昨日紹介した林道玖島川末線のルートは泉水峠より少し離れた位置で工事が行われているが、峠部分に杭が打たれテープが張ってあり何の表示であろうか。江戸期の石州往還が大正期ころ里道として整備され、泉水峠にトンネルの工事が行われていたが途中で中止となり工事途中の石垣が残されている。昭和初期には泉水峠に休憩所があったようで石積みのあるところであろうか。自動車交通が発達してからは通行する人も少なくなり険道となったようである。
昨日紹介した林道玖島川末線のルートは泉水峠より少し離れた位置で工事が行われているが、峠部分に杭が打たれテープが張ってあり何の表示であろうか。江戸期の石州往還が大正期ころ里道として整備され、泉水峠にトンネルの工事が行われていたが途中で中止となり工事途中の石垣が残されている。昭和初期には泉水峠に休憩所があったようで石積みのあるところであろうか。自動車交通が発達してからは通行する人も少なくなり険道となったようである。