宮古島と鎌倉で診療所を言っている医師の話を聞いた。鎌倉の診療所は在宅療養支援診療所の届をしている。話は主に宮古島の例で低温火傷の治療で手術を行っている例、視覚障害で一人暮らしの人への治療などで都市部の在宅医療とイメージが違うのかと思った。しかし医師の話では都市部でも生活保護世帯や一人暮らしという状態では都市部と離島とでそれほどの違いはないという。言われればそうで、頻度が違うだけかもしれない。都でも電子カルテを使っていて調剤薬局や訪問看護と情報を共有しているようだが、よく聴いてみるとカルテは電子化してあるが情報のやり取りはFAXや電話で行っている。
一方、厚生労働省の「緩和ケア普及のための地域プロジェクト」の報告では地域連携パスそのものよりそれを一緒に作る過程自体が大切だったという。
ともに電子カルテだけでなく電話やFAXの方に頼っている。診療所以外ではIT環境が、特に人の問題が大きくITの使用を阻害しているようだ。
あわせてこの医師の話には介護支援専門員が登場してこない。ヘルパーや看護師の手技を評価しており連絡もしているがケアマネも介護支援専門員も出てこない。
医療の現場では医療以外のIT化と介護支援専門員がこれからの課題なのか。
一方、厚生労働省の「緩和ケア普及のための地域プロジェクト」の報告では地域連携パスそのものよりそれを一緒に作る過程自体が大切だったという。
ともに電子カルテだけでなく電話やFAXの方に頼っている。診療所以外ではIT環境が、特に人の問題が大きくITの使用を阻害しているようだ。
あわせてこの医師の話には介護支援専門員が登場してこない。ヘルパーや看護師の手技を評価しており連絡もしているがケアマネも介護支援専門員も出てこない。
医療の現場では医療以外のIT化と介護支援専門員がこれからの課題なのか。