
丸太で組まれたわらぶき屋根の昔ながらの柿の屋(かきのや)と呼ばれる小屋にたくさんの干し柿がつるされています。

先客のカメラマンの方達の仲間に入れてもらいましたが“この絵にはやっぱりおばぁちゃんが欲しいな!”となりますね。
残念ながらいくら里山近くとはいえモンペ姿に手ぬぐいをかぶったおばぁちゃんが偶然通りかかったりはしません。カメラを持った大きな子供たちの楽しい(悪ノリ?)時間のひとコマです。

この柿の屋では1万個以上の干し柿を作るそうですが、収穫して皮むきして干してって大変そう。よくこんなにつるしたもんです。

ところで地元の子供たちの作った干し柿は、柿の屋の下につるされていました。名札も付いています。子供たちは自分で作った干し柿を食べられる日が楽しみでしょうね。

さて柿を見ていたら冗談か偶然かおもしろい柿を見つけました。


何だかとても可愛いですね。風に揺られてフラフラしながら回ってました。

お正月に買ってきて食べてみようかと思いますが、この可愛い子もシワシワのおばぁちゃんみたいになっているんでしょうね!
