倫をどうのこうのと取り上げるのは、お洒落な感じがしないから申し上げませんけど、国会に出てこない首相補佐官、いかがなものか?

国民の税金を使って海外出張して、隣室と行き来できる「五つ星ホテルのエグゼクティブ・スイートルーム」で不倫相手と過ごすって、だいぶ調子こいてる。

「和泉洋人首相補佐官」はいずこに… トットと出てこい!! と納税者は思いますワン。

一方、ほかの官僚は、大臣がちゃんと答弁できないもんだから、大臣の後ろであれこれ耳打ちしたりと大忙しなのだ。

和泉さんのお相手の大坪寛子審議官ですけど、これまた大問題を引き起こしておるとか。

この人は厚労省のお役人ですから感染症対策で国会にたびたびご登場しておるとか。

いやはや、どの面下げて…

でもってこの大坪さん、日本医療研究開発機構(AMED)の予算を巡って「強権を発動」したともっぱら批判されておる。

総額1200億円程度の予算の中には、使途を決めずに財務省から予算措置される約80億円の「調整費」があるそうだ。

この80億円を大坪さんの一存で、自分が担当する「ゲノム解析実行計画」に投入することが決まったそうな。

「ゲノム解析実行計画」、そこは悪くはないと思うけど、喫緊の感染症対策が最優先ではないのかね?

AMEDの幹部は「極めて不透明な決定プロセスで中身が決まっております」とプンプンしておるそうだ。

というのも、大坪さんは非常勤のAMEDの担当室長で、そもそもは厚労省の審議官だ。

つまりは「研究費を応募する側」と「審査する側」の両方を大坪さんがしてたわけ。

強引に自分の担当に利益誘導した疑惑が生じる。

「ips細胞への補助金なんて、私の一存でどうにでもなる」と、かのノーベル賞受賞者の山中伸弥さんに高ピーな物言いをしたとされるのが大坪さんだ。

NHKの「チコちゃん」なら「調子こいてんじゃねぇよー」と言うに違いない。

先日の国会で辻本議員が「鯛は頭から腐る」と申して、安倍総理は「意味のない質問だ」とヤジった。

ここは「辻本さんのおっしゃる通り!」頭が腐ってるおかげで、その下もすっかり腐ってしまったのだと申しておきましょう。


「静かな祇園」が復活した京都、観光客26%減の「さっぽろ雪まつり」

2020年02月13日 | Weblog

午前6時になります。

気温はマイナス4度で雪も降っておりません。

今日は日中の最高気温がプラス10度にもなるそうだ。

写真のようにきのうデッキの雪もきれいに融けた。

そこで遠い日の温かい「さっぽろ雪まつり」を思い出しました。

おぢが小学校の高学年か中学生のころ、あまりに温かいもんだから、大通公園の大雪像が融けて骨組みだけになりそうだったことが何度かあった。

もちろん2月のことでしたが、かつても温かい年があった。

まだ地球温暖化などという言葉もなかったけど、大気汚染によって札幌の空は「真っ暗」だった。

そう、当時は石炭ストーブや石炭ボイラーを使っておったので、真っ黒い煙を庶民の家はもちろん、大きなビルからも、もくもくと吐きだしておった。

これを、スモーク(けむり)とフォッグ(霧)を合わせたイギリス発祥の造語「スモッグ」と呼んでおった。

街を歩くと顔も鼻の穴も真っ黒。

これにスパイクタイヤが道路を削って「粉じん」が発生、温かい日はこれももうもうと舞い上がった。

こんなもんを吸って育ったおぢ世代だけど、皆さん不思議と意外に元気だ。

地球温暖化はこの先も、どんどん進む勢いだけど、若者世代はどうなるんだろ?

そもそも地球温暖化を認めない「トランプさん」みたいな究極の一国至上主義で地球は大丈夫か?

などと、かなり心配にもなる。

…ってことで、

話は「さっぽろ雪まつり」に戻るけど、来場者が71万人も減って、今年は202万人だそうな。

去年より26%もの減少だ。

原因は、

①新型コロナウイルスの感染拡大で中国からの観光客が激減。

②同じ理由で札幌市民も人ごみを避けた。

③対日関係の悪化で韓国からの観光客が減った。

この3点だそうな。

この現象「さっぽろ雪まつり」に限らない。

京都でも「毎日渋滞していた四条通りや東大寺どおりが今はスムーズに通行できます」とは2月13日号の週刊新潮だ。

祇園の皆さんも、

「10年前の静かな祇園が戻ってきたみたいやなあ」

「これくらいのお客さんの数がちょうどええなあ」と感慨深く話しておるそうだ。

何せ舞妓さんが観光客のストーカー被害など観光被害に悩まされてきたというから話は深刻なのだ。

これについて元経産官僚の古賀茂明さんがこう申しておる。

「インバウンドを増やすこと自体は悪いことではない、しかし、今の日本の経済政策は『インバウンド一本足打法』になっていて、今回のような事態になると他でカバーできないもろさを抱えています」とまことにごもっともなのだ。

さらに続けて「料金が高くても来てくれるインバウンドの『質』を重視した政策に方向転換して行きべきでしょう」ってことでフムフムした。

おぢに言わせれば、そもそも「円安」誘導が問題だ。

「弱い円」のどこがいい???

速水優日銀元総裁も「円安とは弱い円だ。弱い円で喜ぶとは…」と申しておるけど、こちらもごもっとも。

かつて「強い円」の時代がありました。

バブルと言われたけど、円高と好景気でニッポン人は海外であれもこれも買いまくった。

ニューヨークの「タイムズスクエア」まで買っちゃって「ジャパン アズ No1」と浮かれておった。

そこから30年もの間、ニッポン経済は右肩下がりに成り下がった。

いまは国策として「円安誘導」してるわけですから、当然のことながら国力は衰え、見る影もない。

円安誘導で「観光立国の一本足打法」で「外国人頼み」でいいのかニッポン国!?

などとニッポン国の将来を心底憂う、憂国のおぢなのだ。

悪いけど「憂国」は右翼の専売特許ではございませんです、ハイ!!

 


おマヌケ「ロシア スパイ大作戦」のありゃりゃ

2020年02月12日 | Weblog

午前6時40分を回りました。

曇り空で、ただいまの気温はマイナス5度とずいぶん緩んだ。

きょう日中は気温がプラス8度まで上がるという。

あすに至っては、朝の予想最低気温がマイナス1度で日中はプラス10度だそうな。

厳冬2月とは思えぬ気温なのだ。

これがこのまま続くのかと思ったら、来週にかけてまたまた「寒波来襲」とか。

いつもの2月とは大きく違う日々が続くらしいです。

そんなこんなのきのう、買い物に出かけてマスクを買ってまいりました。

ドラッグストアの店員さんによると「中国人がマスクを爆買い」してるそうです。

何でもマスクやアルコール除菌シートなどを棚からゴソッと買っていくとか。

そんなことで、ニッポン人用にと店員さんは50枚入りをこそっと提供してくれました。

またスーパーでは、ニッポン人の中年女性がマスクはしていたものの「ゴホゴホ」咳をしておってびっくり仰天。

レジに並んでおったこのおばちゃんとは距離を置くことに。

マスクと使い捨ての手袋をして完全防備のハニーさんには、トットと離れたところに移ってもらいました。

体調不良の中年女性、何らかの事情があって買い物に来なきゃならんかったのでしょう。

具合が悪いのに買い物に出かけなきゃならんかったわけで、ご苦労さんです。

だけど、感染症に怯える我が家は少々ビビった。

買い物は「鬼門」なのだと改めて思い知ったきのうの出来事なのでした。

ところで、

ソフトバンク元社員が会社の機密資料を持ち出して逮捕された事件だ。

これはロシア人外交官からカネを貰って機密資料を提供したとされる。

ようは外交官とは名ばかりの「ロシア人スパイ」にソフトバンクの機密資料を流したわけ。

元社員はきのう追送検されたそうだけど、肝心のロシア人スパイが帰国だそうな。

きのうテレビニュースを見ておったら、成田空港でマスコミ各社がいる中、堂々と帰国してしまったのだ。

当局のリークにより、帰国するところをマスコミ各社が撮影したわけ。

テレビを見ておったおぢ、これからニッポンの当局による逮捕劇がてっきり始まるもんだと思ったら、ロシア人スパイはそのまんま東。

逮捕劇も何もないまま機上の人になったという。

情報提供した元ソフトバンクの社員が逮捕されたのはいいけど、産業スパイのロシア人の帰国をどうして許したのかと思ったけど…

外交官なのでいわゆる「不逮捕特権」があるから逮捕できないのだ。

ロシア人「警視庁からの出頭要請に応じず、10日午後、成田空港からモスクワ行きの直通便で出国した」

「公安部は今後、不正競争防止法違反教唆容疑でカリニン幹部を書類送検する方針」だそうだ。

だけど、「なんだかなぁ~」と、スパイ天国ニッポンに釈然としない今朝のおぢなのでした。

 


歯磨きは「イエテボリ方式」がお勧めだ!!

2020年02月11日 | Weblog

午前6時を回りました。

気温はマイナス8度です。

雪も降っておりません。

6時20分を過ぎるとしらしらと夜が明けてまいります。

外へ出て見たら無風、マイナスも一桁だとそう寒くない。

風がないとマイナス8度といっても、体感気温はたいしたものではありません。

東京あたりで、0度前後で強い風が吹いてる方がよっぽど寒く感じる道産子ニセコのおぢなのだ。

ところで、

数少ない読者の皆さんはどんな歯磨きをしておるのでしょう。

おぢは起床時に、まずは白湯でうがい。

その後、白湯をゆっくりいただく。

そして朝食後と、就寝前の計2回歯みがきしております。

時間は2~3分、特に夜は長めで1本につき10回以上、細かく上下に動かして、うだうだテレビ見ながら磨くのです。

立って洗面台の前にいても、そんなに長い時間は磨けません。

残念なことに歯はこれまでに3本失っており、残りはそれでも25本あるのでこれ以上減らさんよう奮闘しておるのだ。

歯磨き剤は、夜に歯周病を防ぐという、少々お高い「システマハグキプラス」

朝は同じく少々お高い「シティースホワイト」で白い歯を目指す。

きょう読者にお勧めするポイントは、その歯の磨き方。

おぢは、昨年5月放送の「ガッテン!」で紹介しておった「イエテボリテクニック」を放送から今に至るまで延々と継続中なのだ。

あれから8か月、「効果がありそうだ」と実感しておるところなのでご紹介だ。

イエテボリはご承知のようにスウェーデンの港湾都市。

「インプラント」の先進都市でもあり「むし歯予防の先進地」だそうな。

ガッテン!によると「イエテボリテクニック」または「イエテボリメソッド」は、1995年にスウェーデンの研究者たちが発表した歯みがき法。

「むし歯予防効果」がフツーの磨き方より「40%高い」のだそうな。

どうするかというと、まずは2センチもの大量の歯みがきを歯ブラシにのせる。

そして歯全体に歯みがき粉が行き渡るように意識して2分程度歯みがきする。

決定的なのは、磨いた後に「口をゆすぐことはしない」のだ。

ようは、口の中に「フッ素を残す」

だから、小さい子には勧められないそうで、対象年齢は12歳以上だ。

インプラントの人も歯医者に相談した方がいいそうだ。

ですがおぢもこの「口をゆすがない」ってのは、最初大いに抵抗があった。

なにせ、口の中にさっぱり感がないし、気落ちが悪い。

さらに、最低でも30分以上は飲食しないのがいいそうだ。

そんなこんなして、フッ素を口に残すとどうなるのか?

ここが重要らしいのですが、

「唾液中にフッ素が含まれていると、カルシウムなどが歯を修復する再石灰化を促進」

さらに「フッ素が唾液中のカルシウムなどと反応して酸に溶けにくい物質を作り、その物質で歯の表面がコーティングされたような状態」になって歯が酸に溶けにくくなるのだそう。

フッ素は過剰摂取や大量摂取は問題があるそうだけど、アメリカでは許容量が「9歳以上で1日10mg」だそう。

ですが「歯みがき粉2cm(約1g)に含まれるフッ素の量は、およそ1mg」だそうですから、問題ないというわけ。

12歳以下にはお勧めしないそうだけど、それでもイエテボリ方式は虫歯予防に効果大なのだ。

口の中が「気持ち悪い」のは最初だけ、虫歯予防に効果大というイエテボリ方式、おぢのお勧めでござる。

口が匂わない、臭くないじじばば、いいと思うけど、どうだろ???

 


米国ではインフルエンザで1万人死亡、新型コロナウイルスは騒ぎ過ぎ???

2020年02月10日 | Weblog

午前6時になりました。

気温はマイナス18度と、きのうよりさらに低い。

旭川市江丹別ではきのうマイナス36度を記録したとか。

同じ北海道とはいえ北部の旭川周辺は、このあたりとは大違い。

ここでは経験できない厳しい寒さになっております。

それでも明日には緩むとか。

そんなこんなで、きのう、きょうが、この冬の「寒さのピーク」になるのかもしれませぬ。

だけど、おぢはついさきほどまで、寝汗をかいて寝ておりました。

寒いどころか暑かったのだ。

「男の更年期障害」でしょうか?

ところで、

「新型コロナウイルス」ですけど、新型ってことでおぢも含めて世界中がビビっておる。

クルーズ船に事実上軟禁状態の皆さんはさぞかし大変でしょう。

だけど、直ちに命につながる恐ろしげな感染症でもなさそうだ。

まだ国内の死者も少ないからねぇ、、、

高齢者や持病を持つ人はヤバいけど、そうでない人には重大な感染症と言えるのかどうか、少々疑問に感じ始めているおぢなのです。

中国での死者が811人でSARSを上回るから大変だという。

だけど、アメリカの「インフルエンザによる死者1万人超え」には遠く及ばない。

日経新聞電子版が6日付で伝えておる。

米国でのインフルの犠牲者、新型コロナウイルスの死者より二桁も多いわけ。

新型コロナウイルスで世間は少々騒ぎ過ぎかもしれません。

もっとも新型コロナウイルスに怯えて、マスクにうがい、手洗いなどの対策を皆さんしておる。

我が家みたいに、なんとしても感染症を避けなければならん家もあるわけですから、皆さん感染症対策に注力しておるのでインフルの患者も少ないという。

それでも今年1月20日~26日の間に、ニッポン全国の医療機関を受診したインフルの患者の推計約65万4000人にのぼるとか。

国内で大騒ぎしておる新型コロナウイルスの比ではないのだ。

新型ですからわかんないことが多くて、世間も我が家もビビってますけど、実際にはインフルエンザの方がよっぽど怖い。

「米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)は、19~20年のインフルエンザ流行が過去10年で最悪規模になると予測している」そうだ。

アメリカの数字を見ると、インフルエンザの方が100倍怖い。

ハッキリしておるのは、新型コロナウイルスもインフルエンザもヤバいので「マスクにうがいと手洗い」をちゃんとしましょうってことに尽きるようだ。

前門のインフル、後門の新型コロナ、いやはやな冬ですこと!!

 


ワイロも「100万円ならOK」って、そりゃおかしいだろ東京地検特捜部!!

2020年02月09日 | Weblog

まもなく午前6時です。

気温はなんとマイナス17度だから今季一番の寒さでしょう。

道産子おぢも震え上がる寒さなのだ。

雪はちらちら降ったり止んだりしております。

きのう、わずかばかりの雪だからと、除雪しなかったもんだから、デッキにはけっこうな雪が溜まっております。

きょうは除雪もしないといけません。

仕事もしないと拙いのでそこそこ忙しい。

それでもハニーさんが一時退院しているので助かります。

68歳のじーさんが、食事に洗濯、掃除をしながら、除雪したり、仕事したりは、けっこうきつい。

それを何とか支えているのは、やはり日ごろの運動でしょうか?

水曜のズンバと金曜のヨガ、日曜も夕方は30分のウオーキングとストレッチなのだ。

就寝前には、簡単ですけどヨガマットの上で体をほぐす。

おかげさんで、腰が痛いとか、足やひざが痛いとか、あっちが痛い、こっちが痛いなんぞは一切ない。

延々と固い体なのですが、40~50代に比べりゃ相当柔らかくもなった。

そもそも子供のころから運動オンチってことで、運動は苦手。

体育の通信簿といったら小中高を通じて、良くて5段階の3、ほとんどが2か1だった。

それが36歳から札幌のジムに通い始めて20年。

こちらに来てからもジム通いとズンバに加えて最近はヨガなのだ。

「継続は力」とはよく言ったものです。

さて、

IR汚職です。

「100万円は少額」だとして、秋元司容疑者以外の5人の衆院議員の刑事責任を問わないと東京地検特捜部が方針を示したそうだ。

時事通信と北海道新聞が伝えたと「マグマグニュース」がネットで書いておる。

中国企業「500ドットコム」側から計385万円相当の賄賂を受け取ったとして秋元司容疑者は追起訴された。

これまでに立件されたのは総額760万円だ。

秋元容疑者が刑事責任を問われるのは当たり前だけど、残り4人は「わずか100万円だから」起訴しないって、そりゃおかしくはないのかね?

ようするに、760万円はダメだけど、100万円の金品の授受は問題ないということになる。

今後は「100万円なら贈収賄もOK」ってことだ。

100万円の金品授受が正々堂々とまかり通るわけだから、法治国家も何もあったものではない。

東京地検特捜部の所業、驚きの感覚で口あんぐりだ。

世間常識、国民の感覚からほど遠い、とんでもない判断だ。

そんな異常な流れの中、北海道新聞電子版によると「検察で異例の人事」だそうな。

しかも「官邸が介入の疑念が濃い」というから酷い話なのだ。

IR汚職事件の真っ最中に「政府は先週退官する予定だった黒川弘務東京高検検事長(63)の定年について、半年間延長することを閣議決定した」そうだ。

黒川さんは、法務官僚としてのキャリアが長く「共謀罪」法など重要施策に関わり、菅義偉官房長官の信頼も厚いとされるそうだ。

「検察OBや野党などから『禁じ手』『汚点になる人事』との批判が噴出しているのは当然である」と北海道新聞は書いておるけど、これってまさに「禁じ手」ジャン。

また道新はこうも書いておる。

「安倍晋三政権下では、首相官邸が官僚人事を支配し、人事の公正性をゆがめているのではないか、との指摘が絶えない」

いやはや、安倍内閣のやることなすこと「モラルに欠ける」とは思いませんか?

それでも、北方領土が還ってきたとか、好景気に沸いてバブルのころ並みにようやく賃金も戻ったとか。

世界第二位の経済大国になったとか、北朝鮮から拉致被害者も帰ってきたというのなら「モラルなんぞなくてもいいか」と思う人がいてもいいけど、公約したことなんぞ何ひとつできていない。

この30年、物価も賃金も上昇していない異常事態なのだ。

そこへ持ってきて「モリ・カケ」に「桜を見る会」だからどもこもならん。

そしてさらにIR汚職の隠ぺいって、こんな総理のどこがいい!!

ニッポンの戦後政治の中で、最長最悪の内閣なのだと申しておきましょう。

恥知らずを国のトップに頂いて、怒りを通り越して情けなくもなるおぢなのでした。

「はぁ~」と、ため息が出ますなぁ~

 


なんとまぁ、、、日本は世界第2位の感染大国だ!!

2020年02月08日 | Weblog

きのうは当ブログの更新をいたしませんで、失礼をいたしました。

除雪やら仕事やらで、朝からバタバタしてたもんで、「ま、いっか」ってことになったわけ。

スマンことです。

ただいまは午前7時になろうというところ。

昨夜から今朝にかけて積雪は5センチほど、お天気は晴れ。

気温はマイナス11度ですから、まさに厳冬のニセコなのだ。

そんなこんなではありますが、

おぢは風邪も引かずに元気ですわん。

もちろん、リンパ腫を治療中のハニーさんが風邪なんぞにかかったらとんでもないことになるわけですから、慎重になっておることもある。

外出時のマスクやうがいはもちろん、手洗いも頻繁に行っておるのが功を奏しているらしい。

手なんか、ふやけてしまいそうですけど、ハニーさんを守るためには頑張らねばなりません。

つい先ほども、「除菌ウエットティッシュアルコールタイプ」を使って、玄関のドアノブに始まって、トイレのフタに至るまで、あっちもこっちも除菌した。

先日、テレビでバスの中に鼻水ダラダラ状態の感染者がいる状態を再現しておった。

特殊な光にだけ反応する水を、感染者の鼻水に見立て、バスや乗客、乗務員はどうなるか? ってことだった。

そしたら、感染者の手に付着した鼻水は、バスの取っ手などなど、あっちにもこっちにも付着。

それがバスガイドから運転手やその他の乗客の手にも着いてしまっていて驚いた。

そんなことで、「手洗いの重要性」を再認識いたしました。

つまり、かつて旧友に「おまえなら1年に360日は風邪を引いてるべ!!」と揶揄されたおぢ、手洗いが不十分だった可能性がある。

特に結婚した56歳以降は、手洗いする回数が増えておって、そのため風邪も引かなくなってきた可能性がある。

男も女も、大でも小でも、手を洗わないというフランス人はどうなっておるのか???

さらに先日「トイレットペーパーでお尻を拭くと、手に便の中の細菌が付着する」って厚労省の医系技官の話にもびっくり仰天。

トイレで大すると、ペーパーから「手に細菌」ってことになるとはねぇ、、、

そんなこんなのきょうこのごろ、

我がニッポン国は新型コロナウイルスにおける世界第2位の汚染大国に登場いたしました。

そこで困ったことにミクロネシア連邦とツバルの2か国がニッポンからの入国制限に踏み切ったそうな。

なにせ、中国に次ぐ世界第2位の感染大国ですから、さもありなんってことになるのか。

いやはや、この責任はどこにあるのか?

豪華客船に軟禁状態の皆さまも、いつになったら下船できるのか。

事実上「監獄生活」だぜ。

まことに不安な日々と推察いたします。

これに追い打ちをかける様に、「イタリア・ローマにあるサンタチェチーリア音楽院では、日本人を含む東洋人へのレッスンを当面中止する方針が示され、物議を醸している」とか。

いやはやどうなってのか?

我がニッポン国のイメージダウンに相当貢献しておるのが「新型コロナウイルス」なのだ。

とにもかくにも、もう手遅れだけど、ニッポン政府よ、どうにかせいよ!!

などと思うスカッと晴れた土曜日の朝でござる。

追伸:トイレの水を流す時は、便器のふたを閉じてからにしないと、あれこれ飛沫が飛ぶそうなので要注意だ!!

 

 


絶好のパウダー日和だけど…

2020年02月06日 | Weblog

午前7時20分です。

気温はマイナス14度と冷え込んでおります。

きのうの予報で「ところにより30センチの積雪」と札幌管区気象台は申しておりました。

こういう場合の「ところにより」はご当地に違いない。

なので、「どんだけ降るんだろ?」と少々心配もした積雪はちょうど15センチ。

意外に少ないけど、久々のパウダーです。

写真はついさきほど撮影したニセコアンヌプリだ。

この時期に、そこそこ雪が降って、その上、朝は晴れてるってめったにない快挙。

こんな雪とお天気の組み合わせは、シーズン通してそうあるもんではない。

まさに絶好のパウダー日和なのだ。

そんなこんな、今シーズン最高のパフパフパウダーを楽しめる一日になるのは間違いない。

ではありますが、

おぢはきょう一時退院するハニーさんを迎えに札幌へ行かねばならん。

したがって、今シーズンの初滑りで、しかも深雪パウダーを食い倒す目論見はアジャパー。

まもなく7時半いうのに食事もしてないから、8時からリフト前に並ぶこともできないし…

そんなことできょうは大勢の外国人が、山頂へハイクアップ。

そこから美味しい深雪パウダーをいただくのでしょう。

いま滞在中の皆さんはラッキーってことだ。

ぐやしいです。

ですが、ハニーさんが戻ってきますから、今月中は1度だけでもパウダー滑走することも可能になる。

なので「粉中毒」のおぢ、今後を想像すると、期待感で胸もあそこもパンパンに膨れておりまする!?

そんなことで、今日は忙しいのでこれまで。

数少ない読者の皆さん、スマンね!!


「パーキンソン病」に朗報! ips細胞移植で効果

2020年02月05日 | Weblog

まもなく午前6時。

厳しい冷え込みが予想されていた今朝の気温はマイナス13度だ。

マイナス20度にもなるのかと覚悟してましたので、ホッとしております。

「寒いなぁ~」とは思うけど…

きょうは、日中の予想最高気温もマイナス6度だそうで、来週にかけてこの寒さは続くのだとか。

気温だけは2月らしい寒さですが、昨夜から今朝にかけての積雪は1センチにも満たない。

こんな小雪、今シーズンだけなのか?

それとも来シーズン以降も続くのか?

世界中から注目を集め、大資本がボコボコとコンドミニアムやホテルを建てる「ニセコ」ですが、いきなり正念場を迎えておるような気もします。

「ニセコの豪雪」は来年以降、復活するんだろか? 少々心配にもなる今日この頃だ。

そんなこんなの今朝、

NHKラジオニュースが「パーキンソン病患者3人に『ips細胞』移植 経過順調」と伝えておりました。

体が段々と動かせなくなるという、おぢ的には「恐怖の病気」がパーキンソン病だ。

ドーパミンという神経の伝達物質を作り出す脳の神経細胞が失われ、手足が震えたり、体が動かせなくなったりする難病だという。

有名なところでは、2012年のロンドン五輪で開会式に出席しておったのが印象的なモハメド・アリ。

映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」で主演したマイケル・J・フォックスが罹患しておるとか。

ニッポンでも永六輔さんや岡本太郎さんが罹ったそうだ。

症状は「震戦(しんせん)」と言うそうで、ようは「震え」のこと。

これまでは対症療法しかなかったそうだ。

それが今回、「iPS細胞から作り出した細胞を脳に移植」する臨床試験をしておることが明らかになり、これが順調な経過をたどっているというのだ。

今回は3人に移植して、いずれも副作用もないという。

ニッポンは「衰退途上国」という残念な方向に進んでおりますが、医療は確実に進化しておる。

おぢの奥さんがり患したリンパ腫も、その他難病も、「克服途上」ってことでニッポンの医療、誇らしくもなるのでした。

やっぱ「iPS細胞」って凄いじゃん!! ってことだ。

だけど昨年、国は山中伸弥さんの京都大学iPS細胞研究所への年間10億円の補助金を打ち切ろうとしたことがあった。

週刊文春が、「安倍総理の和泉洋人補佐官と不倫関係にある厚労省女性幹部が、山中伸弥教授にiPS研究を巡る予算削減案を通告」と報じておった。

不倫の首相補佐官がiPS研究の予算削減をしようとしてわけで、なんともいやはやなことだった。

ニッポン国の宝とも言える山中さんを、国がもっと応援しないでどうする!!

…と思うニセコのおぢでござる。

 


百田尚樹も呆れた「安倍政権の危機管理能力」

2020年02月04日 | Weblog

まもなく午前6時になります。

気温はマイナス9度で、久々に雪がジャンジャンどんどん降ってます。

昨夜から今朝にかけて10センチは積もったでしょうか?

例年に比べりゃ、ないに等しい積雪ですが、それでも「もう降らないかも…」と思ってたもんだから、少々気が重い。

きのう夕方、デッキはきれいに除雪したのに、いまはしっかり雪に覆われておる。

それも久々にパウダースノーだ。

札幌管区気象台の予報によると、この寒さと降雪はしばらく続く。

「帳尻が合う」かどうかわかりませんけど、この先しばらく除雪に追われることになりそうです。

さて、

「こんなことを言いたくはないが、安倍総理には危機管理能力が欠如しているのが明らかになった」――

作家の百田尚樹さんがツイッターでこう嘆いたそうだ。

安倍応援団にこういわれてはどもこもなりません。

ですが、さもありなん、ってことでもある。

こと新型コロナウイルスへの対応は、後手後手に回っておるのが安倍政権だ。

その背景は「中国からのインバウンドの減少」にビビったことが考えられる。

旧正月に中国からごっちゃりやってくるインバウンド客が減っては困ると考えたのだろう。

実際、今日の読売新聞電子版は、中国客40万人が訪日中止と伝えておる。

ようするに、国民のあずかり知らぬうちにニッポン政府は「観光立国」に舵を切っておったからねぇ、、、

現実は「衰退途上国」に成り果ててますから、なんとか景気浮揚しなきゃならん。

加えて昨年、消費税を10%にしちゃってますから、この先経済は相当ヤバい。

ってことで、新型コロナウイルス対策は後手後手になったというのが、うがった見方なのだ。

さらに17日に発表されるというニッポンのGDPは大幅なマイナスになるのだと、NHKニュースが伝えておる。

ニッポン経済確実にヤバいのだ。

そしてあろうことか、

このどさくさにまぐれて「憲法に緊急事態条項があればこんなことにはなっていない!」とトンチンカンなことを言い出す人がいるから困る。

中谷元・元防衛相が谷垣グループの会合で、政令施行の2月7日まで強制入院措置が取れないことに触れ、「法律を守り人が死ねば元も子もない。非常事態や緊急事態の場合は検査、隔離、監視、拘束する必要がある」「法律で対応できれば一番いいが、できないとなれば改憲議論が必要だ」と述べた(産経ニュース1月29日)。

おバカなことを申してくれては困ります。

現行法で十分に対応は可能なのに、それもできないからって、どうして憲法改正になるのかがわかりません。

当ブログでも散々書いたけど、「緊急事態条項」なんぞを許してはニッポンはとんでもないことになる。

災害等の非常事態のときには、「国民の基本的人権の保護を停止」して、国家権力が好き勝手に国民を統制できるようにしようというのが「緊急事態条項」だ。

これはヒトラーが使った手口。

かつて麻生さんが「ヒトラーの手口の学べ」と、とんでもないことを言ったけどまさにこれ。

ナチスの独裁への道はワイマール憲法の「緊急措置権」、つまり「緊急事態条項」だと言われている。

麻生さんはかつてこう述べた。

「憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法がいつの間にか変わっていて、ナチス憲法に変わっていたんですよ。誰も気づかないで変わった。あの手口を学んだらどうかね」

どさくさまぎれにこんなことになっては困るのだ。

安倍政権の動向には注意しないと「いつの間にか」になってどうするニッポン!!

と先行きを憂うニセコのおぢでござる。


上品とは到底思えない「恵方巻き」、流行らせたコンビニの大罪

2020年02月03日 | Weblog

午前5時になったところです。

気温はマイナス10度ですが、今朝も雪は降っておりません。

いつもの年なら午前4時ごろから「ガーガー」と除雪の重機が唸りを上げ、やかましいのですが、それもない。

除雪業者はこの冬食べていけるのか?

町の「除雪費」だって、今年は大いに余るに違いない。

「大雪が大前提」で成り立つ町ですから、あれこれ心配にもなってくる今日この頃なのだ。

写真は1日と2日にお隣ニセコ町で開催された「ニセコジャポニカ2020」の一コマ。

外人さんが太巻きに挑戦しておりました。

出来上がった太巻きは、輪切りにして、おいしくいただいておりました。

そんなこんなの今日この頃、おぢにとっての朗報が飛び込んできた。

奥さんのハニーさん、1月31日から3クール目の入院をしておるのですが、抗がん剤による吐き気がほとんどないというのです。

入院翌日に「リツキサン」の投与が始まりましたが、これはハニーさんの場合、単に眠くなるだけ。

そこは安心しておりました。

きのうからはいよいよ心配な抗がん剤の投与が始まり、おぢも心がざわついておった。

そしたら夕方、ハニーさんから電話、いきなり元気な声なのだ。

「吐き気がないの!」という。

おかげさんで嬉しくなって、昨夜は抗うつ剤なしで快眠した。

今回は抗がん剤を投与する前に、吐き気止めの薬を服用したそうだ。

担当医師が、人それぞれ違う副作用に対し、あれこれ工夫してくれているようなのです。

最初の入院では3日吐き気がして食事どころではなかった。

実際、水を飲んでも吐いたというし、食事の匂いだけでもダメだったとか。

2回目は、そこがずいぶん改善したけど、それでも吐き気があった。

3回目の今回は、通常の食事こそできなかったそうですが、カップラーメンをしっかり食べたそうだ。

前回は「赤いきつね」だったけど、今回は「カップヌードル」

そこんとこの違いは良くわかりません。

そんなことで、3クール目もあと数日の辛抱なのだ。

もうすぐ一時退院できるのです。

その後は、我が家の家庭医「野の花診療所」で数日間にわたり注射を続けるそうだ。

そんなこんな「寛解」に向かって順調な経過をたどっておるような気がします。

そこはとってもありがたい。

手稲渓仁会病院のグラマー美人女医さんに感謝です!!

話は変わりますが、

例の「恵方巻き」の時期がやってまいりました。

おぢはあれが大嫌いだ。

上記写真の外人さんは楽しく巻いてましたけど…

まずは食べてるその姿、その格好、とても上品と思えない。

豪華食材が巻かれた持ちきれないほどの太さの「恵方巻き」を美人女子アナが口にする姿、どうにかならんのか?

っていうか、そもそも絵にならんわけだし、上品さのかけらもない。

そもそも、寿司ってパクッと一口で食べるもんではないの?

こんなもんを流行らせたという、どこぞの「コンビニチェーン」、売上さえ上げればいいってもんではないだろう。

第一、大量に余って、もったいないことに大量廃棄もニュースになった。

今年はどうなんだ???

加えて、裁量のないコンビニオーナーには販売ノルマも課せられる始末。

おかげで「オーナー」とは名ばかり、実際はコンビニ本部に隷属させられてることまで明らかになっちゃった。

おぢは一口で食べられる「太巻き」はもちろんおいしくいただきます。

ですが、長さが10センチも15センチもあって、直径も5センチはあろうかという「恵方巻き」はご免だ。

第一、食べきれない。

しかも家族そろって毎年指定の方向を向いて食べるという、妙ちくりんな絵ずらは想像するだけで気持ちが悪い。

そもそも、関西のどこぞの地方の風習だそうですから、そちらだけで勝手にしておればよかったこと。

百歩譲って、お寿司屋さんのいわゆる「かんぴょう巻き」「かっぱ巻き」の太さならまだわかる。

あれならサッと食べ切れるでしょうけど、それでも上品に見えるかね?

それが豪華食材が満載で、持ちきれない太さですからどもこもならん。

そんなロクでもないもんをノルマとして課せられるオーナーも哀れ。

それも余って捨てるのでは「バカ丸出し」だ。

トットと止めていただくのがよろしいと思う。

バレンタインはチョコ業界の陰謀だった。

ホワイトデーも似たりゴンベの陰謀らしい。

それもこれも苦笑いで済む。

だけど「恵方巻き」だけは許せないおぢなのだ。

いい加減に千回、二千回と思う節分の朝でござる。

 


「ヒートショックプロテイン(HSP)入浴法」で免疫細胞アップだ!!

2020年02月02日 | Weblog

午前5時です。

気温はマイナス5度で、今日も雪は降っておりません。

写真はきのう開催されたお隣ニセコ町の「ニセコジャポニカ2020」の一こま。

外国人の美人さんが甲冑を身にまとってご機嫌でした。

なんだかとてもメンコイのだ。

昨夜は久々に午後9時半には就寝し、しっかり睡眠をとってつい先ほど起床いたしました。

夕方の買い物帰り、久しぶり町内の温泉に浸かってまいりました。

「倶知安温泉 ホテルようてい」は泉質がよく、風呂から上がってもなかなか汗が引かないほど温まる。

少々料金が高いのが玉にキズだけど、いい温泉には違いない。

そういえば、2月6日号の週刊文春にも「入浴で健康になる」って記事があり、フムフムいたしました。

これによると「毎日入浴で要介護リスク3割減」だそうな。

入浴には「温熱作用」があって、身体が温まることで様々な好影響があるそうだ。

今朝はこれを実感しております。

特にご当地はあちこちに温泉があるので、もっと活用した方がいいらしい。

毎朝シャワーはしておるけど、これなんぞ、たいした意味はないとか。

温泉か我が家の風呂に浸かっておるのは週2回ほどだから、せめて1日おきに浸かるようにした方がいいかもしれませぬ。

そして睡眠の2時間ほど前に入浴すると、深い睡眠を得られやすいそうだ。

さらに最も重要なのは「ヒートショックプロテイン(HSP)入浴法」だそうな。

HSPは、ストレスを防ぎ、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)をはじめ種々の免疫細胞の活動を手助けするとか。

これにより、病気を予防するそうだ。

HSP入浴法は、「42度で10分」「41度で15分」「40度で20分」のいずれかでいいそうだ。

体温を38度まで上げて、入浴後は水分補給をしながら、バスタオルやバスローブで体を包み10~15分間体温を37度以上に保つそうだ。

入浴から2日目が体内のHSP量はピークで、その後数日で穏やかに減少するという。

「中2、3日空けて週に2回」ってことだそうだから、いまの我が家の入浴で良さげジャン!!

ま、入浴の回数を増やすには越したことがないようです。

簡単な朝のシャワーで済ます毎日に加え、毎日入浴とはいきませぬが、最低でも1日おきくらいに入浴するのがよさそうな気がする日曜の早朝でござる。

 

 


マスクは毎日取り換えて、表面にはさわらないのが基本だそうな

2020年02月01日 | Weblog

きのうから、奥さんのハニーさんは3クール目の入院となりました。

そんなことなもんだから、おぢは朝から忙しい。

せっせと朝食の支度をして、おいしく食べて、食器洗い機に汚れた食器をぶち込む。

洗濯機が洗濯をしたので、あれこれ干し終え、ただいま午前9時の気温はマイナス1度。

お天気は曇りで雪は降っておりません。

雪の少ない奇跡の冬です。

スキー場はさぞかし困っておると思ったら「ニセコにはそれでも雪がある!!」と本州に比べりゃ雪があるのだと強力にアピールしておりました。

世界のスキー場、どんだけ雪不足なんだろ???

それにしても、「新型コロナウイルス」には困ったものだ。

ドラッグストアは中国人の帰ってきたマスクの「爆買い」に大騒ぎ。

ハニーさんの病気のおかげで、早めに購入していたおぢはホッとしておりますけどね。

加えて、この影響で世界経済までややこしくなると見て、ニューヨーク市場をはじめ「世界同時株安」だからどもこもならん。

そうこうしておると、「英国がEU離脱」だそうな。

こういうのは「織り込み済み」だとは思うけど、さっぱりいい話が聞こえてこない2020年2月1日の朝でござる。

そんなことで中国では新型ウイルスによる感染者が1万人を超えたそうな。

死者も45人とか。

すっかり「観光立国」に舵を切った安倍政権ですけど、読売新聞電子版によると、ANAでは、2月の中国便の予約率は前年と比べ中国発で5割減、日本発も4割減だそうな。

また、阿寒湖では中国人観光客約2880人分の予約が取り消されたとも。

旅館は「長引けば倒産も…」というから、観光産業、いかにも「水商売」でその不安定さを物語る。

そういえば、NHKの番組でも、「接客業はマスクをすべきかどうか?」で市民インタビューをしておった。

接客業者のマスクに反対する皆さんはどうやら高齢者に多いらしい。

曰く「表情がわからず不安」「病気みたいで嫌だ」とかなんとか。

基本、仕事より健康の方が大事ですから、自身の健康を守るためマスクをしたいのであればいいジャンと思う。

それより、マスクの使い方だ。

マスクは基本、「毎日ちゃんと取り換える」これが大事だそうな。

同じのを2日も3日も使ってはどもこもならん。

さらには、外す時は表面にはさわってはいけないそうだ。

もし触ったら、ソッコー手洗いだ。

しかも30秒以上だそうな。

さらに自身の手で自分の顔にさわったり、唇にわさったりがヤバい。

昔は手垢まみれのお札を指に唾つけて数えるなんぞあったけど、そりゃもう、どもこもならんって話だ。

う〇こしてもおしっこしても、男女ともまず手は洗わないというフランス人、この際は大丈夫か???

今後も影響が広がることが予想される新型コロナウイルス、数少ない読者の皆さんも、こまめな手洗いとマスクで罹患しないように気をつけましょうね!!