nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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独立の準備は人間関係にあり

2011-12-16 18:49:36 | 独立ケアマネ
ケアマネが独立する準備は日常の業務のなかにあり、情報を集めることが重要なことを述べてきました。では、どういう情報に注目したらよいでしょうか。
たとえば居宅介護支援事業所に勤務しているケアマネジャーならばお客様やサービス事業者そして他のケアマネジャーとの日頃のお付き合いで、できれば将来独立したいという希望を周囲の人に伝えておきたいとは思います。そうすることで自分も独立への意志が固まり、周囲の人の意見や独立に役立つ情報も集まるようになるから、できれば勇気を持って周りの人に独立宣言をしたいと思います。
これが居宅介護支援事業所に勤務していないときは、まず居宅介護支援事業所への転勤を考えていただくのが最良です。なんといっても居宅介護の経験の有無はその後の業務に影響をします。しかし、居宅介護支援事業所への転職や就職は地域によっては求人が少ない場合もあり、希望する条件で就職できるとは限りません。そのしたときは今の勤務先で独立に向けた準備を行います。これもお客様を通してお付き合いしている居宅介護支援事業所や他の事業者などから情報を聞きます。
それではどんなことを聞いたり見たりしたら良いのでしょうか。ケアマネジメント業務の流れは基本的に施設でも地域密着型でも居宅でもそう大差はないと思います。大きく違うことは施設では、施設内でサービス提供が完結していますが居宅、特に独立型の居宅介護支援事業所では介護サービスを持っていませんから連絡や調整、意思疎通などに戸惑いを感じると思います。さらにはいままでなんとも思っていなかったことがら1つが違うことに戸惑いを感じるかもしれません。それは詳しい説明や背後の説明をしなくとも施設内では自然と情報共有ができていましたが、居宅では介護サービスが遠いです、ばらばらになっています、それですから情報のやり取りでも丁寧に漏れがないように最初は注意をすることになります。そのような居宅介護支援事業所を行うので、介護サービスの情報できれば懇意となるような人までも知り合いとなるような関係をいまのうちから築き上げられたら最良です。そのような関係をつくるように日頃から周囲の人に接するように気をつけることで独立したあとに役に立つ情報を手に入れることができます。

独立の準備には人間関係が重要です、とくに社外の人間関係を築きましょう。
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