nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
https://nikkourei.jimdo.com

はやぶさのヒナがオーストラリアの大地に降り立つ

2010-06-13 23:47:03 | 雑感
午後11時2分。
はやぶさ」は帰ってきた、7年という時間をかけて小惑星イトカワから。その姿は地球の上に立つことはなかったがカプセルというヒナを届けてくれた。そこにはイトカワからのプレゼントがあるはず。
月の石以外、天体からのものはこれがはじめて。
アポロ宇宙船からはTV中継という方法で月面の様子が送られてきた。はやぶさはWEBという方法で多くの人が見守る中、時代の目撃者を作った。
人間が乗り込まず、人間が操縦しない方法で天体間を往復した技術、ましてや天体に降り立ち、物質を採取し飛び立った。そのはやぶさが帰ってきた。

「経済力があり軍事力がある国」の人ではなく「立派な国」の人の勝利。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

認知症の支援が難しいのは

2010-06-13 23:13:02 | ケアマネジメント
事態が切迫した状態で認知症の治療を開始することに起因しているかもしれない。

ちょっと例えとは違うかもしれないが、酒を飲んでしまって車を運転するかどうかというときに運転代行を頼めば費用は少ない範囲でとどまるが、大丈夫だといって運転をした結果事故でも起こしたらその処理にかかる手間は大変なものになるといったらいいだろうか。
いまの認知症治療の早期といっても周囲の人がおかしいと気付くころを言うかもしれない。その時期でも認知レベルが低下しているよりいいかもしれないという程度の早期ではないだろうか。でいきれば年相応の物忘れという時期に治療を受けることができると本人は自覚ができ以後の状態が予想されることから将来の不安が少なくなり結果病状の進行が遅くなることが期待できる。周囲の者にとっても病気に対する理解ができ対応の準備ができるのでこれもいらぬ不安を抱かなくてもよくなる。
いま介護支援専門員が認知症の人を支援するのに苦労するのは病状が進行し、外出して行方がわからなくなるとか、食事のことをわすれるとか、異物を口にするとかもてあそぶとか、という状態に直面したなかで支援をするので、提供が可能なサービスの種類とその地域にある事業所の数では対処がむずかしいことから後追いの対策となる。

いかに早期に受診するか、その体制を整えるかが認知症の治療でも介護でもこれからの鍵ではないかと思う

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はやぶさ君が帰ってくる

2010-06-13 11:05:41 | 雑感
「はやぶさ」大気圏突入前、地球撮影に挑戦(読売新聞) - goo ニュース
イトカワまでいって本日地球に帰還する。ちょっと興奮。
なにしろとても小さな「豆」のような形をした星屑までいって、そこのサンプルを持ってくる。
さまざまな挑戦をした「はやぶさ」、たとえばイオンエンジンという小出力だが効率がいい推進装置でさらに地球の引力を利用した運航、なにより小惑星に着陸しサンプルを採取し離脱するという技術、しかも無人でおこなったこと、技術のトラブルにその都度プログラムの変更で解決するという対応力、大気圏突入にもあたらしい技術など大きな成果をものにした「はやぶさ」が今夕オーストリアに帰還する。
莫大な資金を投入して世間が注目する宇宙開発技術ではなく日本ならではの知恵と発想がつまったこの「はやぶさ」君、これが日本の底力。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の美術館名品展