グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

2012波浮港国際現代美術展―リポートその2

2012年09月10日 | 今日の大島

前回、雨が降って来てしまい室内のリポートのみでしたが、今日は外に出てみました。

波浮農協の跡地に雑草が生えてきましたが、それもアートに出来ちゃうんですね!
分かりますか?
写真ではもや~としています

本物はもっとキラキラしているんですが


甚の丸邸では
猫がお出迎え

去年は椿でしたが
今年は太陽のきらめきでしょうか?  それとも…

2階にも作品が有りましたが・・・・・

猫溶けちゃいました?

波浮港のハマでは
旧三崎屋さんでは

旧西川寿司さんは今まで見た物が少し姿を変えて再集合していました。
水の壜・繭・豚?

部屋中の絵がぎゅっとキューブに!

長いロープもここに!

この足は?新人?か私が見ていないだけかしら?

甚の丸2階の紐  実はゴム紐びろ~んって伸びたり

ショーウインドウには

まだまだ書ききれない作品が沢山ありますし、写真は腕が悪いし、
とにかく見に来てください。私の感想とは違うかも知れません
もう見に行った方は もう一度。 又違う感覚で見られるかもしれませんよ!

それから、作家の先生このブログを見て『なんじゃーこれ、全然作品を分かっていないね!』とお怒りにならないでくださいね(しま)

※秋を少し入れておきましょう
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1年ぶりの再訪

2012年09月09日 | ツアー
昨日、1年前のツアーに参加されたご家族が、またツアーをリクエストして下さいました。大学生の息子さん、ご夫婦、ご両親という3世代のご家族です。

あまり歩かない計画だったのと、山に雲がかかっていたのとで、最初に1986年の溶岩流へ。

ガラガラ溶岩の上を、みなさん自分のペースで歩かれていました。

次に赤い溶岩が降り積もった丘、赤禿へ。

海の奇麗さに見とれました。

赤い溶岩と青空!

爽快~!

牧場では大島牛乳をゴクゴク。

「おいしい!」by皆さん。
1Lの牛乳が、あっという間になくなりました!

昼食に合わせて山に登りました。
山でお昼を食べれば、昼食前と後のどちらかで、雲が切れて山が見えるのではないかと思ったのです。

そうしたら…着くなりこの景色でした!
右からモクモク流れてくる雲が、まさに山の姿を隠す直前でした。

山はクッキリ見えるし、雲の動きは面白いし…皆さんの1年ぶりの再訪を、三原山が歓迎してくれているように思えてなりませんでした。

午後は少し森を歩いた後、裏砂漠へ。
ここでも雲の動きが気になります。

雲が三原山の姿を隠してしまっているのでは?
息子さんが先に見に行って「見えます~!」と教えてくれました。

良かった~。
山はきれいに見えるし風も弱いし、最高のコンディションです。

少しゴツゴツしていて痛いけれど、座ってゆっくり休むことにしました。

空を流れる雲の動きを追いながら「地球は丸い。」と、お母さん。
素敵な感性です!

黒い砂漠の上を這うように動く、黒い陰を見ながら…

「どの陰がどの雲のかって、わかりにくいよね。」
確かに、雲はいっぱいあるのに陰は少ないような…しばらく真剣に雲と陰を見つめました。(笑)

さて、リクエストの筆島を見て、地層大切断面へ着いた頃には、かなり日が傾いていました。


空には様々な種類の雲が浮かんでいて、遠方の島影もクッキリ見えていました。

すごい~!と叫ばずにはいられないほど美しい景色で、なんども叫びました(笑)

そして空に浮かぶかのように、ジョロウグモの夫婦が網を張っていました。

1年前も全く同じ場所で、みんなでクモを見て盛り上がった記憶が蘇りました。
あまりにも同じシチュエーションなので、なんだか不思議な夢でも見ている気分でした。

同じと言えば、1万5000年分の地層が傾いた日に照らされて、ひときわ明るい色になる景色も、そしてみんなでそれに見とれるという状況も、全く同じでした。

「赤~い!」by私。
ますます不思議な気分になってきました。

ところでこの時点で、一眼レフで写真を撮っていたお父さんの残りフィルムは、1枚でした。

「最後の1枚は、大島らしい、光る海を撮ってもらいたい」
そう思って海岸に立ち寄りました。

海には私の大好きな“光の帯”がのびていました。
そしてその帯に船が近づいてきました!

「あの帯に船が入ったら最高だ」
…みんな思いは同じだったようです。

思い思いに、輝く帯の写真を撮って時を過ごしました。

そして海だけでなく、夕日を浴びて柔らかいピンク色に染まる火山と皆さんの姿も、とてもとてもキレイでした。


1年ぶりに訪ねてくださった皆さんと、丸一日、大島の自然の中で過ごせたことがとても嬉しかったです。

大満足の1日でした。

(カナ)
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バフちゃん!バフちゃん!!

2012年09月08日 | 
8月の初めごろから子育てが済んだ親スズメや今年生まれた若いスズメが群を作って行動するようになりました。
そのころからずっとスズメの群を気をつけて観察していました。
もしかしたらバフちゃんがいるかも・・・と。
(バフちゃんについては2010年7月3日の記事をご覧になってください)

そしたらなんと!!
とうとう一昨日見つけたのです。
それも自宅にいるときです。
外でスズメたちが騒がしくアオバハゴロモを狩っている声が聞こえてきて、「どれどれ、どんな子たちかな」と見てみると。

なぁーんとバフちゃんがいるではないですか!
急いでカメラを持って外に飛び出しました。




いるでしょ?
白いスズメが。

まさか一昨年と同一個体だとは思いませんが・・・
同じ子じゃなくても私にとっては白変種はみんな『バフちゃん』なのです(笑)




スズメとは思えないくらいにカワイイ!!
このときはうちから道を挟んだお隣の敷地にいました。

充分に写真を撮って満足して家に戻りパソコンで画像を確認していると、開け放したデッキに繋がる窓からスズメたちの声がします。
気になって見てみるとバフちゃんがデッキに降りているではないですかー!




アオバハゴロモゲットー!!
おいちー。


ん?
こっち来るのか?


キターーーーッ!!
その距離3メートルほどです。
望遠が追いつかず・・・


ブレブレ(涙)


それにしてもなんというサービスのよさ!!(もちろん本人にその気はないでしょうが)
他のスズメは決してデッキに上がって来なかったのですよ。
バフちゃんって警戒心が薄いの?

んで、物置の屋根にとまりました。





このあと、バフちゃんは仲間のスズメと供にどこかに飛び去ってしまいました。

それから10分くらい経ったころまたスズメたちの賑やかな声が聞こえてきます。
バフちゃんのいる群れかも、と思って見てみると、いました!




バフちゃ~ん!!

でも・・・


・・・なんか違う・・・?

この子・・・


さっきのバフちゃんじゃない!!
色がちょっと濃い目でなんたって尾羽の生え方が違います。
こっちの子は新しい羽が生えてきていますね。


ひゃ~、バフちゃんが2羽もいるなんて!
しかも同じ日に同じ場所、自宅で見るなんて!
オドロキ。


「なぁ~にぃ~?そんなに驚くことなの~?」とでも言っているかのようなバフちゃん2号。
イヤイヤ、私のことなんか気にしないで(気にしてないって!)元気に逞しく生きていっておくれ~。
また会えるといいなぁー。


                           がんま
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昨夜も産卵!

2012年09月07日 | 哺乳類、爬虫類、他

昨夜、元町の弘法浜でウミガメが産卵しました。
大島でのアカウミガメの最も遅い産卵記録になると思います。

今朝、元町地区担当のSさんからの電話で調べに行きました。

弘法浜は大島で一番賑わう海水浴場ですが、
さすがに9月の平日となると利用者はグッと少なくなります。

波打ち際から、

確かに、しっかりした上陸跡が残されていました。

つり道具店の掲示板によると、海水温は25℃。
まだまだ高いので産卵したくなったのでしょうか?!

母親ガメが上手に産卵巣をカモフラージュして行ったので、
簡単には見つかりません。

昨年も一昨年も書きましたが、念のために(笑)
東京都の漁業調整委員会から承認を得ている農林水産総合センターに協力して、
調査・保護活動を行っています。

しばらく探して、やっと見つかりました。
足跡の特徴や卵のサイズからしてアカウミガメと推定します。
この海岸での産卵は5年振りくらいだったかな?

こんな具合↓に保護柵を設置して作業終了。

子ガメの孵化脱出まで、あたたかく見守って下さい。


次は、先週の土曜日9月1日の写真です。
丁度、日没の6時頃。南部の海岸で子ガメの自然脱出後の産卵巣しらべをしました。

卵の殻を数えて孵化状況を調べたりしてから、
砂の中に残っていた3匹を放流しました。

人間には、鮮やかに染まった夕日の沈む空の方が明るく見えるのですが、
子ガメたちは、海に向かって這って行きます。
これが・・・いつも不思議。

「砂から出た子ガメには、正の走光性という明るい方に向かう習性がある」とされています。 


砂浜を一目散で駆け下りるように海へ向かう子ガメたちは、
その間に、頭の中のコンパス(羅針盤)に進んでいる方角をインプットするそうです。

そして、海に入ってから波にもまれたり流れに運ばれても、
その記憶した方角へ向かって泳ぎます。
一生懸命に陸から遠くへと泳ぐフレンジーという、この期間が2~3日ほど続くそうです。

通常、夜間は暗い山側よりも明るい海側に向かって子ガメたちが這って行きます。
子ガメたちは、海が発する波長の短い紫外線を感じて海へ向かうようです。

「しかし産卵巣の山側に街灯があったり、街の光が強いと海よりも明るいそれらの光の方に
向かう子ガメが出てきます。これらの子ガメはなかなか海にたどり着けず、体の乾燥や
体力の消耗などが生じ弱ってしまいます。また、他の生物に食べられる機会も増えます。
これらの要因が子ガメの死亡率を高めているのです」
山口真名美(先週の『ウミガメは減っているか』22ページより)

著者の山口さんは、小笠原で長くウミガメの保護をされている方です。

見出しの写真は、
今年、7月初めに出会った母親ガメです。甲羅の長さが90センチくらい。
未明の3時頃に上陸したと思われますが、なかなか産卵に適した場所が見つからず、
うろうろと浜を迷っている内に夜が明けてしまったようです。

私が出会った5時頃、産卵後のカモフラージュ作業中でした。
一心に砂を後ろへ飛ばしている目がウルウルしていたのが印象的でした。

(なるせ)
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ゴジラに背びれ。

2012年09月06日 | ツアー
2日間、室内にこもって新しいジオパークのパンフレットの素案作りをしています。

今つくっているのは伊豆大島ジオパークパンフレットの外周編。デザイナーの方がラフなデザインを作成してくれたので、それに当てはめるような形で文章を考えています。

これから私がつくった素案をもとに、ジオパーク関係者から意見をもらって仕上げて行くことになるはずです。で、どの場所を取り上げるか考えたのですが、これがまたいっぱいあるんですよね~。どこも捨てがたい…。

短い周期で景色が変わり、火山や植物たちのパワーを感じる三原山周辺に比べて、カルデラの外は人と火山との関わりが大きなテーマです。

火山島大島に適応した植物をつかった産業、水の苦労があったゆえに今も民家の庭先にのこる井戸、火山の地形を利用した暮らしや観光…伝えたいたくさんのことを、限られたスペースでどう表現するか…悩んでなかなかはかどりません~。

で、全然野外の情報がないので、今日の日記は一昨日のツアーの様子です。
経営関係の大学のゼミの先生と生徒さんと一緒に、霧の三原山を歩きました。

235年前に流れたパホイホイ溶岩の滑らかな表面は、座り心地の良い天然の椅子になります。
それぞれが、お気に入りの椅子を見つけて記念撮影。


ところで、ツアーで歩いているとお客様の発見にハッとすることが度々ありますが、一昨日もそんな瞬間がありました。

ハッとしたのは、大学生のこの一言を聞いたときでした。
「ずいぶん、植物が生えてきたんですね。」

ほんとだ!なんだかゴジラに背びれが生えて来たようにも見えますね。
写真と現物との違い、言われて初めて意識しました。(毎日のように見てるのに~。汗)

「スゲ~なぁ」とつぶやきながら、溶岩に触れる大学生。

そうそう、火山好きの仲間入り、しましょう!(笑)

昨日の願法の日記に登場していたイチモンジセセリです。
三原山の周りでも活動中。

とまっているのはイガアザミの花です。
秋が始まりましたね。

動きの激しい霧に一喜一憂しながら、なんとか火口をみることもできました。


就職活動が終わって時間ができたらまたゆっくり大島に来たいと言ってくれた大学生。

待ってますよ~、噴火前にぜひきてくださいね。

(カナ)


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イチモンジばっか

2012年09月05日 | 
朝夕は少しは涼しくなりましたが今日も暑かったですね。
お陰で虫たちは元気です。

だいぶ前からセセリチョウを真剣に見ていて、イチモンジ以外のものを探しているのですがなかなか見つかりません。

それでも昨日はチャバネセセリを見つけました。

・・・こんな写真ですが。

周辺にはたくさんのセセリチョウが飛び交っていました。



















でもみーんなイチモンジセセリです。


シマヘクソカズラに来ているのも・・・













全部イチモンジばっか!!

えー、大島にはオオチャバネセセリとかキマダラセセリとかダイミョウセセリとかいないの!?
イチモンジとチャバネ以外のセセリチョウを見つけた方はぜひご一報をください。
見てみたいのです。


今日のオマケ。







ミズカマキリです。
生まれて初めてホンモノ見ました。
「こんなのいたよ~」と友達が持ってきてくれたのです(感謝)
大島でもどこかで発生しているのでしょうか?

                        がんま
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虫たちの不思議な行動。

2012年09月04日 | ツアー
昨日のツアーです。

朝の豪雨と天気予報の雨雲予想に怖じ気づき、コースを三原山から外周に変更したら、午前中ずっと晴れていました…汗。でも島全体が火山の大島、どこでも結局楽しいのです(キッパリ・笑)

昔激しい噴火で溶岩が降り積もったと思われる側火山“赤禿”の丘の上から海を見下ろしました。

赤と黒と緑と青、火山島らしい配色が素敵です。

水がすんでいて、海の中の様子が良く分かりました。

「キレイ~!」by全員。

「これ、何ですか?」
お客様がフナムシを見つけました。

フナムシは海岸近くで餌をとっているはずの生き物ですが、ずいぶん高いところまであがってきています。穴だらけの溶岩が隠れ家にちょうど良いのでしょう。しょっちゅう隙間に出入りしていました。

快適な住まいを求めて遠距離通勤をする人間みたいなもの?
それとも、海岸暮らしを捨てて丘の上で餌をさがしているのでしょうか??

時間があったので、牧場にもよってみました。

大島牛乳で作ったアイスクリームを食べながら、モクモク立ちのぼる雲を眺めました。
爽快~。

降り積もった溶岩で出来たスカスカの土壌の中に根を這わせ、巨体を支えるスダジイにも立ち寄りました。

「すごい~!」byお客様。

花もじっくり鑑賞しました。

咲きほこるハチジョウイタドリは、この距離からでも奇麗ですが…

高倍率の虫眼鏡で花を見ると、とても華やかです。

「キレイ~!」by全員。

奇麗なものは、花だけではありません。
ツヤツヤのスジコガネ。


派手派手なドクガ幼虫。


裏砂漠の広い景色を楽しみながら…


帰り道では、花盛りのセンニンソウの前で車を止めて、甘い香りも堪能しました。


見事な咲きっぷりでしょう?

今、島のあちらこちらで、この雪のような白さの花が目立ちます。

盛りと言えば、こちらもまだ頑張っています。
ラセイタタマアジサイ、夏の山を飾る真夏のアジサイですが、葉の裏側を見たお客様は…

「この模様、マスクメロンみたい!」
なるほど、言われてみれば、確かにそうかも!

さて周囲の小さな動植物をゆっくり観察しながら歩いた昨日のツアーですが、最後のヒットはこれでした。

塩の製造工場を見学に言ったとき、細かい目の網にハエが串刺しになっていたのです!
(お客様、発見)

しかも、1匹だけではなく集団で串刺し…。

いったいどうしたのでしょう?
何者かに追われてあわてて逃げたのでしょうか?

そしてハエの横では…

バッタが網をくぐろうとして失敗し、体を引き抜いている光景を目撃しました!

いったん休んで、再度網抜けに挑戦。
ジタバタ、ジタバタ…かなり強引です。

そしてついにスポっと体が抜け、網の反対側に出ることに成功しました!
…しかしこの網、上は塞がれていないのですよ~。

なぜ、飛ばないでくぐるんでしょう?
立派な翅もジャンプ力もあるのに??

もしかしたら、ハエはこのバッタのまねをしていて抜けられなくなってしまったとか??
この虫たちの行動で、ツアーの最後がかなり盛り上がりました。

さて、ツアー終了後のおまけの映像です。
空飛ぶカメムシ…ではありません。

車のフロントガラスの上を、ツルツル滑りながら上に向かって歩いて行くカメムシ君です。
ガラスが濡れているので何度も下までツル~っと落っこちて来て、その度にまた必死になって上がって行きました。

…なぜ飛ばないで、歩くんでしょう??
立派な翅があるのに~?

虫たちの行動に「?」が頭がいっぱいになった面白い一日でした。

(カナ)
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2012波浮港国際現代美術展です

2012年09月03日 | 歴史・文化
9月1日から始まった美術展を個人的感想でリポートします


超ポップなお部屋中に座ってご覧ください とのこと!


廊下に置いて有る物片付けたら? と思ったらこれも作品
下の影?は日々長くなるそうです

今日も影の作成

影を作るだけではなく、茶道の入門   結構なお手前です

大島の昔は繭を作っていたとかで
 繭のイメージしたそうですが、私は海の中のプランクトンはこんなの有りかな… と ゆらゆらさせたらなお一層

ここは影の部屋  でも

植木鉢が有りますが  影は木も映しています


人の影!  でも足元は スリッパのみ

椅子は足のみで

鹿も


可愛い猫ちゃん達は

手踊りの一員に参加しました 一緒に踊りましょ?

前回、製作途中を見た
洞窟の中は
軟らかな天草(カメラでは良く伝わりませんね。見に来てください!)

段ボールはこのように

これもただ片付けしただけ?いえいえ作品ですから! トラロープの作品

大きなソフトクリーム
幾つかある中にはテントも

ソフトクリームの中を覗いてみると
色々な物が下がっていました

まだまだ他にも沢山の作品が有りますがまた来週
難しく考えないで 自分で見て感じられたら楽しいと思います(しま)

※9月3日には(今日ですが)ダンスパホーマンスが午後6時よりあります、見に来てください!
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夏から秋へ

2012年09月02日 | ツアー
今日はスノーケリングで水面に浮かんでいたら、遠方に海の水を巻き上げる竜巻を見ました。
とりあえず陸に上がって様子を見ていたらやがて消えましたが、一瞬「どうしよう?」と思いました。
今も雷が鳴り響いているし、天候が不安定ですね…。

そして空に浮かぶ雲の形も実に様々。
ちなみに昨日は、ツアー中こんな雲が見られました。

「あ!黒い髪の毛の人顔に見える!」なんて言っていたら、あっという間に髪の毛が流れ去ってしまいました(笑)

9月に入って、三原山は少し夏の暑さが和らいだように感じます。
イガアザミやノコンギクという秋の花がポツリポツリと咲き始め、アシタバも花も目立ち始めました。

このアシタバは、他の植物の葉の下から、花だけビョ~ンと高く伸ばして虫を誘っていました。たくましい~。

トノサマバッタの姿も目につくようになりました。
近くの草の間から勢い良く飛び出して、揺れる葉にしがみつく姿は可愛いです。


晩夏の花、ハチジョウイタドリは、ますますにぎやかさをまし…


ナンバンギセルの花も絶好調。


秋には落葉するカジイチゴの葉は、まだまだ元気な緑色です。
あれ?何か乗っています。


枯れ葉に化ける技(?)に自信満々のエダシャクの仲間。

小さいけれど、なかなか奇麗でした。

少しずつ移り変わる季節の中で、静かにたたずむ黒い溶岩。
昨日はお客様がこれを見て「〇〇と〇〇がいる~!」と、教えてくれました。

皆さんは、〇〇が何か、わかりますか?

答え。
「犬」と「ピグモン」です。(笑)

明日は天候が回復しそうです。
明日も季節の移ろいを味わいながら、歩いてきたいと思います。

(カナ)






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キアシシギとイソシギ

2012年09月01日 | 
昨日の海岸で見つけました。
左がキアシシギ、右がイソシギです。




キアシシギが歩いて、





イソシギに近付いてきました。
イソシギのちょっとびっくりしているような顔が面白いです。





イソシギはどんどん離れていってキアシシギは座り込み・・・



とぉ~っても眠たそうです。

そして。


お休みなさ~い。


少し離れた場所ではイソシギがまったりしていました。

それにしても鳥の座り込んだ姿ってどうしてこんなにかわいいんでしょう!
ギュッとしたくなりますね(笑)

                       がんま

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