nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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プリンタが壊れた

2010-06-02 22:23:34 | 経営
プリンターのビジネスモデルはインク販売で回収する。
プリンター本体の価格は低く設定し互換性のないインクを購入してもらうことで収益を上げる構図がビジネスモデルとして確立している。
そこに風穴をあけようとしたのが再生インク販売、しかしキャノンが訴訟したようにメーカーにとってインクによる収益構図は見逃せないものとなっている。
今回エプソンはプリンター本体を回収してインク再生をするという方法を考案しインクカートリッジを使わないプリンターとして販売した。ランニングコストは1枚8.2円だという。
http://shop.epson.jp/goods/searchModel/begin.do?searchModelNumber=EC-01,EC-01PA
市場が飽和となっても商品を売りだそうとしたら新しいビジネスモデルを考えることが不可欠だという好例。この工夫が客の利便性をうみ、新しい需要を生む。
いつまでも居宅介護支援事業も併設型というモデルではないだろう。次の介護支援業務の展開を探るには別の発想がもとめられる。社会に貢献する居宅介護支援事業の姿があると思う毎日です。それは介護支援専門員にとって仕事がやりやすい形態でお客様の支援にも役立つやり方でありわが社にも有益なものでなければならない。
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