浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

政府はどんどん浪費する

2016-08-27 09:46:33 | その他
 共同配信記事。しかしこの見出しの「首相のマ・・・」は不要。それにあたる内容が記されていない。ともあれ、政府は湯水の如くカネを浪費しまくっている。


リオの演出は総額12億円  首相のマリオは極秘扱い
                         2016/8/26 22:52
 【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪の閉会式で2020年東京五輪の大会組織委員会が安倍晋三首相をサプライズ登場させた約8分間のアトラクションが世界的に話題を呼んだが、費用は9月のリオ・パラリンピックでも予定する演出と合わせ、約12億円となる見通しであることが26日、分かった。

 リオ五輪での演出は4年後の祭典を待つ東京をPR。ドラえもんやキャプテン翼など日本が誇るアニメのキャラクターや最新の映像技術を駆使し、約50人の日本人ダンサーが出演した。組織委によると、長距離移動を要するブラジルまでの機材輸送費や人件費で予算が膨らんだという。
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静岡の民進党の混乱

2016-08-27 09:39:55 | その他
 静岡の民進党は、原発反対ではないようだ。それがよくわかる『中日新聞』記事。こういうわけのわからない政党だから支持が広がらないのだ。静岡の民進党には投票できない。


民進 県議ら4人離党へ ◆衆院選候補選び

 次期衆院選で静岡1区から立候補する民進党公認候補の選考を巡り、同党静岡1区総支部と党県連が対立している問題で、総支部は二十六日夜、静岡市葵区で開いた緊急役員会で総支部の解散を決めた。元国会議員、現職県議、静岡市議ら四人を含む十三人が離党し、無所属になった上で、総支部が推している弁護士青山雅幸氏(54)を擁立する。二十九日にも離党と解散手続きに入る。

 現職と元職の議員で離党するのは、元衆院議員の牧野聖修・総支部相談役、支部長代行の小長井由雄県議、総支部幹事長の白鳥実静岡市議、石井孝治静岡市議。

 十九人いる役員のうち十一人が出席し、二人から委任状が出た。全員一致で解散を決定。県議と市議の二人を含む六人は意思表示をしていない。

 候補者選考を巡っては、総支部が青山氏を候補者として県連に上申したのに対し、県連は青山氏が中部電力浜岡原発の廃炉などを求める訴訟団の事務局長だったことから難色を示し、成城大非常勤講師の福村隆氏(52)=東京都新宿区=を候補者として党本部に上申した。党本部は二十三日の常任幹事会で福村氏の公認を内定した。

 役員会後に会見した小長井県議は、青山氏は県連から紹介された人物だと説明。「総支部は選考委員会をつくり、手続き上瑕疵(かし)のないように進めてきたのに。県連も党本部も1区総支部を認めていないという結論に至った」と強調した。

 牧野氏は「自民党に利する決定で、われわれがまじめに行ってきた政治活動が全否定されて憤りを感じた。県連や党本部は、二〇三〇年には原発を止めようという党の決定に逆行している。今の民進党には民主主義も正義も何もない。理不尽な筋の通らない決定だ」と語気を強めた。

 青山氏は「民進党の中で活躍されてきた議員が離党せざるをえない決断になった。私はこれからも戦い続けようと思っている」と立候補への決意を述べた。






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フランスのブルキニ使用禁止

2016-08-27 09:21:37 | その他
 今日のニュースで、フランスの司法が、ブルキニ使用を禁止したことは無効であるという判断を下した。以下はTBSの報道。

 ビキニがよくてブルキニがダメだとは。何を着用しても自由にするべきだ。自由の国フランスは、基本的にムスリムを抑圧しているように思える。

»ブルキニ禁止は無効、仏国務院が判断

 イスラム教徒向けの女性用水着「ブルキニ」の着用をフランスの自治体が禁止した措置をめぐり、最高裁判所にあたる国務院は禁止を無効とする判断を示しました。

 髪や太ももなどを隠すイスラム教徒向けの水着「ブルキニ」の着用をめぐっては、7月にニースで起きたテロ事件以降、「宗教を誇示する水着は公共の秩序を乱す」などといった理由で、フランスのおよそ30の自治体で着用が禁止されました。

 今週、イギリスの新聞社は、ニースの海岸で警察官が女性を取り囲み、腕や頭の覆いを外させたとする写真を公開。イスラム教徒の支援団体などから「人権侵害だ」といった批判が上がり、論争を巻き起こしていました。

 行政裁判の最高裁にあたる国務院は26日、「信教と個人の自由という基本的自由を明確かつ違法に侵害する」として、一部の自治体の措置を無効とする初めての判断を示しました。

 ブルキニの着用をめぐっては、バルス首相が自治体の措置に理解を示していたほか、来年の大統領選挙への出馬を表明しているサルコジ前大統領も、大統領に復帰した場合、ブルキニの着用を全国で禁止する考えを示していました。(27日02:00)
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何を考えているのか・・

2016-08-27 09:04:06 | その他
 福島県の子どもたちに甲状腺がんが増えていることは知られている。しかし、国や県は、それが原発事故の原因とは認めがたいという考えを示している。それこそ、なにそれっ!!と言いたいところだが、さらにおかしなことがあった。
 
 以下は、『福島民友新聞』記事。いったい医者ってなに?と言いたくなる。

規模縮小含め見直し要望 甲状腺がん検査で福島県小児科医会

2016年08月26日 15時45分 (数字はいいね)   


 福島県小児科医会の太神(おおが)和広会長は25日、県に対し、原発事故発生時の18歳以下の県民を対象とした甲状腺がん検査について、検査規模の縮小も含めた見直しを求める要望書を提出した。

 太神会長は、規模を縮小しても、放射線被ばくによる影響の有無などを把握することは可能との認識を示した。

 要望書では、検査で甲状腺がんや「がん疑い」と診断された患者は172人(3月末現在)に達し、児童や保護者、県民には健康不安が生じていると指摘。科学的な証明ができるような検査体制の確立や、受診者の同意を得た上での検査などを求めている。

 太神会長、市川陽子常任理事、酒井英明理事が県庁を訪れ、井出孝利保健福祉部長に要望書を提出。井出部長は「検査の見直しにはさまざまな意見がある。今後の県民健康調査検討委員会の中で最善の方法を見つけていきたい」と答えた。

 一方、患者らでつくる「311甲状腺がん家族の会」は23日、がんの早期発見と治療ができる環境整備が重要だとして、検査規模を縮小しないよう求める要望書を県に提出している。
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