今日は国士館大学の留学生のジオパークツアーに行ってきました。
まずは朝8時半からホテルの広間でプレゼン資料をもとに、火山と今日の見どころについて簡単に説明。
(できるだけ理屈っぽくならないように注意して資料を作りました・笑)
で…
…というメッセージでツアーに出発しました。
50数名の学生さんたちと一緒のバスで移動。
「自分も遊びに来たような気分~!」
ということで、ちょっとウキウキしながら山頂口バス停に向かいました。
しか~し!
歩きはじめたらジャストタイミングで霧がモクモク…(^_^;)
三原山の姿も何も見えませんでした。
「でも、きっと三原山は期待に応えて姿を見せてくれる。」そう信じて歩きはじめました。
真っ白な中を歩いていたら一瞬、本当に一瞬だけ、霧が晴れました。
その時、すかさず撮った写真です。
この後、また辺りは霧に包まれ真っ白に…。
でも、皆さんは元気でした!
霧などものともせず、ポーズをとって雰囲気を盛り上げてくれる学生さん。
スバラシイ~(^^)v
今日はガイドが3名出て3グループに分かれてのツアーでした。
各チーム、それぞれに溶岩流の上の雰囲気を楽しんでいたようです。
このあとは「何も見えない~。」と皆でつぶやきながら(笑)、山頂に到着しました。
あ!人の顔がある!…珍しく自力で面白い形の溶岩を発見したと思ったら…
「人の顔って言うより、ゴリラじゃないですか?」と、参加者からスルドイ指摘。
た、確かに(^_^;)
さてこの後は、霧が晴れる可能性にかけて展望所まで歩いたのですが…
何も見えませんでした(-_-;)
しかたがないので、火口の写真を持って記念撮影。
剣が峰の上も、この通り(^_^;)
でも負けずに霧と風を楽しんでくれています(^。^)
「三原山は今日は期待に応えてくれないのかなぁ…」
ほぼあきらめかけたころ、奇跡が起きました!
突然火口が姿を現したのです!
穴の中に吹き込んだ風が霧を噴き上げるので、まるで火口から噴気が上がっているかのようでした。
「噴火みたい~!」
なんだか夢のような風景でした。
三原山さんありがとう~!(毎日感謝している私・笑)
裏砂漠で休憩をとるころにはすっかり霧も晴れ、みんなで景色を楽しみながら休憩しました。
森を抜けたところでは、モミジのタネが赤く色づいていました。
広大な景色を見た後に、こういう可愛いものを見ると和みますね~(^。^)
さて、昼食の後は再度30分間の講義時間をとっていただきました。
大島の大地が噴火でできていることや、人の暮らしとの関わりを簡単に話をした後、留学生の皆さんの地元のジオパークを紹介しました。(写真は全て「世界ジオパーク」の本から使わせていただきました。)
皆さんからは「生まれ故郷です!」「ここの出身です!」との積極的な発言がありました(^。^)
一部私が地名を間違えている…なんていう失敗もありましたが(河南省の皆さんゴメンナサイ)なかなか楽しい時間でした。
もしまたこういう機会を持てたら、今度は留学生の皆さんから“生まれ故郷のジオパーク”の様子を聞いてみたいです。
さて、中国、韓国の世界ジオパークの写真を紹介した後は、伊豆大島ジオパークの活動を紹介しました。
観光、教育、防災…島の様々な分野に関わるジオパーク。
たとえば観光では、ガイド付きツアーや山頂ジオパーク展のこと、わかりやすいパンフレットを作る取り組みをしていることなどをお話ししました。
そして最後は大島のジオパークが目指している方向について。
将来日本と関わりの深い仕事につく可能性の高い留学生の方々に、今日のツアーはどのように感じられたのでしょうか?
“ジオパーク”の楽しさや、それに取り組む人々の思いを、今日のツアーで少しでも伝えることができたなら嬉しいのですが…。
(カナ)
まずは朝8時半からホテルの広間でプレゼン資料をもとに、火山と今日の見どころについて簡単に説明。
(できるだけ理屈っぽくならないように注意して資料を作りました・笑)
で…
…というメッセージでツアーに出発しました。
50数名の学生さんたちと一緒のバスで移動。
「自分も遊びに来たような気分~!」
ということで、ちょっとウキウキしながら山頂口バス停に向かいました。
しか~し!
歩きはじめたらジャストタイミングで霧がモクモク…(^_^;)
三原山の姿も何も見えませんでした。
「でも、きっと三原山は期待に応えて姿を見せてくれる。」そう信じて歩きはじめました。
真っ白な中を歩いていたら一瞬、本当に一瞬だけ、霧が晴れました。
その時、すかさず撮った写真です。
この後、また辺りは霧に包まれ真っ白に…。
でも、皆さんは元気でした!
霧などものともせず、ポーズをとって雰囲気を盛り上げてくれる学生さん。
スバラシイ~(^^)v
今日はガイドが3名出て3グループに分かれてのツアーでした。
各チーム、それぞれに溶岩流の上の雰囲気を楽しんでいたようです。
このあとは「何も見えない~。」と皆でつぶやきながら(笑)、山頂に到着しました。
あ!人の顔がある!…珍しく自力で面白い形の溶岩を発見したと思ったら…
「人の顔って言うより、ゴリラじゃないですか?」と、参加者からスルドイ指摘。
た、確かに(^_^;)
さてこの後は、霧が晴れる可能性にかけて展望所まで歩いたのですが…
何も見えませんでした(-_-;)
しかたがないので、火口の写真を持って記念撮影。
剣が峰の上も、この通り(^_^;)
でも負けずに霧と風を楽しんでくれています(^。^)
「三原山は今日は期待に応えてくれないのかなぁ…」
ほぼあきらめかけたころ、奇跡が起きました!
突然火口が姿を現したのです!
穴の中に吹き込んだ風が霧を噴き上げるので、まるで火口から噴気が上がっているかのようでした。
「噴火みたい~!」
なんだか夢のような風景でした。
三原山さんありがとう~!(毎日感謝している私・笑)
裏砂漠で休憩をとるころにはすっかり霧も晴れ、みんなで景色を楽しみながら休憩しました。
森を抜けたところでは、モミジのタネが赤く色づいていました。
広大な景色を見た後に、こういう可愛いものを見ると和みますね~(^。^)
さて、昼食の後は再度30分間の講義時間をとっていただきました。
大島の大地が噴火でできていることや、人の暮らしとの関わりを簡単に話をした後、留学生の皆さんの地元のジオパークを紹介しました。(写真は全て「世界ジオパーク」の本から使わせていただきました。)
皆さんからは「生まれ故郷です!」「ここの出身です!」との積極的な発言がありました(^。^)
一部私が地名を間違えている…なんていう失敗もありましたが(河南省の皆さんゴメンナサイ)なかなか楽しい時間でした。
もしまたこういう機会を持てたら、今度は留学生の皆さんから“生まれ故郷のジオパーク”の様子を聞いてみたいです。
さて、中国、韓国の世界ジオパークの写真を紹介した後は、伊豆大島ジオパークの活動を紹介しました。
観光、教育、防災…島の様々な分野に関わるジオパーク。
たとえば観光では、ガイド付きツアーや山頂ジオパーク展のこと、わかりやすいパンフレットを作る取り組みをしていることなどをお話ししました。
そして最後は大島のジオパークが目指している方向について。
将来日本と関わりの深い仕事につく可能性の高い留学生の方々に、今日のツアーはどのように感じられたのでしょうか?
“ジオパーク”の楽しさや、それに取り組む人々の思いを、今日のツアーで少しでも伝えることができたなら嬉しいのですが…。
(カナ)