表題のとおり、めまぐるしく天気の変わる毎日ですが、元気に歩いています。
ここ3日間のツアーの様子は…
8月17日、午前の2時間ツアー
子どもたちに海も山も体験させたいという、2組のご家族と。
時間が短かったので、縄模様の溶岩やガラガラ溶岩、穴だらけの黒い溶岩や赤いレンガ色の溶岩など、溶岩をテーマに回ってみました。
あ、でも、もちろん“顔”も楽しみましたよ。
ゲロ…
お客様が見つけました。
金色の目が素敵です!
スナゴケとシマヘクソカヅラが、きれいだったので…。
“上品な微笑み”作ってみました。
8月17日、午後の半日ツアー
2組のお客様の中に、小学校の先生が2人も!
みんなで大きい溶岩を選んで持ち上げて、素敵な乗りです!
またまた“顔”発見。(笑)
溶岩のちょっとした隙間にキノコが生えていました。
土などほとんどなさそうな溶岩地帯なのに、キノコってこんな場所でも生きているんですね。
ところで、この日は皆さんの希望で西側の未舗装斜面を下りることにしました。
「こういう道を待っていました!」「舗装されていないところを歩きたかったんです。」by皆さん。
少し霧がかかり始めていましたが、まだ薄い霧なのでなんとか見えるだろうと思って歩き始めました。が…
霧はどんどん濃くなって、あっという間に目の前の景色を隠してしまいました。
「これはこれで、幻想的で素敵!」と、ポジティブな皆さんです。
歩いているうちに霧はさらに濃くなって、私たちの周辺を取り囲みました。
周りに何も見えない、白と黒だけの世界。
「素敵~!」「スゴイ~!」「今回のツアーで一番感動したのはここ」との感想も…確かになかなか出来ない神秘的な体験かもしれませんね。
帰り道の林の中では、女性陣にこれが大受けでした。
“ハートがいっぱい”のヤマノイモの葉。
「すごく、かわいい!」と絶賛されていました。(確かにかわいいかも~)
8月18日、半日ツアー
一組のご家族と午前中の三原山ツアーのはずが、この日は朝から雷がゴロゴロ。
携帯電話には近くで落雷があったというニュースも入って来て、朝から戦意喪失…。
隠れる建物のない三原山で、雷に遭うのは避けたいです。で、お客様に事情を話し火山博物館を見学してもらってスタート時間を遅くしましたが、それでもまだ雷雲は立ち去ってくれませんでした。
結局三原山はあきらめて、南部を回ることにしました。お弁当を眺めの良い海岸で食べようと思い、海岸へ通じる森を歩き始めたら、森の中で水着の人たちに出会いました!
知り合いの、地元サーファーの親玉みたいな人と、その息子さんたちでした。
水着にビーチサンダルで、この森を歩くとはさすがです!
私たちも地元サーファーの後を追って、海岸へ向かいました。
火山灰が波で削られた海岸には、“座り心地の良い椅子”が所々にあります。
お気に入りの場所を見つけて…
サーファーたちが波に乗るのを見ながら、ご飯を食べました。
海のむこうに浮かぶのも、火山の島々。
爽快です~。
「素敵なところですね。」byお母さん。
海岸を中心に回ったこの日のジオツアーでは、テングサ漁を終えて海からあがった漁師さんの姿も見かけ、「海に浮かぶ火山島」らしいツアーになりました。(砂が黒くて暑かったですけど・笑)
8月19日、半日ツアー。
3組のお客様と登った三原山は、こんな天気でした。
上空に浮かぶ白い雲は所々で垂れ下がり、あちらこちらに雨を降らせているようでした。
でも私たちは、雨に遭わずに青空と景色を楽しみました!火口の奥に見える小さな黒い山(25年前の噴火でふりつもった)を「三原山のミーちゃん」と命名して笑いあい、
眼下の景色を眺め、
ザクザク音を楽しみながら、斜面を下りました。
2日前の濃霧が嘘のようです。
草も雲も、もこもこで、超かわいい!
なんだかモコモコが、動き出しそうな気がしました。
と、まあこんなふうに、濃霧でも晴れでも結局のところ、毎日楽しく歩いています。
(あ、でも雷だけは苦手です。雷怖い~)
(カナ)
ここ3日間のツアーの様子は…
8月17日、午前の2時間ツアー
子どもたちに海も山も体験させたいという、2組のご家族と。
時間が短かったので、縄模様の溶岩やガラガラ溶岩、穴だらけの黒い溶岩や赤いレンガ色の溶岩など、溶岩をテーマに回ってみました。
あ、でも、もちろん“顔”も楽しみましたよ。
ゲロ…
お客様が見つけました。
金色の目が素敵です!
スナゴケとシマヘクソカヅラが、きれいだったので…。
“上品な微笑み”作ってみました。
8月17日、午後の半日ツアー
2組のお客様の中に、小学校の先生が2人も!
みんなで大きい溶岩を選んで持ち上げて、素敵な乗りです!
またまた“顔”発見。(笑)
溶岩のちょっとした隙間にキノコが生えていました。
土などほとんどなさそうな溶岩地帯なのに、キノコってこんな場所でも生きているんですね。
ところで、この日は皆さんの希望で西側の未舗装斜面を下りることにしました。
「こういう道を待っていました!」「舗装されていないところを歩きたかったんです。」by皆さん。
少し霧がかかり始めていましたが、まだ薄い霧なのでなんとか見えるだろうと思って歩き始めました。が…
霧はどんどん濃くなって、あっという間に目の前の景色を隠してしまいました。
「これはこれで、幻想的で素敵!」と、ポジティブな皆さんです。
歩いているうちに霧はさらに濃くなって、私たちの周辺を取り囲みました。
周りに何も見えない、白と黒だけの世界。
「素敵~!」「スゴイ~!」「今回のツアーで一番感動したのはここ」との感想も…確かになかなか出来ない神秘的な体験かもしれませんね。
帰り道の林の中では、女性陣にこれが大受けでした。
“ハートがいっぱい”のヤマノイモの葉。
「すごく、かわいい!」と絶賛されていました。(確かにかわいいかも~)
8月18日、半日ツアー
一組のご家族と午前中の三原山ツアーのはずが、この日は朝から雷がゴロゴロ。
携帯電話には近くで落雷があったというニュースも入って来て、朝から戦意喪失…。
隠れる建物のない三原山で、雷に遭うのは避けたいです。で、お客様に事情を話し火山博物館を見学してもらってスタート時間を遅くしましたが、それでもまだ雷雲は立ち去ってくれませんでした。
結局三原山はあきらめて、南部を回ることにしました。お弁当を眺めの良い海岸で食べようと思い、海岸へ通じる森を歩き始めたら、森の中で水着の人たちに出会いました!
知り合いの、地元サーファーの親玉みたいな人と、その息子さんたちでした。
水着にビーチサンダルで、この森を歩くとはさすがです!
私たちも地元サーファーの後を追って、海岸へ向かいました。
火山灰が波で削られた海岸には、“座り心地の良い椅子”が所々にあります。
お気に入りの場所を見つけて…
サーファーたちが波に乗るのを見ながら、ご飯を食べました。
海のむこうに浮かぶのも、火山の島々。
爽快です~。
「素敵なところですね。」byお母さん。
海岸を中心に回ったこの日のジオツアーでは、テングサ漁を終えて海からあがった漁師さんの姿も見かけ、「海に浮かぶ火山島」らしいツアーになりました。(砂が黒くて暑かったですけど・笑)
8月19日、半日ツアー。
3組のお客様と登った三原山は、こんな天気でした。
上空に浮かぶ白い雲は所々で垂れ下がり、あちらこちらに雨を降らせているようでした。
でも私たちは、雨に遭わずに青空と景色を楽しみました!火口の奥に見える小さな黒い山(25年前の噴火でふりつもった)を「三原山のミーちゃん」と命名して笑いあい、
眼下の景色を眺め、
ザクザク音を楽しみながら、斜面を下りました。
2日前の濃霧が嘘のようです。
草も雲も、もこもこで、超かわいい!
なんだかモコモコが、動き出しそうな気がしました。
と、まあこんなふうに、濃霧でも晴れでも結局のところ、毎日楽しく歩いています。
(あ、でも雷だけは苦手です。雷怖い~)
(カナ)