浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

学歴詐称

2016-08-08 10:00:06 | その他
 安倍晋三氏もアメリカにおける学歴を詐称しているが、都知事の小池百合子氏も学歴詐称だそうだ。彼女は、エジプトカイロ大学を卒業していると自称している。

 彼女のホームページにも、「昭和51年カイロ大学社会学科卒業。」とある。

 しかし、彼女がデビューしたときのプロフィールには、「エジプト、カイロ・アメリカ大学東洋学科卒業」とある。

 エジプト出身のタレントのフィフィは、ツイッターで、「カイロ大学とアメリカン大学ではレベルが雲泥の差、全く別物なので、アメリカン大学卒業がいつの間にかカイロ大学って記載、しかも一部では首席で卒業との表記になっていたわけで、ここがマズイんではないかと思います。どちらが正しいのでしょうか。」と書いている。

 どちらが正しいのでしょう?

 政界の学歴詐称は、花盛り。

 
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どけ、どけ国家権力が通るぞ!

2016-08-08 08:37:36 | その他
 安倍政権になってから、法の支配や法治主義は、弊履の如く捨て去られている。それがとりわけ厳しいのは沖縄である。

 そこのけ、そこのけ、安倍政権が通るぞといわんばかりに、法を無視している。

http://fukunawa.com/okinawa/16416.html
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「戦後」が続いてほしい

2016-08-08 07:50:26 | その他
 吉永小百合さんの記事。「戦後」が「戦後」でありつづけて欲しい、私の希望でもある。

http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01608070037.html?iref=comtop_fbox_d2_02
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日本のスポーツの本質

2016-08-08 07:26:03 | その他
 日本のスポーツの主人公は、選手ではなく、そのまわりで禄を食んでいる人々である。ブラジルのオリンピックの入場行進で、日本の場合、旗手の後にはオジサンたち役員、そのあとに選手が続くという姿がみられたというのだが、日本のスポーツの本質は、まさにこの通りである。

http://www.asahi.com/articles/ASJ864J9CJ86UTQP01D.html?iref=com_rnavi_srank

 選手よりも、指導者たち、その指導者もかつては選手であったのだが、彼らがカネをもうけ、地位や名誉を満足させるために日本のスポーツはある。

 何といっても、日本のスポーツは上意下達の世界。「上」の者は、ある種の天皇だ。「上」にいけば、すべてを満足させることができる。その上意下達の世界の周辺に、そこからカネもうけをしようという人々が群がる。

 そのスタートは、学校に於ける部活動である。すべては、ここから始まる。部活動は、大きな利権である。もちろん、スポーツと関わらない人生を送ってきた教員もいて、彼らにとっては部活動は“地獄”であるが、部活動をするために教員になった者、これがなかなか多いのだ。そういう教員にとっては、部活動はまったくの生きがいであり、利権の巣であり、また強くなれば名誉心も満足させることが出来る。

 外国からきた者にとって、日本の部活動はabnormalに映る。日本では、それがabnormalだとは思わない。どこの学校でもあるからだ。

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「オール沖縄」の象徴、翁長氏

2016-08-08 07:16:42 | その他
 リテラに、翁長氏の紹介があった。今や「オール沖縄」の象徴である翁長氏の気骨ある生き方を紹介している。

http://lite-ra.com/2016/08/post-2477.html

 それにしても、本土の人間の品性の無さにはあきれる。「今だけ、カネだけ」という欲に基づく投票行動によって、いかに正義や真理が冒涜されていることか。
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谷口教徒の稲田

2016-08-08 07:04:10 | その他
 安倍政権がどんなことをするのか、驚かなくなってきた。稲田という防衛大臣になった奴は、とてつもない軍国主義者である。こういう人物に防衛大臣を任せるというのは、国際的な、とりわけ周辺諸国の信義を重んじないという、安倍政権の姿勢でもある。

 さて稲田の家族には、熱烈な「生長の家」信者がいて、初代教祖である谷口雅春の『生命の實相』なる本を読みふけったそうだ。
 
 その本の中に、こういう記述があるのだそうだ。

 多くの人たちは戦争の悲惨な方面ばかり見ていて、その道義的、宗教的意義を理解しない。(中略)肉体の無と大生命への帰一とが同時に完全融合して行われるものであるところの最高の宗教的行事が戦争なのである。(中略)戦争が時として地上にでてくるのは、地上に生まれた霊魂進化の一過程である。

 第16巻にあるそうなので、図書館から借りだして読んでみようと思う。

 しかし、戦争が「霊魂進化の一過程」とするなら、戦争は肯定すべきものと、稲田は考えているということでもある。ああ恐ろしやである。
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