『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

御室神社の三十六歌仙額

2013年07月12日 | 「佐伯地区」ぶらり


吉末地区にある御室神社の拝殿に三十六歌仙額が8面掲額されており、在原業平、猿丸太夫、中納言兼輔、源順、藤原元真、僧正遍昭、清原元輔、中納言朝忠らの歌人の名がかすかに確認出来た。
以前は吹さらしの拝殿に掲額されていたものとみられ劣化が激しく殆んどが失われており、比較的状態のよいもの8面が残されているようである。

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