nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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利の薄い介護の商売ですからもれのない請求は不可欠です

2008-11-27 15:17:37 | 経営
来週から毎月の介護報酬請求業務が始まりますがサービス提供事業所では実績報告でこれから時間に追われる1週間でしょうか。
お付き合いしている居宅さんはよく返戻が発生する居宅介護支援事業所でしょうか。返戻扱いとなるのは基本的な数字・情報の入力ミスもあるでしょうがサービスコードが違う、利用時間数が違う、加算が算定されていない、など整合が取れない場合もあります。
わが社でも事業者さんから返戻となっているので再度請求をあげてくれと言われることがあります。その原因がわが社にあるときは訂正して請求をあげますが、その作業結果をその事業所へ報告しています。これで相手は審査結果に注目してもらえますし、なにより来月の結果の見通しが立ちますから確認作業が楽になり担当者の気持ちが少し安心することだと思います。居宅の請求業務の結果を報告するだけで結構事業所の請求担当者は気が楽になるのではないかと思っています。
逆に事業所の間違いで事業所の請求が返戻となっておりこちらのデータを修正する場合もありますが、その際にも修正結果の報告はしますが、返戻を待たずに実績報告の時点でわかることがほとんどですから実績報告時点で修正依頼をするよう申し伝えます。結果こちらの作業も請求以前の訂正ですみます。来月で再請求など行わずに余計な神経を使わずに済みます。

こうしたやり取りが請求業務の精度を上げていく方法であり、請求すべきものは請求する回収すべきものは回収することができます。
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