高齢、障害、子供、生活困窮の制度ごとの相談支援の財政面で一体的に実施していくことから自治体の実施意向を確認すると述べた、社会・援護局の資料からすると重層的支援体制を整備することになり、ケアマネジャーにとっても役立つだろう。
高齢、障害、子供、生活困窮の制度ごとの相談支援の財政面で一体的に実施していくことから自治体の実施意向を確認すると述べた、社会・援護局の資料からすると重層的支援体制を整備することになり、ケアマネジャーにとっても役立つだろう。
外国人の介護人材確保について技能試験・日本語試験、受入環境整備事業、介護技能評価試験等実施事業など詳しい資料が19年度全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議、社会・援護局の資料に詳しい。
介護人材不足に悩む事業者に参考になる。
介護人材確保の方策として他分野からの人材流入、職場環境改善、外国人材を講じるらしいが、19年度全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議、社会・援護局の資料を見ると介護業界の求人倍率と失業率に相当の開きがある。
ここまで開きがあるとどうなのかと思う。介護事業者の一層の経営努力が必要だと思う。
要介護高齢者の夫婦のうち、一人が感染し入院。残された人は感染の疑いがあるので支援に係っていた居宅介護支援事業所と訪問介護事業所は手を引き、訪問診療と訪問看護となったという話を聞きました。
NHKは13日の時点で緊急事態宣言の対象となった7都府県で休業している介護事業所が234か所と報じました。
これらは新型コロナウィルス感染症が人々の気持ちに深い影響を与えていることの現象だろうと思います。
緊急事態宣言がだされたことにより介護分野でもいろいろなことが起きています。
ケアマネジャーもその渦中にいて自身のこと家族のこと、そして利用者のことで悩み苦しみ、それでもがんばっておられる様子が伝わってきます。
この環境のなか、ケアマネジャーとしてどう利用者さんと向き合うか、考えてみたいと思います。
新型コロナウィルス感染症により利用者さんの環境が大きく変わりました。
環境の変化は利用者さんの置かれている状況が変わることであり、状態の変化にあらわれますから、いまこの時点で利用者さんのアセスメントを実施することを前に述べました。動画は当社HPに掲載してあります。
感染を怖がり、支援を放棄する前に利用者さんの今の姿を把握することから利用者さんの感染を防ぎ、生活を確保し希望を与えるには、利用者さんの今の状態を知ることで、支援の方法が見えてくるでしょう。
動画で説明した10項目を確認することを勧めます。
利用者さんの状態が分かったら、次に介護サービス事業所さんに利用者さん一人一人の支援の方向を説明することができます。
どのような介護をしていくか、介護事業所と協議し、利用者さんにも説明していまの事態に対応していく方途が決まります。
いまこの事態において介護事業所も休業しようか、職員の待遇をどうする、売上が減る不安から事業所の継続をどうするか、いろいろ悩んでいると思います。
そんなときにケアマネジャーから利用者さんの支援について相談を持ちかけることで介護事業所も将来の光が見えてきます。
ケアマネジャーの働きが地域の介護を守ることになりますので、不安のなか未来が見えないかもしれませんが1つ1つ手順を踏んでいくことが光を輝かせます。
緊急事態宣言の対象となった都府県から出された緊急事態措置では介護事業所には感染拡大防止を講じることを要請し休業要請はありませんでした。
ディサービスに休業の要請はなかったのですがいくつかのディサービスでは自主的に休業をしているようです。
職員と利用者が集中した状態にあり、介護はディの閉鎖的な空間で密接な対面による介護を提供するディサービスには表面的に感染の危険性が高いとみられています。
ケアマネジャーは利用者さんのディサービス利用の目的を明らかにしてディに伝えることでディサービスでの感染のリスクを下げるために助言を与えることができます。
食事が目的なら、運動が目的なら、
外出が目的なら、交流が目的なら
6時間の利用を見直すことができそうです。
利用者さんの事情で一日利用する利用者さんもいれば3時間程度の利用にして、利用者さん同士の間隔をとって密集を避けられます。
利用時間を短くして対面する時間を少なくできます。
なにより利用者さんの利用を確保できます。
ディも利用時間の減少で報酬単位が減りますが利用者さんへの支援ができ、職員のモチベーションが維持できて離職を防ぐことができます。
電話による確認でも報酬を算定できるという通知も出ています。
マスクがないから休業するという話を聞きました。
ディサービスはアクティビティプログラム、リクリエーションプログラムを持っているはず、利用者さんと一緒にマスクを作るプログラムをしましょう。
裁縫をしたことがない男性もいるかもしれません。縫製をしないで作る方法も公開されています。マスク作りをディですれば家族にも作ってあげるかもしれません。
消毒用薬品がないというなら手洗いを利用者さんに教えて習慣化してみてはどうでしょう。
外出から戻って手洗いが習慣になっていれば感染防止にディが一役買っていることになります。
ディサービスなどに対して厚労省は種々の通達を出し、事業を継続するよう施策を講じています。
通達を読んでみると様々なことができて事業が継続できます。
この機会で休業は地域にとって損失になります。
継続は感染防止の大きな成果を挙げます。
ケアマネジャーは介護事業所の存続、継続のために力になります。地域の希望になります。
戦国時代最強といわれた上杉謙信とその軍団は徳川に組み入れられ、徳川幕府成立にかっています。その武田赤揃えをうたった武田節4番の歌詞
「躑躅が崎の月さやか
宴を尽くせ明日よりは
各々京を目指しつつ
雲と興れや武田武士武田武士」
地域で戦った仲間として、いまの事態に勝って皆で宴を尽くしたいものです。
NHKは13日の時点で緊急事態宣言の対象となった7都府県で休業している介護事業所が234か所と報じました。
これらは新型コロナウィルス感染症が人々の気持ちに深い影響を与えていることの現象だろうと思います。
緊急事態宣言がだされたことにより介護分野でもいろいろなことが起きています。
ケアマネジャーもその渦中にいて自身のこと家族のこと、そして利用者のことで悩み苦しみ、それでもがんばっておられる様子が伝わってきます。
この環境のなか、ケアマネジャーとしてどう利用者さんと向き合うか、考えてみたいと思います。
新型コロナウィルス感染症により利用者さんの環境が大きく変わりました。
環境の変化は利用者さんの置かれている状況が変わることであり、状態の変化にあらわれますから、いまこの時点で利用者さんのアセスメントを実施することを前に述べました。動画は当社HPに掲載してあります。
感染を怖がり、支援を放棄する前に利用者さんの今の姿を把握することから利用者さんの感染を防ぎ、生活を確保し希望を与えるには、利用者さんの今の状態を知ることで、支援の方法が見えてくるでしょう。
動画で説明した10項目を確認することを勧めます。
利用者さんの状態が分かったら、次に介護サービス事業所さんに利用者さん一人一人の支援の方向を説明することができます。
どのような介護をしていくか、介護事業所と協議し、利用者さんにも説明していまの事態に対応していく方途が決まります。
いまこの事態において介護事業所も休業しようか、職員の待遇をどうする、売上が減る不安から事業所の継続をどうするか、いろいろ悩んでいると思います。
そんなときにケアマネジャーから利用者さんの支援について相談を持ちかけることで介護事業所も将来の光が見えてきます。
ケアマネジャーの働きが地域の介護を守ることになりますので、不安のなか未来が見えないかもしれませんが1つ1つ手順を踏んでいくことが光を輝かせます。
緊急事態宣言の対象となった都府県から出された緊急事態措置では介護事業所には感染拡大防止を講じることを要請し休業要請はありませんでした。
ディサービスに休業の要請はなかったのですがいくつかのディサービスでは自主的に休業をしているようです。
職員と利用者が集中した状態にあり、介護はディの閉鎖的な空間で密接な対面による介護を提供するディサービスには表面的に感染の危険性が高いとみられています。
ケアマネジャーは利用者さんのディサービス利用の目的を明らかにしてディに伝えることでディサービスでの感染のリスクを下げるために助言を与えることができます。
食事が目的なら、運動が目的なら、
外出が目的なら、交流が目的なら
6時間の利用を見直すことができそうです。
利用者さんの事情で一日利用する利用者さんもいれば3時間程度の利用にして、利用者さん同士の間隔をとって密集を避けられます。
利用時間を短くして対面する時間を少なくできます。
なにより利用者さんの利用を確保できます。
ディも利用時間の減少で報酬単位が減りますが利用者さんへの支援ができ、職員のモチベーションが維持できて離職を防ぐことができます。
電話による確認でも報酬を算定できるという通知も出ています。
マスクがないから休業するという話を聞きました。
ディサービスはアクティビティプログラム、リクリエーションプログラムを持っているはず、利用者さんと一緒にマスクを作るプログラムをしましょう。
裁縫をしたことがない男性もいるかもしれません。縫製をしないで作る方法も公開されています。マスク作りをディですれば家族にも作ってあげるかもしれません。
消毒用薬品がないというなら手洗いを利用者さんに教えて習慣化してみてはどうでしょう。
外出から戻って手洗いが習慣になっていれば感染防止にディが一役買っていることになります。
ディサービスなどに対して厚労省は種々の通達を出し、事業を継続するよう施策を講じています。
通達を読んでみると様々なことができて事業が継続できます。
この機会で休業は地域にとって損失になります。
継続は感染防止の大きな成果を挙げます。
ケアマネジャーは介護事業所の存続、継続のために力になります。地域の希望になります。
戦国時代最強といわれた上杉謙信とその軍団は徳川に組み入れられ、徳川幕府成立にかっています。その武田赤揃えをうたった武田節4番の歌詞
「躑躅が崎の月さやか
宴を尽くせ明日よりは
各々京を目指しつつ
雲と興れや武田武士武田武士」
地域で戦った仲間として、いまの事態に勝って皆で宴を尽くしたいものです。
第8期事業計画で医療と介護の連携を推進する事業について、19年度全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議の老人保健課資料を見ると、連携の現状分析が明らかでない。分析の項目、手法を示さないとPDCAサイクルは回らない。
19年度全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議、振興課で地域密着型のディサービスに関し、サービスの見込量に達したとき、市町村は指定を拒否できるとした。
定期巡回・随時対応型訪問介護、小規模多機能型居宅介護を普及させるためだ。
新型コロナウィルス感染症対応に伴う補正予算案に介護関係も計上されている。
消毒薬購入などの福祉施設における感染所拡大防止策に272億円但し既存予算で賄う。
職員の応援、派遣などの福祉サービス提供体制の確保に157億円、
WAMによる無利子・無担保融資の医療・福祉事業者への資金繰り支援の拡充に41億円、
さらにケアマネジャー等への研修を在宅で受講できる介護支援専門員研修オンライン化事業に4.6億円を計上している。
事業者は補正予算の成立、活用を検討しておきたい。