グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

今日は「!!」だらけ

2017年11月10日 | 
夕陽の時間にあかっぱげ(赤禿)に行くと、
かなり引いていて、海まで降りれる道が見えていました。



夕陽の光がまっすぐど真ん中に注いできます。

まるで溶岩の口が、夕陽を一飲みしてるみたい

肉眼で見る夕陽の最期は、卵の黄身のような完璧さ。

が、これはなかなか写真に写せないのです。
これを見るために大島に来ても損はない!!(と私は思う)
これからどんどん寒くなると空気も澄んで、絶景日和が増えてくるのが楽しみです。


スコリアの上で、羽根が透けている美しい蛾に出会いました。
スコリアがうっすら透けています。


いつものごとくグローバルのブログ内検索で出てきました、
「マエアカスカシノメイガ」だそうです。
写真の画質があんまりよくないので見えにくいですが、確かに前脚の付け根が赤かったです。
ということで「マエアカスカシノメイガ(前赤透野螟蛾) 」に同定。
やったー!先人の皆さんありがとう。

久々に「が!」
夏の夜の虫探し
調べている中で、↑の中でクワコが紹介されていて
え?!大島にいるの??・・・はっ!!
っとベランダに走りました。

さっきかっこいいな~って眺めていたのは、クワコだったのね!


「カイコの先祖に一番近いと言われているクワコちゃん。」
とのこと。
だって、あの、人間にとって特別な存在「カイコ」の先祖に一番近いんですよね?!
とってもとっても気になりはじめました(あい)
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自然公園(火山)を活用した観光振興モニターツアー

2017年11月09日 | 火山・ジオパーク
一昨日、昨日の2日間、自然公園(火山)を活用した観光振興モニターツアーに、ガイドとして参加しました。

ツアーのコースは、事前に行われたワークショップで参加者から出た意見の中から、「ドローン撮影」と、「古老(地元の人)の案内で、波浮港を歩く」の2つを組み込む・・・ということを基本に決定しました。

初日は三原山火口と裏砂漠をがっつり歩くチーム(ドローン撮影付き)と、あまり歩かずに元町溶岩や赤はげ、西側海岸、裏砂漠などに立ち寄りながら伊豆大島火山を感じてもらうコースに分かれました。

私が担当したのは、ドローン撮影を組み込んだ三原山のトレッキングコース。

火口は霧で底は見えませんでしたが、裏砂漠は広い景色が見渡せました。

ジオガイドのKさんがドローン担当。


みんなで輪になって、上空からドローン撮影。

かなり印象的な映像が撮れていました☺️

2日目は波浮港在住で、ご自身もツアーを行なっているジオガイドのKさんに、あんこ衣装で登場してもらい、古民家でお茶を飲んだ後、波浮港での暮らしを語ってもらいました。


昔は、この火口壁に作られた階段が主要道路で、今よりずっと狭かったことや…


船大工さんが家を作っていたので、昔の家は作りが似ていることなど、地元の話を聞きながら歩きました。


2日間とも2時間ずつ、桜島錦江湾GPの福島さんの進行でワークショップを行い、参加された旅行代理店やネイチャーガイド、メディアなどのモニターの方々から意見をききました。


ドローンについては、旅行代理店チームの中では評価が高く、料金設定の話まで盛り上がったようです。
一方で、ネイチャーガイドさんの多い私のグループでは、「音がうるさく説明が聞こえない」、「静かな自然の雰囲気が壊れるので、ない方が良い」など、「音」に対する厳しい意見が複数出ていました。

全体を通して圧倒的な人気は三原山と裏砂漠でした。
理由は「他で見られない景色だから」。
地層切断面も「ここにしかない景色」という理由で人気でした。
(「ここだけ」はキーワードですね)

波浮港は「魅力的」という意見が多いものの「全く魅力的ではない」という厳しい意見も(^_^;)
街並みが、やや統一感に欠け、案内所やカフェの設置が必要との声が多かったです。

「浴衣で写真を撮ってPRしても良いのでは?」という意見もあり、なまこ壁やガス灯、旅館の玄関、ちょっとした小道などを背景にすれば、外国人に受けるだろうという提案もありました。

また、くさや工場や塩工場など「地元産業」の工場見学の希望が複数出ていました。

三原山ツアーが、本格的山登りでも、ただの散策でもない、特殊なツアーなので、「火山ハイキング」という言葉が合うのではないかという意見が印象的でした。
「火山ハイキング」・・・いいですね!!

今回たくさんの意見をいただいて、たくさんの課題が見えてきました。
皆様の貴重なご意見に感謝しています。

やることいっぱいですが、一つずつ、今後の伊豆大島でのガイドツアーに生かしていきたいと思っています。

(かな)
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「安全学」を学ぶ学生さんとのツアー

2017年11月08日 | ツアー
10日ほど前のことになりますが、東北大学で「安全学」を専攻する学生さんたちの半日ツアーを案内しました。火山観測ロボットの実験で大島に滞在していた学生さんたちの最終日のツアーです。

「安全」はとても幅広いテーマなので「どうすれば学生さんに役立つツアーができるのかな?」と考えました。

で、ツアーの安全については、安全対策をまとめた店の資料を手渡しました。
火山噴火や土砂災害については、霧で見えない三原山以外の現場をいくつか、見てもらうことにしました。

まずは31年前に元町に迫った溶岩流と、土砂崩れの土砂が植生回復を進めている現場を見にいきました。

川の流れのように続く「溶岩流」を歩いて体感!

下流から上流に向かって、10分ほど歩きました。


土砂崩れによる被害を軽減するために、沢沿いに設置されている砂防ダムも見学。

「火山島で暮らす」ための現実の一部を知っていただきたくて、立ち寄りました。

続いて地層大切断面へ。

実験で忙しかった学生さんたちは、暗くなってからしか見に行けていなかったようなので、色のある(?)地層を見てもらいました☺️

山が吹き飛んで火砕流が島中に流れたり、大きく地面が削られるようなナニゴトカが過去に起こっていたり、液体の溶岩が沢を流れてきたり、マグマのしぶきが大量に飛んできて積もったり…火山島で生きるのはなかなか大変ですが、それでも人はこの島に、暮らし続けてきたのですよね…。

続いて「海の精」さんの製塩工場(快く見学を了解してくださいました)を見学。

海水組み上げ口が固い溶岩で囲まれ、台風の大波からも守られている風景や、海岸付近のマグマ水蒸気爆発の後と思われる地形、島の気候風土に合わせて工夫された結果、今の形で塩作りが行われていること等を紹介しました。

と、ここまで回ったところで「そうだ海でおやつを食べよう!」とお思い立ち、海を目指しました。

が…

台風21号後の沢には、大量のゴミが堆積!

人の胸高ぐらいまであった段差は、砂でほぼ埋め立てられていました!

砂がこれほど動くということは、ここまで波が上がってきたということですよね!

台風前はなかった大きな木も、砂地の通路(とい表現で良いのか不明ですが)に引っかかっていました。

台風パワー恐るべし(^_^;)

そしてそのパワフルな波の力の中で、壊れなかった丸い石がすごいです!

「頑張ったね〜」と、褒めたたえたくなりました☺️

みんなで波の音を聞きながらティータイム☺️


黒い砂浜をちょっとだけ歩いて…


高温の溶岩が積もったことでできた「赤い丘」を見てツアーを終了しました。

ツアーが終わってから「(火山観測ロボットの)プロジェクト1年目は機器開発、2年間以降は地学視点を加え、5年目で教授から『機器開発だけだなく、そこにすむ人たちの視点も会わせた実習に組み替えられないか』との提案があり、新たにできた実習メニューである」ということを知り、とても嬉しく思いました。

今回学生さんを引率されていた久利先生は、東日本大震災後、ずっと科学と住民をつなぐ活動をされてきた方です。

ツアー中は少ししかお話しする時間が取れませんでしたが、いつか時間を作ってゆっくりお話を聞かせてもらいたいと思いました。

学生さんからは「2人は気が合いそうだと思いました」と太鼓判押されたし(笑)、
今回も素敵な出会いに本当〜に感謝です!☺️☺️☺️

(かな)
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昨日の貯水池で

2017年11月07日 | 
何か来ているかと朝見に行ってみました。
まず現れたのはミサゴ。

ここにはナニカ魚がいるのでそれを狙っていたのかもしれません。


これは・・・スズガモのオスだと思います(以前のスタッフだった天野氏から連絡があり、キンクロハジロだそうです!!キンクロハジロですよー)

ちょっと遠いですね(涙)


カイツブリが2羽いました。

綿毛が浮いているようでとてもかわいいです。
これで自在に水中を潜るのですから驚きです。

ここはほんの一瞬、渡り鳥たちが翼を休めてくれる場所です。
人工の池ですがこうした水場の少ない大島では貴重な観察の場です。

がんま
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薔薇にも恋して

2017年11月06日 | 植物
今回、都内に出た私の目的地は

ここです。その中でも


薔薇の花では無くて“香り”のツアーに参加しました


洋風庭園の中にバラは咲いています

都内北区にある旧古河邸園です。もともとはバラが見たくてHPを見ていたら香りのツアーが有ることを知り、往復ハガキにて応募しました。(予約制です)

9時開園の1時間前 8時からの開催です

香りのイメージはこのように  でも わかるかな?


ほかの花も咲いています


香りと言ってもやはりバラはきれいですね


このツアーに限って柵の中に入っても良いし花に触っても良いとのこと。だから開演前なのです






まいどおなじみのピンボケ?いいえ良い香りでクラット?


香り素敵  なのですが  どんな? と言われても…


朝が早いので葉の露も乾いていません   香りにとってはあまり良い環境では無いそうです


黄色のバラも他の色も沢山咲いていましたが、ピンク好きなのでカメラで撮るののもピンクに偏ってしまいました

あっと言う間に1時間がたってしまいましたがまだ時間が足りません。解説していただいた職員の方ありがとうございました。
香りの違い?やはり分かりませんでした(想定内)しかし、私の思っていた疑問が解決して1歩前進しました。1回では分からないことが多いですが少しずつバラに親しんでいきたいと思います。(庭に植えたいな~ なんて思ってしまいます)  でも!
島に帰ったら咲き始めた椿とお友達にならなくては!(しま)
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青山学院大学ワンダーフォーゲル部0B会バンザイ!

2017年11月05日 | ツアー
昨日「青山学院大学ワンダーフォーゲル部0B会・女子会」の皆さんの「三原山・裏砂漠1日ツアー」を案内しました。

今回リーダーをつとめるMさんは、今年の3月に下見で我々のツアーにご参加いただいた方です。

前回歩いて気に入り「火山活動が始まって立ち入り禁止になる前にぜひ、みんなに(伊豆大島の景色を)見せたい」と、お仲間を誘って参加してくださいました。(火山活動が始まるとしばらく火口に近づけなくなることを理解してのツアー参加、素晴らしいです!)

秋が進んだ三原山では…


マユミが可愛いピンクに色づいていました。


空は晴れてきているのに、ややサボり気味?のセンブリの花。

太陽の光が当たると咲くはずなんですが…(^_^;)

今が旬のアキノキリンソウの花は、探し続けてようやく1本見つかりました。

なんだか数が減ったような気が…
季節が過ぎただけ??

おやつタイムは、それぞれがお菓子を交換しあって大充実!

さすが女子会です☺️

景色を楽しんだり、足元の植物を観察したりしながら、ゆっくり三原山を登りました。


「これ何ですか?」と皆さんから質問があったのは…

溶岩の崖に散りばめられた「花」のような「「ノギラン(ユリの仲間)」の葉と…

明日葉の苞に包まれたツボミ。

もうタネになっている明日葉も多い中で、この状態のものを見られてラッキーでした☺️

ところで山を登り切ったところで、天気予報通り風が強くなり始めました。
ビュ〜、ゴ〜という風の音が聞こえます。

で火口一周は諦めようと思い、近くて安全な方の火口展望所に行ったのですが…
この時点で思ったよりもやや風が弱かったこと、火口一周している人の姿が見えること、これが最初で最後のチャンスかもしれない、などの意見から、結局頑張って歩くことになりました。

覚悟を決めて(^_^;)いざ火口一周コースへ!
ロープにつかまって、自分のペースで頑張って歩きます。

この写真をとった後、私は一度最後尾のお客様の様子を見に戻ったのですが、合流後に進行方向を見ると…

「剣ヶ峰」という一番高い場所で、皆さん集まって何かしていました。

「強い風が吹き付けているはずなのに、何をしているのだろう?」
そう思って近づいたところ…

皆さんとても…


盛り上がっていました!

(たくましさに脱帽〜)

さて全員無事に強風アトラクションを終了した後のお弁当はここで。

ススキが風に揺れるのを見ながらのランチタイムはとても贅沢な気分で、強風の中を頑張って歩いたご褒美のようにも感じました♡

そしてさらに…
山を下ったら、まさにキラキラススキのジャストタイム!!

山全体が金色に輝いて見えました!

「ススキの中からそれぞれが顔を出そうよ!」という意見で、全員がススキの中へ!

皆さんの笑顔と、ススキのきらめきが本当〜に素敵でした☺️

裏砂漠でも、風をものともせずジャンプをしたり寝転がったりと“広さ”を堪能されていました。

「私たち、今まで(ワンゲル部で)もっと大変な思いをいっぱいしてきたものね」とのこと。
女子会、強し!!

最後にゴツゴツ溶岩地帯でも、溶岩に登って記念撮影。

「高い山の頂上にいるみたいだね」とのことでした☺️

青山学院大学ワンダーフォーゲル部0B会バンザイ!

楽しい時間をありがとうございました!!

(かな)



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ハヤブサ

2017年11月04日 | 



この秋もいつもの(だと思います)ペアがやって来ました!
仲良さげに一緒に飛んでますよ~。
↑の2枚は今月1日、↓は2日の撮影です。


オスがメジロを捕まえました。
それを落としてしまったところ。

メジロはすでに動きません。


すぐに拾いに行きます。
このあと飛びながら食べていました。


体の大きなほうがメスです。



なんかこれ、見つめ合っているようにみえませんか?
絆の深さを感じます。


ハシブトガラスがメスにちょっかいを出しているところ。

彼女はまったく意に介していませんでした。


今度はメスがメジロを捕らえて・・・









飛びながらゆっくり時間をかけて食べていました。

がんま
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大島の小学生と歩く三原山

2017年11月03日 | ツアー
大島のつばき小学校5・6年生の課外授業で、
実際に三原山に登って学ぶジオ学習の時間があり、
そのガイド4人の中の一人をさせていただきました。

他はジオパーク専門員や気象庁の若手、元学校の先生などそうそうたるメンバーで、
私、学校の仕事なんて大丈夫だろうか💦
また防災教育という大事な役割の一環なので、
かなりドキドキしていましたが

最終的には、とにかく山おもしろい!火山って自然ってすごい!
の気持ちを持ち帰ってもらえばOK

ということで、とにかくコミュニケーションを大事にしよう!
で臨みました。

思春期入ってたらどうしよう・・・とかいろいろ考えて、
少しでも若い5年生担当希望!したりしましたが、
ふたを開けてみれば、まだまだかわいい感じでほっとしました。
大島の小学生は素直です(^▽^)/


気持ちのいい秋晴れの天気の中、歩けて感謝。
正解・とっても面白い答えをした・がんばった!
子にはプレゼント
ジオレアカードが特に異様な人気。
カード欲しさに頑張って考える姿がほほえましかったです。

http://geocard.geopark.jp/about.html

聞いたら、山頂まではほとんどの子が行ったことがあるようで、
おはち巡りは半数
でもその先温泉ホテルまでの道は初めての子が多かったようです。
なので初めて見るのかな?
すすきが原に子どもたちも大感動!


「ジオパーク大島の宝だ」「ジオパークのポスターにしたらいい」
など子どもたちの口からきかれて、
「ジオパーク」が子どもたちの中に浸透してる!
とびっくり&感動しました。

溶岩アート地帯では、いろんなものに見える岩を探してみよう!
で、まさかの手前に降り積もってるところで
「ミニ三原山発見!」

たしかに・・・子供は自由です。

元々子どもと遊ぶのは大好き、私も自由に遊びたいたちなので、
色々と盛り上がりましたが、
ちょっと子どものペースに合わせすぎて遊びすぎたかな・・・
という反省、

また観測機器の話から、地震や山体膨張のメカニズムなど話す際、
とっさにうまい説明が口から出てこない&数字に弱すぎる自分がぽろぽろ出てしまったりと
学んだ時に腹落ち理解するまで追求し、さらに頭と口を慣らさないと
色んな知識はとっさに出てこないゾ
というのを痛感しました。

私は子どもの知的好奇心を引き出せたかな??
子どもたちは大島の宝、地球の宝!
かれらが地球に愛着を持って、安全にこの地で育つことを心から願います。(あい)

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3日間の撮影

2017年11月02日 | ツアー
今日までの3日間、とある撮影に同行し、かなり長い時間を裏砂漠で過ごしました。

一昨日の昼過ぎの裏砂漠。

数日前の大雨でできたと思われる「大地の模様(凹み)」が、まだ生々しい感じがしました。

撮影チームの希望で、V字の谷まで足をのばしました。


谷の側面から、人と同じサイズのガクアジサイが元気よく伸びていました!

大雨の時は、かなり水が流れるはずなのに…たくましいです!

キラキラ輝くススキの映像が撮れないか、リサーチ。


まだまだ黒い地面の割合が多いけれど、なかなか素敵なススキたちです!

普通のツアーではあまり行かない場所で「キラキラスポット」に出会えて嬉しかったです😁

昨日は、午前の高速船で別チームが大島入り。
昼過ぎからロケ開始となりました。

前日入りしていた撮影チームが様子を見に行った時は、青空に筋雲が浮かんでいました。

それが、約1時間後のロケ時には…

こんな空に!

この変化が楽しいです😁

そしてこの日の撮影が終わりに近づいた頃…

雲がやってきました。(出た〜という感じでした・笑)

ススキはキラキラしませんでしたが、雲の演出は大迫力!

きっと雰囲気のある写真が撮れたのではないかと思います。

灰色の雲と灰色の海に挟まれた、ピンク色の空!

なんだか幻想的な夕景でした。

撮影は夜も続き…


今日も早朝から裏砂漠へ。


最後の撮影場所は、木漏れ日の森!

皆さんは真剣に撮影されていましたが…

私は、足元の枯葉のカサカサいう音や…


頭上を覆う葉の隙間から、オオムラサキシキブの鮮やかな紫色の実を見つけて、一人「秋」を感じていました(笑)

ところでカメラマンの方とアートディレクターの方は、2ヶ月前の撮影でもご一緒した方々でした。

そして、前回同様のモノスゴイ集中力で真剣勝負の仕事をされていました。
なので、きっと素敵な作品になると思います!(確信)

1月にはこの3日間の取材の成果が世に出るようです。
その時は、またお知らせします!

(かな)


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アリスイ

2017年11月01日 | 
このブログには過去何度か登場しています。
昨日牧場で見つけました。

目立つところにとまって鳴いていました。
あのモズそっくりの鳴き声です。


すると!!

モズがやって来ました。



一瞬にらみ合った後、先に飛んで行ったのはモズでした。



アリスイは電線に。
いつ見てもホレボレする羽の模様です。
もっと近くでじっくり見たいです。



最後のカット。
何気にかわいいです。

がんま
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