まさに猛暑である。午後になって、これはたまらんとエアコンを稼働させた。それまではじっとしていても、汗が流れ落ちていた。こうした暑さのなかでは、活字を追うのもたいへんである。
しかし17時頃から畑に出た。すでに周辺でも人々が農作業に励んでいた。もちろんその人々は、高齢の方が多い。
私は、枯れ草に火をつけた。刈り取った草は、この間の日照りですぐに乾く。よく燃えた。その後、除草作業に精を出した。隣の畑の主が、そこで燃やさせてというので、枯れ草の処分を手伝った。まだ燃え残りがあるのに、その人は今日はもう帰るからといって去って行った。
周りには何もないから、放っておいてもよいのだがそれでもと思い、燃え残りがなくなるまで火の番をした。7時を過ぎ暗くなってから畑をあとにした。
それでも西の空は、いつものように夕焼けがあった。もう太陽は沈み、夕日の残影といった感じだが、それでも美しかった。毎日毎日、自然はその姿を変えるが、夕焼けはいつも千変万化の美しさを見せてくれる。
今日は、長崎の原爆の日。図書館から借りた『あゝ 祖国よ 恋人よ』(信濃毎日新聞社)を読んだ。特攻隊としてみずからを犠牲にした上原良司のことを記したものだ。みずからを自由主義の護り手として生き、「日本の自由、独立のため、喜んで命を捧げます」と記して旅立っていった。
しかし、彼に死を命じた者どもは、恥知らずにも、日本の独立を抛棄し、日本を、「敵」として戦わせた当のアメリカの属国となし、そして今自由すらをも奪おうとしている。許せない事態である。
もし霊というものが存在するならば、この世に出てきて、その者どもに鉄槌を加えて欲しいと思う。死を命じた者どもの子孫が、我が世の春を謳歌してるのだ。
しかし17時頃から畑に出た。すでに周辺でも人々が農作業に励んでいた。もちろんその人々は、高齢の方が多い。
私は、枯れ草に火をつけた。刈り取った草は、この間の日照りですぐに乾く。よく燃えた。その後、除草作業に精を出した。隣の畑の主が、そこで燃やさせてというので、枯れ草の処分を手伝った。まだ燃え残りがあるのに、その人は今日はもう帰るからといって去って行った。
周りには何もないから、放っておいてもよいのだがそれでもと思い、燃え残りがなくなるまで火の番をした。7時を過ぎ暗くなってから畑をあとにした。
それでも西の空は、いつものように夕焼けがあった。もう太陽は沈み、夕日の残影といった感じだが、それでも美しかった。毎日毎日、自然はその姿を変えるが、夕焼けはいつも千変万化の美しさを見せてくれる。
今日は、長崎の原爆の日。図書館から借りた『あゝ 祖国よ 恋人よ』(信濃毎日新聞社)を読んだ。特攻隊としてみずからを犠牲にした上原良司のことを記したものだ。みずからを自由主義の護り手として生き、「日本の自由、独立のため、喜んで命を捧げます」と記して旅立っていった。
しかし、彼に死を命じた者どもは、恥知らずにも、日本の独立を抛棄し、日本を、「敵」として戦わせた当のアメリカの属国となし、そして今自由すらをも奪おうとしている。許せない事態である。
もし霊というものが存在するならば、この世に出てきて、その者どもに鉄槌を加えて欲しいと思う。死を命じた者どもの子孫が、我が世の春を謳歌してるのだ。