浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

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2015-09-19 07:46:41 | 政治
 本日未明、「参戦法案」が強行成立した。自民党と公明党の醜悪さを、ボクたちははっきりと見せつけられた。

 これで日本は、アメリカの軍事行動にひたすら貢献していくことになる。軍事費ももっとあがっていくことだろう。財政が・・・・と政権はよく言うが、見ろ、安倍政権になって予算規模は膨れ上がり、軍事費は上がり続けている。法人税は減税され、消費税はあがる。

 新自由主義的政策は、貫徹されていく。大衆に課税し、その税を新自由主義で利益を享受している者たちに配分する。軍事費も、国境をこえて投資している巨大企業の権益を守るためのものだ。財政赤字も何のその、である。

 ボクたちは、新自由主義のその政治が、庶民の生活をよくするものではないことをしっかりと見つめなければならない。本来政治とは、わざわざデモをしなくても、わざわざ新聞に投書しなくても、普通に生きていればしあわせに生きていける、政治に無関心でもよい、というものでなければならない。

 だが見ろ、安倍政権の自公両党の政治は、それとは全く反対の内容の政治である。

 むかし、農民たちが、むしろ旗をかかげて闘ったように、むかし自由民権の闘士が反政府の旗を掲げ立ち上がったように、民衆の闘いの歴史を想起して、動き始めなければならない。こうした事態は、いずれ歴史の審判が下される。そのとき、今生きている者たちは、その審判の前に立たされるのだ。あなたはそのとき、何をしたのか、と。

 続けなければならない、法案が成立したからといって、がっかりしている暇はない。

 続けなければならない、闘いを。壊された民主主義、無視された立憲主義、そして蹴り倒された平和主義を取り戻すために。


 
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