昨日、他地域の火山博物館の方たちと島を回りました。
阿蘇、桜島、有珠の博物館、そして大島とはかかわりの深い専門家の方々、皆さん火山のエキスパートです。
少し風が強かったものの天気は最高!
みなさんで、”白ママ層”と呼ばれる白くて薄い地層を観察中。
838年の神津島噴火の火山灰が降り積もったといわれているこの地層は、島のあちらこちらで見ることができます。
元町溶岩流にも寄ってみました。
川のヘリが高くなっているのは、溶岩が流れてきたとき、その高さまで溶岩が流れたことを示すのだそうです(言われてみれば確かに)
低くなっている部分は、まだ固まっていない溶岩が流れ去ってしまったためにへこんだものだとのこと。
どの高さまで溶岩が流れたかは、その後の植物の生育に関係するかもしれませんね。
そして、近くにある溶岩樹型です。
溶岩流に飲み込まれ、中身が燃えてしまったので木は跡形もなく、今はただ穴があいているだけです。
岩に刻まれた模様や全体の景観から、噴火の時の光景を再現することができるそうです。
この丸い穴の周辺の模様、じっくり観察してみてください。
模様から、どんなふうに木が飲み込まれていったかわかりますか~?
(わからない方はぜひ連絡ください・笑)
今回、わずかな時間でしたが専門家の皆さんと歩いて“火山に対する情熱”や、他から学ぼうとする謙虚な姿勢を素敵だなぁと思いました。
ジオパークがこういう専門家の方たちに支えてもらっている仕組みであることを思うと、改めて「スバラシイ~」って思います。
3月までの間にはジオパークのシンポジウムや講習が予定されています。
(詳細はまだ決まっていませんが…)
これを機会にいろいろ勉強して、もっと楽しい発見ができるようになりたいと思います。
知れば知るほど、不思議を楽しめますからね~。ワクワク(^^)v
(カナ)
阿蘇、桜島、有珠の博物館、そして大島とはかかわりの深い専門家の方々、皆さん火山のエキスパートです。
少し風が強かったものの天気は最高!
みなさんで、”白ママ層”と呼ばれる白くて薄い地層を観察中。
838年の神津島噴火の火山灰が降り積もったといわれているこの地層は、島のあちらこちらで見ることができます。
元町溶岩流にも寄ってみました。
川のヘリが高くなっているのは、溶岩が流れてきたとき、その高さまで溶岩が流れたことを示すのだそうです(言われてみれば確かに)
低くなっている部分は、まだ固まっていない溶岩が流れ去ってしまったためにへこんだものだとのこと。
どの高さまで溶岩が流れたかは、その後の植物の生育に関係するかもしれませんね。
そして、近くにある溶岩樹型です。
溶岩流に飲み込まれ、中身が燃えてしまったので木は跡形もなく、今はただ穴があいているだけです。
岩に刻まれた模様や全体の景観から、噴火の時の光景を再現することができるそうです。
この丸い穴の周辺の模様、じっくり観察してみてください。
模様から、どんなふうに木が飲み込まれていったかわかりますか~?
(わからない方はぜひ連絡ください・笑)
今回、わずかな時間でしたが専門家の皆さんと歩いて“火山に対する情熱”や、他から学ぼうとする謙虚な姿勢を素敵だなぁと思いました。
ジオパークがこういう専門家の方たちに支えてもらっている仕組みであることを思うと、改めて「スバラシイ~」って思います。
3月までの間にはジオパークのシンポジウムや講習が予定されています。
(詳細はまだ決まっていませんが…)
これを機会にいろいろ勉強して、もっと楽しい発見ができるようになりたいと思います。
知れば知るほど、不思議を楽しめますからね~。ワクワク(^^)v
(カナ)