グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

カワセミ

2009年09月05日 | 
カワセミといえば『渓流の宝石』といわれるほど美しく貴重な鳥です。
しかしそれは一昔も二昔も前の話、今では池や沼のある都会の公園などでも見られるようになりました。

そしてここ大島では海岸で!

4月~7月にかけては姿を消しますが、それ以外の時期はたまにこの素晴らしいコバルトブルーを見せてくれます。

今日は鳥見仲間の方からの電話でこのカワセミを見ることができました。
ありがたや~。
鳥見仲間というのは・・・スタッフの天野です(笑)

今日出会ったこの子は、クチバシが上下とも真っ黒(ちょっとわかりにくい?)なのでオスだということがわかります。
パッと見外見でオスメスの区別が付く鳥はなんだかうれしいですね。

スズメやヒヨドリ、ハシブトハシボソ両カラスなどは一体どうやってオスメスを見分けているんだろう? と不思議に思っていましたが、最近の研究で鳥には紫外線が見えているらしい、ということがわかったそうです。
ナルホド、そういうことでしたか。
私たち人間にはどの子も同じように見えているスズメも、スズメから見ればオスメスの区別はもちろん器量の良さや男前度もまさに一目瞭然なんでしょうね。

今日のカワセミ君は私が見ている前で見事にタイドプール(潮溜り)から魚を捕まえていました。
このまましばらくいてくれると楽しみが増えます。








先ほど『それ以外の時期はたまに』と書きましたが、2008年12月から2009年4月初めまで1羽のメスのカワセミが大島で越冬していたのです。
たまたま人目につくところに定着したからでしょうか、私もこんなに長い期間目にするのは初めてでした。
大島の他の海岸でも探せばもっと越冬している個体がいるかもしれません。

こちらがそのときの画像、2008年12月3日の撮影です。



下のクチバシが根元から3分の2ほど赤くなっています。
女の子なのでお化粧しているんですね(笑)

今度の冬もまた来てくれるといいなぁ~。



   がんま
コメント (2)
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