浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

『世界』9月号

2016-08-06 18:22:12 | その他
 帰宅したら、『世界』9月号が届いていた。特集は二つ。一つは「「三分の二」後の政治課題」、もう一つは「EUとユーロの行方」である。

 7月の参議院議員選挙の結果に衝撃を受けている人が多いと思うが、しかしこの結果を冷静に考えていかなければならないと思う。

 またEUの問題も、イギリスがEUから離脱することになったが、それをどう考えたらよいか。この問題、つい最近も質問されたが、きちんと答えられなかった。勉強しなければ。

 今日、以前は『世界』を購読していたが、今は買わないで図書館で読んでいるという人に出会った。それはいけない、やはり購入して読まなければ。

 最近こういう、どちらかというとリベラルでかたい本がなかなか売れなくなっているという。しかし『世界』がなくなったらどうなのか、そこを考えるべきではないか。

 『世界』などの購読者が増えることが、日本の民主主義をよりよくすることにつながるはずだ。
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猛暑である

2016-08-06 08:08:37 | その他
 じっとしていても汗が出る。

 昨日夕方、いつものように畑へ。少し動いただけで汗が滝のように流れた。一日一回、体全体から汗がを出す。とにかく雑草がすごいので、収穫をしたあとは、除草である。18時30分くらいか、西の空に太陽が沈む。いつみても、夕焼けはきれいだ。毎日毎日、夕方はその姿を変える。色もとりどりだ。まさに一期一会の自然である。

 時々、ごーっという音共に、エーワックスが頭上を飛ぶ。航空自衛隊がおもちゃのように乗り回している。毎日、土日も関係なく、飛び回る。子どもに新しいおもちゃが与えられるとき、子どもは喜んで、あきるまでそれで遊ぶ。いつ頃になったら、航空自衛隊もあきるのだろう。その頃には、しかし新しいおもちゃならぬ軍用機があてがわれる。

 本当に無駄金である。一機570億円で4機購入したが、その維持費も莫大だろう。日本政府は「財政逼迫の中」、自衛隊には湯水の如くあたらしい兵器を買い与える。

 暑い夏が、熱い戦いを招かないようにしたい。戦争したい人々が、じわじわと国家権力の中枢に入り込んでいる。日本国民は血を流せ!だって。

 オマエが流せ!と言ってあげたい。

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