上平良地区にある民家でかつては草葺き屋根で棟部分には箱棟が設けられていたが、現在草葺き部分は鉄板葺きの屋根に改修されている。当市域でみられる箱棟は切妻屋根であるが、先の各駅停車の旅で山口県内では入母屋造りの箱棟がみられた。
草葺き屋根の棟部分は屋根仕舞いが難しいところであり傷みやすい箇所でその部分を保護するために装飾化された棟飾りが設けられていたが、より安全な瓦葺きやトタン葺きの箱棟にされた民家もある。
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