今日は柳場と私で、約30名の社員旅行の方達を案内しました。
天気予報は1日晴れ。
「久しぶりに天気を気にせず歩けるな~」と思っていたら、三原山はまたまたまた、霧でした。
先発チームが1986年溶岩流の上に登っています。

霧が風で流れて、かなりなスピードで右から左に流れていきます。
私たちも後に続いて登りました。
そして溶岩流の上に出たら、三原山が姿を現しました。
「見えますよ~、写真、撮りましょう!」と声をかけ、適当な位置に移動して振り返ったら、半数以上のお客様が背中!(笑)

確かに。写真に写るよりまず、自分の目で見なければですよね。無粋な提案、失礼しました~。
霧で景色は見えなくても、目の前の壁が噴火の様子を語ってくれます。
カーブごとに壁を観察しながら、山頂へ向かいました。
先頭を歩いていたお客様が「僕、霧男なんですよ。」とおっしゃいました。
え?雨男ならぬ霧男??そうか~、霧男パワーだったのですね。
山頂近くにある三原神社に着いて、眼下を見下ろしました。
薄い雲の部分が、目の前にやってきました!

「わあ、見えますよ。今は神社じゃなくて景色を見ましょう~!」
…と、言うことで、一瞬の青空!

まぶしい青でした。
さて再び白い霧が私たちを取り囲み、遠景が見えなくなってしまったので先に進む事にしました。
そうしたら後ろから「これ、本物ですか?」という声が…。
「え?何のこと?」と振り返って見えた風景がこれです。

あ、「本物」って「本物の噴火で?」って意味なのですね。
もちろん“本物”ではありませんが、しかしこの溶岩どうやって乗せたのやら??
不自然で気になるけれど、時間がないし手も届かないので今日はこのままにしました。
きっと近いうちに三原山の風が、元の状態に戻してくれることでしょう。
そして火口展望所の風景は?
ジャ~ン!

どうやら、霧男パワーが強かったようです。(笑)
霧の中を歩きながら「これはこれで良いかも。」という声も聞かれていました。
私もそう思います。
流れる霧も一瞬の青空も、軽くて黒い溶岩も、みんな三原山ですから。
社員旅行での旅先に大島を選んでくださったみなさん、ありがとうございました。
霧でも楽しそうな皆さんと歩けて、私もとても楽しかったです!
(カナ)
天気予報は1日晴れ。
「久しぶりに天気を気にせず歩けるな~」と思っていたら、三原山はまたまたまた、霧でした。
先発チームが1986年溶岩流の上に登っています。

霧が風で流れて、かなりなスピードで右から左に流れていきます。
私たちも後に続いて登りました。
そして溶岩流の上に出たら、三原山が姿を現しました。
「見えますよ~、写真、撮りましょう!」と声をかけ、適当な位置に移動して振り返ったら、半数以上のお客様が背中!(笑)

確かに。写真に写るよりまず、自分の目で見なければですよね。無粋な提案、失礼しました~。
霧で景色は見えなくても、目の前の壁が噴火の様子を語ってくれます。
カーブごとに壁を観察しながら、山頂へ向かいました。
先頭を歩いていたお客様が「僕、霧男なんですよ。」とおっしゃいました。
え?雨男ならぬ霧男??そうか~、霧男パワーだったのですね。
山頂近くにある三原神社に着いて、眼下を見下ろしました。
薄い雲の部分が、目の前にやってきました!

「わあ、見えますよ。今は神社じゃなくて景色を見ましょう~!」
…と、言うことで、一瞬の青空!

まぶしい青でした。
さて再び白い霧が私たちを取り囲み、遠景が見えなくなってしまったので先に進む事にしました。
そうしたら後ろから「これ、本物ですか?」という声が…。
「え?何のこと?」と振り返って見えた風景がこれです。

あ、「本物」って「本物の噴火で?」って意味なのですね。
もちろん“本物”ではありませんが、しかしこの溶岩どうやって乗せたのやら??
不自然で気になるけれど、時間がないし手も届かないので今日はこのままにしました。
きっと近いうちに三原山の風が、元の状態に戻してくれることでしょう。
そして火口展望所の風景は?
ジャ~ン!

どうやら、霧男パワーが強かったようです。(笑)
霧の中を歩きながら「これはこれで良いかも。」という声も聞かれていました。
私もそう思います。
流れる霧も一瞬の青空も、軽くて黒い溶岩も、みんな三原山ですから。
社員旅行での旅先に大島を選んでくださったみなさん、ありがとうございました。
霧でも楽しそうな皆さんと歩けて、私もとても楽しかったです!
(カナ)