介護支援専門員の仕事は外部から見えにくい

だから介護支援専門員の評判が仕事でなく人となりで言われるような気がする。
よほど突出していない限り仕事でよい評判をとるのは容易でない。
そうした努力をしても仕事に結び付かない傾向もあり介護での仕事の進め方が難しい。
人間はどうやら自分と同じ程度の人はよく分かるようだが、自分より能力があるときなど能力があるのかどうか見えない傾向がありそうです。
だからでしょうか優秀な介護支援専門員に仕事で評価されて仕事の依頼がくることが少ないような気がしています。
気のせいであればいいのですが。

興味をひくサイトを見つけた

『殺人事件被害者数ランキング』から考えるポスト資本主義。 :: INSIGHT NOW! via kwout
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このサイトで取り上げられている「都道府県統計とランキングで見る県民性」
http://todofuken.ww8.jp/

統計を加工してあるサイトを見つけた。ちょっとした話のネタになる。
関連統計をみると場合によっては思いがけないビジネスがあるかもしれない。

介護費の単位数はどう把握している

２１年度改定時加算が多く設定されて単位数とその要件が分かりにくくなりました。
そこで単位数を見やすくできないかと手を加えてものを作ってみました。

【ケアマネ経営研究会から
http://park11.wakwak.com/~fujisawa/
「これまでの活動」へ】

５人の介護支援専門員にこれをヒヤリングした結果、４名の方に好評でした。このようなものは他の事業者さんも作っておられるようです。２名の方がそうしたものを利用していました。ただ気になったのは原本で確認していないようでした。それとも給付管理ソフトで用がたりているのでしょうか。

簡単ホームページ作成サイト

簡単にホームページが作成できるサイトがある。ｊｉｍｄｏというもとはドイツで開発されたらしい。日本ではＫＤＤＩがやっている。

http://jp.jimdo.com/

そこで少しやってみた。希望するドメインとパスワードを入力する、ドメインがすでに登録されていなければ入力画面に入る。そこで用意されている素材を選ぶだけ、操作自体は確かに簡単だ、だが、製作する下プランを持っていないとテンプレート、デザイン１つ選べない。ま、下プランはどの方法でも必要だが。
で、無料で提供しているが収益はどこで取るか。このｊｉｍｄｏの狙いはネットショッピング向けを考えていて、取引の決済で％とることで収益をあげる構図になっている。
１つの仕掛けですね。

セントケアの新たな動き

セントケアが介護保険事業に参入

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E3E7E2EB818DE3E7E2E4E0E2E3E28698E3E2E2E2;at=DGXZZO0195165008122009000000;au=DGXZZO0195598008122009000000

民間の介護保険を開発し販売をするようだ。
詳しい現物を給付するのか介護状態を保険金で保障するのかその給付内容はまだ分からない。介護状態を保険金で保障する保険商品は損保生保がすでに開発し特約という方法で販売している。ただあまり販売は伸びていない。
セントケアが行うということから公的な介護保険以外の介護サービスを充足する目的の介護保険である可能性がある。
どのような保険になり保障内容はどうなのか、保険料はいくらぐらいを設定するのか、そして販売の行方はどうなるか、気になる。
同時に成功してほしい動きでもある。まず、高齢者の資産を流動化する可能性がありしいては日本全体の資金の流動化に貢献する可能性がある、公的介護保険以外のサービスの需要を喚起し高齢者向け商品開発がおこなわれ高齢者向け商品のラインナップと品質向上に期待がかけられる。

ＳＥＯの続き

わが社のホームページhttp://www.nikkourei.com（なにげに宣伝です）
はお陰様で社名での検索はどのエンジンでもトップ掲載、しかしキーワードとしているケアマネとかケアマネジャーではヒットしない。でもＩＣＦ・ケアマネジメントだと２ページ位に掲載される。

もう少し努力が、勉強がいりますね（こんなブログを書くと迷惑メールが増えそう）。

二流？一流？ＳＥＯと

SEO屋で“キーワード○○で1位”しか言えないのは二流だよね :: INSIGHT NOW! via kwout
ＳＥＯって、いまサイトでの商売は熾烈を極めています。特にネットショッピングでは掲載ページでどこにでるかは売上に大きく影響します。
楽天にしてもアマゾンでもグルナビもそうですが上位に掲載されれば集客が多くなります。それは下にいけばいくほど見る人が少ないということです。たとえばアメリカで個人のネットショップは１００ドルの靴が上位掲載では１万足以上売れるが下位掲載ではほとんど売れないとか。だから上位掲載の方法は商売になる。１つの方法は上位掲載の権利を買う（莫大な金額らしい）、クリックされた回数で支払う（詐欺まがいの会社もあると聞く）、検索キーワードを探すなど対策があります。それがＳＥＯ。
そのＳＥＯの目的は上位に掲載されることに間違いないが、上位掲載されるだけでいいのかという問題を提起いている記事がありました。趣旨はＳＥＯの目的は上位掲載ではなく読者を呼び込むのが目的で、できればサイトとしてほしい人を呼び込むことが一番いい。単に上位掲載だけを実現するエンジニアは二流だと指摘しています。

蛇足ですが、同じように介護支援専門員が介護支援計画を提案するだけなら二流の介護支援専門員だといったら言い過ぎだろうか。
介護支援専門員にとって介護支援計画とは介護サービスを提供するものであるが、それにとどまらずお客様の人生の総仕上げを実現する一つの手段であってほしい。

北森鴻著「桜宵」講談社文庫版を読んだ

短編ミステリー集、ここには表題となっている「桜宵」を含め５作品が収蔵されている。
表題の「桜宵」の冒頭を書きうつす。
東急田園都市線三軒茶屋駅から世田谷通り沿いに、アーケードを二十メートルばかり進んだところで、神埼守衛は立ち止った。上着の内ポケットから一枚の紙を取り出すと、そこに書かれた簡単な地図を確かめ「ここから通りを一本はずすのか」と呟いた。
その肩に、どこから飛んできたものか一枚の花びらが、降りかかった。
さらに一枚。
――-桜・・・・・か。
以下は文庫を手にお読みいただきたい。
三軒茶屋をしるものならそこがどんなところかは分かる。知らないものでも世田谷通りということで東京は世田谷に近いところということで何らかのイメージを読者に与える。
その町のアーケードを歩いている者の肩に桜の花びらが降りかかる、わけがない。しかし作者はこの場所で桜の花びらを物語の主人公の肩に置いている。あり得ないことを描くことで、これ以降の物語の進行になにかミステリアスな雰囲気を冒頭の部分だけで表現している。
すこしだけ補足すると主人公と書いたが実は本当の主人公はビヤバーのオーナーバーテンダー。このバーテンダーがいい。あわせて伏せん的な渋谷のストリート占い師も興味をひかれる。
この作者を私はしらない。店頭で文庫本を手にして、この冒頭だけで魅了された。読みすすんでみると確かな物語の構図、それを描く進行の方法、そして描写力ともに的確で、冒頭の文章でえた感想を裏切らないものであった。あとで調べてみると知らないのは単に私の不明の至りであった。短編ミステリーの第一人者であるがすでに鬼籍に入っている作者として驚き、かつ、いままでしらなかったことを悔いることとであった。

ここで対人援助技術かよ

年金機構昔の社会保険事務所ですね、さんざん叩かれましたから職員にストレスがたまっているようです。窓口対応がプレッシャーになっているようで対応する職員が緊張しているのがよくわかる。早口で一所懸命。このまま話をしたら負の連鎖。
そこでのこちら側は「あなたを責めていませんよ、味方ですよ」というメッセージを込めた言い方に務める。ゆっくりと落ち着いて話すと相手も落ち着いて余裕を持って話してくれる。対人援助技術ですかね（ここで使ってどうする）。それは結局、自分にとっていい思いをしたいから。
相手のことを理解しないで自分の側から話をする若い社会人と話すことが多かった。会話にならず言い返したり、聴き直したりしたのでなおさら気になったからでしょうか。

介護支援専門員が作った業務支援サイト

ある方から介護支援業務を支援する情報と帳票を分かりやすく掲載しているホームページを紹介していただいた。タイトルは「ケアフリー」ＵＲＬは下記
http://homepage3.nifty.com/carefree-keamane/
初心者のかた、経験の少ない方向けの情報が豊富に掲載されています、自分一人で困った時や悩んだ度に参考にすると役に立つでしょう。