「ジェネレーションY」ということばをはじめて知った。「1980年代から2000年にかけて生まれた人たちのこと」で、彼らは欧米で一定の政治勢力として存在感を示しているようなのだ。その政治勢力とは、左派だという。英国の労働党のコービン、スペインの結党2年目で第三政党になったポデモス、米国のバーニー・サンダース、彼らを「ジェネレーションY」が支援している。
そのことを、在英のブレイディみかこ氏が報じている。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/bradymikako/20160325-00055564/
そのなかで、日本では「左派」が「緊縮財政」を唱えていて、欧米と反対だと記している。この場合「左派」とは民進党のことをさすのだろう。確かに政権にもついていない民進党は、消費税の増税を訴え、緊縮財政を唱えている。私はこれはまったく阿呆だと思っている。
安倍政権は、増税の時だけ、財政赤字に注意を向けさせ、そうでないときは、国家財政を湯水の如くつかっている。それなのに、政権についていない政党が、財政赤字を心配している。
民進党が、まったく中途半端な政党だから、日本の場合はややこしい。民進党には、現在の右派革命勢力である自民党にはいったほうがよいと思われる人物もいるし、そうではなく社民党系の人もいる。だからまったくまとまりのない政党で、だからこそ期待できない、信用できない、となって、「ジェネレーションY」から支持されないのだ。
日本にも欧米のような動きが出てくるだろうか。
そのことを、在英のブレイディみかこ氏が報じている。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/bradymikako/20160325-00055564/
そのなかで、日本では「左派」が「緊縮財政」を唱えていて、欧米と反対だと記している。この場合「左派」とは民進党のことをさすのだろう。確かに政権にもついていない民進党は、消費税の増税を訴え、緊縮財政を唱えている。私はこれはまったく阿呆だと思っている。
安倍政権は、増税の時だけ、財政赤字に注意を向けさせ、そうでないときは、国家財政を湯水の如くつかっている。それなのに、政権についていない政党が、財政赤字を心配している。
民進党が、まったく中途半端な政党だから、日本の場合はややこしい。民進党には、現在の右派革命勢力である自民党にはいったほうがよいと思われる人物もいるし、そうではなく社民党系の人もいる。だからまったくまとまりのない政党で、だからこそ期待できない、信用できない、となって、「ジェネレーションY」から支持されないのだ。
日本にも欧米のような動きが出てくるだろうか。